『ジョーカー』が際立った作品に仕上がった3つの理由 一見シンプルだが考えれば考えるほど複雑に
『ジョーカー』(2019年)は至ってシンプルな映画に見えて、考えれば考えるほど複雑になっていく。 精神に問題を抱えている中年…
ジョニー・トーの傑作を野心的リメイク! 狂人続出の『毒戦 BELIEVER』は男2人の「情」の物語
今すぐ頭を強打して記憶を失いたい……! こんな気持ちになる日が来ようとは。『毒戦 BELIEVER』(2018年)は韓国ノワール…
マックス・チャンがMVP!? 『大脱出3』から感じるシルヴェスター・スタローンら作り手たちの意地
我らがスタローンの最新作が見参! 衝撃の『大脱出3』(2019年)である。自ら監獄に囚人として潜入・脱獄してしまうことで、逆に刑…
『HiGH&LOW THE WORST』評論家座談会【前編】「川村壱馬くんは『高橋ヒロシ漫画』感がすごい」
『HiGH&LOW』シリーズのスピンオフ映画『HiGH&LOW THE WORST』が、いよいよ10月4日に公開…
細かいことは気にするな! アクションスターたちを対決させた『トリプル・スレット』の意義
スコット・アドキンス、マイケル・ジェイ・ホワイト、ジージャー・ヤーニンらが率いる凄い極悪人が悪いことをしている! イコ・ウワイス…
『ロケットマン』は観客に体験させる映画!? “フィクション”と“映画”ならではの面白さ
イギリスのそれなりに複雑な家庭で暮らす少年は、5歳にして圧倒的なピアノの才能を自覚する。少年は“神童”として音楽の英才教育を受け…
“暴力わらしべ長者ゲーム”『JUDGE EYES:死神の遺言』、最大の魅力はストーリーにあり!
そろそろ色々な意味で落ち着いた頃でしょうか。 そんなわけで今回は『JUDGE EYES:死神の遺言』(2018年)の話です。…
短所が長所で、長所が短所に!? 『ライオン・キング』“2次元の3次元化”への試行錯誤を読む
『ライオン・キング』(2019年)は野心的で実験的な映画だ。2次元をいかにして3次元にするか? この課題に挑み、失敗と成功の両方…
ロック様の筋肉が原動力!? 『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』でも健在の“ピープルズ演技”
『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』(2019年)は凄い映画だ。語彙が消滅する類の映画である。本作のストーリーはあってないよう…
『チャイルド・プレイ』は現代のホラー映画として見事な出来! 作り手がクリアしたリブートの課題
いろいろと問題を抱える少年アンディ(ガブリエル・ベイトマン)は、生活に疲れ切ったお母さんカレン(オーブリー・プラザ)から、せめて…
『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』は大満足の出来! “これからのMCU”への期待も
完璧だったと思う。『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』(2019年)は上がり切ったハードルを楽々と飛び越え、今年公開された…
『X-MEN:ダーク・フェニックス』は過去作と何が違う? アクションの変遷から辿る
X-MENとは、悪の脅威から人類を守り、人類とミュータントとの平和的共存を実現するために組織されたミュータントヒーローチームであ…
マ・ドンソク祭りの幕開け! 『無双の鉄拳』は“ヴァイオレンス・ファンタジー欲”を満たす快作だ
かつて闇社会で「雄牛」の異名で恐れられた男がいた。その二本の剛腕は万物を粉砕し、標的を仕留めるためなら常識を軽々と無視して突き進…
「E3」での『Gears 5』発表を機に振り返る、“カバーシステム”など『ギアーズ』シリーズの魅力
今年も世界最大のゲーム見本市E3がありました。『ファイナルファンタジー7』のリメイクや、『ゼルダの伝説 ブレズ オブ ザ ワイル…
凶悪かつ滑稽に描かれる暴力と死 『スノー・ロワイヤル』は観客がツッコミ役を担う“参加型映画”に
雪に覆われたコロラド州の田舎町キーホー。この田舎町が雪で孤立しないように「道」を守るのが、ネルズ・コックスマン(リーアム・ニーソ…
ゴジラへの暴走気味の想いが短所であり長所にも 『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』の美学
ゴジラ、ラドン、モスラ、キングギドラが世界中をブッ壊しながら戦う。シンプルなお祭り映画なのに、『ゴジラ キング・オブ・モンスター…
トム・クルーズの“トムクル力”を堪能せよ! 『ミッション:インポッシブル』シリーズを総括
トム・クルーズ! 80年代に彗星のごとくデビューを果たし、今日もハリウッドの最前線でハンサムを振りまいているスター中のスターであ…
ジャッキー・チェンはいつだって“何か”を仕掛けてくる! 『ザ・フォーリナー』は新たな代表作に
アクション映画界の生きる伝説ことジャッキー・チェン。ここ日本ではレコードを出し、テレビでTOKIOやウッチャンと対決するなど、お…
『名探偵ピカチュウ』最大のキモは完璧に実写化されたポケモンたち 1種ごとに異なったアプローチ
So Cute……。そう一言だけ書いて記事を終えたい。それくらい『名探偵ピカチュウ』(2019年)に登場するポケモンは可愛い。俗…
『アベンジャーズ/エンドゲーム』は胸を張れる超大作に “ヒーローも人”というMCUのスタンス
『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019年)を遂に観た。公式から散々にネタバレへの注意喚起があって、正直そこまで注意することか…
『アベンジャーズ/エンドゲーム』への期待 MCUの一大シリーズ10年の歩みを総括する
思えば遠くへ来たもんだ……。武田鉄矢も裸足で逃げ出す巨大プロジェクトが、まもなく初めての“一区切り”をつけようとしている。『アベ…
『シャザム!』は笑いあり涙ありのホームドラマに その魅力はスケールの小ささにあり!?
