『アントマン&ワスプ』の量子力学を考察

『アベンジャーズ』シリーズへの重要な布石? 『アントマン&ワスプ』で描かれた量子力学を考察

『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』で見せられた衝撃の展開。10年の歳月に渡って作られてきた、マーベル・スタジオによるヒー…

小野寺系の『ちいさな英雄』評

小野寺系の『ちいさな英雄』評:監督たちの才能とスタジオポノックの未来を読む

「ポンポンポン、ポノック、スッタッジッオ、ポノック♪」  木村カエラが景気よく歌うオープニングテーマ曲から始まる、ポノック短編…

日本アニメはなぜ“ハイブリッド”な画面づくり?

日本のアニメはなぜフルCGを忌避し“ハイブリッド”な画面づくりを続ける? その理由を読み解く

細田守監督による『未来のミライ』の見どころになっていたのが、悪夢的な「未来の東京駅」のシーンだった。ここでは、ほとんどのビジュア…

『M:I 6』の隠された魅力を徹底解説

明らかに何かが変? 『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』の隠された魅力を徹底解説

第1作より22年、6作目となった人気シリーズの新作『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』は、トム・クルーズ自身が生身で演…

『インクレディブル・ファミリー』すごさ解説

ブラッド・バード監督が見せつけた“格の違い” 『インクレディブル・ファミリー』のすごさを解説

『アイアン・ジャイアント』(1999年)をはじめとする、規格外の傑作ばかりのフィルモグラフィーが示すように、群を抜く才能で「天才…

『M:I』最新作4DX版の醍醐味

『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』4DXは“アクション娯楽大作”としての真価を発揮!

「3D」を超えて、現在、最も新しいかたちの映画鑑賞が楽しめるのが、「4D」と呼ばれる上映方式である。なかでも世界で59カ国、50…

『ジュラシック・ワールド』続編のいびつさ

新シリーズ本来のコンセプトが明らかに 『ジュラシック・ワールド/炎の王国』の“いびつさ”を読む

あの『ジュラシック・パーク』シリーズを14年ぶりに再始動させ、スケールアップした映画『ジュラシック・ワールド』は、2015年に公…

『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』のメッセージ

いま撮る意味、観る意味がある作品に 『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』に込められたメッセージ

漫画『エースをねらえ!』に登場する有名なキャラクター「お蝶夫人」は、高校生にも関わらず、なぜ「夫人」と呼ばれているのか。その答え…

『ハン・ソロ』の世界観はどう構築された?

『ハン・ソロ』で『スター・ウォーズ』シリーズの世界観はどう構築された? 娯楽大作映画における回帰的な潮流

『スター・ウォーズ』シリーズが、世代を超え幅広い層を巻き込んで多くのファンを生み出し続けている理由は、そこに様々な種類の魅力が混…

『オンリー・ザ・ブレイブ』のおそろしき美

イメージが覆される驚きの多い作品に 『オンリー・ザ・ブレイブ』の“おそろしき美”

もともとイメージしていたのと違う内容の映画というのがあるが、まさに『オンリー・ザ・ブレイブ』は、イメージが覆される、良い意味で驚…

『ワンダー 君は太陽』の壮大な世界

“涙を誘う感動映画”のイメージを乗り越える 『ワンダー 君は太陽』の壮大な世界

遺伝子の疾患によって、多くの人とは異なる特徴的な顔で生まれてきた男の子、オーガスト(オギー)。両親や姉の献身的な愛情に恵まれて育…

『マッド・ダディ』ニコケイを魅了したテーマ

狂気演技の第一人者ニコラス・ケイジをも魅了 『マッド・ダディ』が踏み込んだ危険なテーマ

常軌を逸する精神状態を演じさせれば、そこはニコラス・ケイジの独壇場となる。クレイジーな言動や行動をハイテンションで繰り返すのは、…

『バーフバリ』完全版と国際版はどう違う?

『バーフバリ 王の凱旋』完全版と国際版は何が違う? “ゴールデン・スパイス映画”のすごさを分析

2017年の末、日本で初めて、インド映画『バーフバリ 王の凱旋』が封切られた。娯楽映画の王道中の王道、“天道”を走る火の玉のよう…

ストップモーション・アニメの可能性

ストップモーション・アニメは実写映画監督の新たな表現の場に? 『犬ヶ島』などの試みから考察

劇場用アニメーションの主流はCGアニメーションが大きな割合を締めていく一方で、『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』や『ぼくの名前は…