結論から書くと『シャザム!』(2019)は非常に丁寧に作られたファミリー映画である。基本はコメディタッチだが、1人の傷ついた少年…
スーファミ版『幽☆遊☆白書』と“放課後暗黒武術会”に学んだ、「面白ければ支持される」という忘れがちなこと
「面白い」は、強く、すべてに優先する。今回の記事では、このシンプルな、しかし忘れがちなことを痛感した思い出話をしたい。あれは私が…
『ハンターキラー 潜航せよ』成功のカギはブチギレ俳優2人のキャスティング!? その頑強な魅力に迫る
想像してみてほしい。息が詰まりそうな潜水艦の中で、あのジェラルド・バトラーがアメリカ×ロシアの全面戦争のキーマンとなり、地上では…
オマージュだけでは終わらない 『ファイナル・スコア』は新たな“ダイ・ハード映画”の快作だ!
イギリスで作られたアメリカ映画! あるいはイギリスにも『午後のロードショー』を愛する男がいた! 本作『ファイナル・スコア』(20…
『大脱出2』は「!?」が連発する謎の映画? シルヴェスター・スタローンの転がる人生を再確認
どうした!? スタローン!? というわけで『大脱出2』(2018年)である。スタさんとシュワちゃんのダブル主演で贈る脱獄映画『大…
『バンブルビー』に継承された“スピルバーグ・イズム” 格闘アクションはシリーズ最高の完成度に
『バンブルビー』(2018年)は『トランスフォーマー』シリーズに登場する人気キャラクター「バンブルビー」のスピンオフであり、前日…
暴れたいのに暴れられない人へ 『キャプテン・マーベル』の熱いメッセージ性と軽快なユーモア
「女の子だって暴れたい」。これは日本で大人気のアニメ『プリキュア』シリーズの1作目、『ふたりはプリキュア』の企画書に記されていた…
『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE』に見た、“ブッ殺す以上にブッ殺されまくる”フロムの真髄
恐ろしいことに、フロム・ソフトウェアさんの新作『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE』(2019年)の試遊会にお邪…
マックス・チャンのアクションが凄まじい! 『イップ・マン外伝 マスターZ』は超王道の娯楽活劇に
詠春拳の使い手・張天志(チョン・ティンチ)は、同じく詠春拳の達人である葉問(イップ・マン)との看板を賭けた対決に敗れ、武術界から…
メディアミックスとして大成功? 『アリータ:バトル・エンジェル』の絶妙なバランス
実写化に限らず、メディアミックスは難しい。ゲームのアニメ化、漫画の小説化、映画の漫画化などなど、表現媒体を変え、なおかつ「原作」…
アメリカはラッパーが殴り合うゲームを出すべきだーー『Def Jam』シリーズ続編への期待
日本でキムタクが殴り合うゲームが出ている今こそ、アメリカはラッパーが殴り合うゲームを出すべきだ。何の話かと言うと、早く『Def …
フネさんが「ナメられないように」と精神的マウント? 初期『サザエさん』アニメとしての魅力
まさか「最近観たアニメは?」という鉄板の質問に、「『サザエさん』しか観てないですね……」と答える日が来るとは思いませんでした。そ…
人生を見つめ直すきっかけに……自分探しタップゲーム『ALTER EGO』が教えてくれること
まず結論から書いておきましょう。今回ご紹介する『ALTER EGO』(2018~)は夜に1人で、可能なら部屋の電気を全て消すか、…








