『デッドプール』真の魅力を掘り下げる

『デッドプール2』が提示する、社会のはみ出し者の視点からの解答 ヒーローとしての真の魅力を探る

アベンジャーズをはじめとするヒーロー映画が世界で記録的なヒットを成し遂げるなか、苦手でついていけないという観客も少なくない。アメ…

『犬ヶ島』は“新たな世界の見方”を伝える

ウェス・アンダーソン監督自身が体現する“希望” 『犬ヶ島』は“新たな世界の見方”を伝える

シンメトリーな構図、シュールでユーモラスなセンス。くすんだ色調と愛らしい美術、こだわりの字体とレトロなファッション。これらの要素…

『リディバイダー』が描く崩壊する世界

二つの世界を描いた二つの演出 『リディバイダー』は崩壊しつつある現実社会を映し出す

ガン・シューティングなどのアクションを楽しむTVゲームのなかで根強い人気を誇るのが、ゲームのキャラクター本人の視点でプレイできる…

『ユートピア』の力強いテーマ

10年以上を経て完成したSFファンタジー『ユートピア』 時間をかけるにふさわしいテーマとは?

東京・下北沢にある映画館「トリウッド」で公開中の、SFファンタジー映画『ユートピア』は、その内容と同時に、制作の経緯も特異すぎる…

小野寺系の『フロリダ・プロジェクト』評

アメリカ社会の現状を描き出すーー『フロリダ・プロジェクト』が重要な作品になった理由

中華料理の配達人や、路上で偽ブランド品を販売する不法移民、トランスジェンダーの娼婦など、アメリカ社会の片隅で顧みられずに生きてい…

『ボストン ストロング』ヒーローのあり方

J・ギレンホールを通して苦しみを疑似体験 『ボストン ストロング』が示す“ヒーロー”のあり方

歴史あるボストンマラソンの競技中、ゴール付近に仕掛けられた爆弾が爆発し、3人が死亡、282人が負傷したという、世界中に衝撃を与え…

『ホース・ソルジャー』に見るアメリカ文化

馬に乗った兵士の“英雄の物語”はなぜ映画化された? 『ホース・ソルジャー』に見るアメリカ文化

アメリカ同時多発テロ事件(「9.11」)によって、ニューヨーク、マンハッタンを象徴するワールドトレードセンターのツインタワーが旅…

『アベンジャーズ/IW』真の衝撃を読み解く

【ネタバレあり】『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の“真の衝撃”を読み解く

衝撃の展開の裏に隠された“真の衝撃”とは  マーベル映画のヒーローたちが集結し、強大な敵と戦う『アベンジャーズ』シリーズ。その…

『火垂るの墓』は“反戦映画ではない”のか

『火垂るの墓』『この世界の片隅に』は“反戦映画ではない”のか 高畑勲監督の発言などから検証

『火垂るの墓』は“反戦映画ではない”のか  優れたアニメーション作品を作り続け、アニメ界や映画界に多大な功績を残した高畑勲監督…

『パシリム』続編、なぜ賛否両論に?

『パシフィック・リム:アップライジング』なぜ賛否両論に? 不満の声が出る理由を検証

日本の怪獣映画や巨大ロボットアニメを、ハリウッドの最新技術によって合体させ実写映画化したら…。子どもたちのみならず、かつて幼い頃…

小野寺系の『ワンダーストラック』評

トッド・ヘインズは少数者の孤独な魂に寄り添う 『ワンダーストラック』が示す数奇なつながり

いまアメリカ映画で最も注目されているトピックが「多様性」だ。『ブラックパンサー』が記録的な興行成績を収め、『シェイプ・オブ・ウォ…

アメリカ娯楽映画の状況と展望

『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』から考える、アメリカ娯楽映画の状況と展望

ついに『ブラックパンサー』が、アメリカ国内興行収入で『タイタニック』を超え、アメリカ興行収入歴代3位にまでランクインした。非白人…

『レッド・スパロー』が描く女性の復讐と自立

二重性を持ったジェニファー・ローレンスが本領発揮 『レッド・スパロー』が描く女性の復讐と自立

2010年アメリカで、あるスパイ事件がセンセーショナルに報道された。核弾頭開発計画の情報を収集していたロシアのスパイが、FBIに…

『ボス・ベイビー』なぜ人気作に?

『ボス・ベイビー』なぜ人気作に? 脚本の整合性を超えた実存主義的な姿勢

自宅の前に停まった一台のタクシー。7歳の少年ティムが外を見ると、そこから降りてきたのは、いかにも高級そうな黒いスーツと腕時計、サ…

ゲームと映画の融和点『トゥームレイダー』

『トゥームレイダー』シリーズの20年史が示す、映画とゲームの相互的な影響

イギリスのゲーム会社(Core Design)によって制作された遺跡探索型アクションアドベンチャーゲーム『トゥームレイダー』(1…

『リメンバー・ミー』ヒットの社会的意味

『リメンバー・ミー』はなぜ感動を呼ぶ? “優しさ”がもたらした深いテーマ性

アニー賞、ゴールデングローブ賞などで主要な賞を獲得し、第90回アカデミー賞、長編アニメ映画賞に輝いた『リメンバー・ミー』。近年の…