津田健次郎が『エール』で“一人吹き替え”

『エール』津田健次郎が“一人吹き替え”で語った「イヨマンテの夜」誕生秘話 華には恋の予感?

戦後の裕一(窪田正孝)は、作曲家として戦前以上に多忙を極めていた。歌謡曲以外にも、池田(北村有起哉)とのラジオドラマで作曲と演奏…

『危険なビーナス』物語を動かす複数の視点

『危険なビーナス』伯朗、楓、明人の三角関係が加速? 物語を動かす複数の視点

手島伯朗(妻夫木聡)と矢神明人(染谷将太)の母・禎子(斉藤由貴)は、矢神家の人間によって殺された。祥子(安蘭けい)から聞かされた…

『世にも奇妙な物語』広瀬すずら注目ポイント

『世にも奇妙な物語 '20秋の特別編』は30周年にふさわしい作品に 広瀬すず主演作など見どころ紹介

タモリがストーリーテラーを務めるオムニバス形式の『世にも奇妙な物語』(フジテレビ系)は、これまでにホラー・怪奇系を中心に、シュー…

『危険なビーナス』のユニークな点とは?

『危険なビーナス』のユニークな点とは? 矢神家の遺産をめぐる女の闘いは本格化

「またあの家の中で、私たちの知らないいろんな思惑がうごめいているみたいですね」  失踪した矢神明人(染谷将太)の行方と30億と…

『せんけす』「4C」と「F4」の共通点

『先生を消す方程式。』田中圭の言葉が生徒の心を動かす 高橋文哉たち「4C」と「F4」の共通点

着任早々サイコパスぶりを全開にしてきた義経こと義澤経男(田中圭)。振り切ったテンションはただならぬ展開を予感させたが、『先生を消…

『あのコ~』にみる、テレ東深夜ドラマの歴史

『あのコの夢を見たんです。』にみるテレ東深夜ドラマの歴史 妄想系モキュメンタリーの系譜を辿る

2010年代のドラマを語る上で、テレビ東京(以下「テレ東」)による一連の作品を避けて通ることはできない。意欲的な企画でドラマファ…

『危険なビーナス』妻夫木聡と7人の女優たち

中村アン、堀田真由らが物語をけん引 『危険なビーナス』妻夫木聡と7人の女優たち

毎週ラストで誰かが階段から落ちる、危険すぎるラブサスペンス『危険なビーナス』(TBS系)。牧雄(池内万作)に続いて楓(吉高由里子…

『エール』智彦が生きるもう一つの戦後史

『エール』智彦が生きるもう一つの戦後史 池田は裕一の時計の針を進める存在に?

戦争が残した傷痕は、それぞれの生活に影を落としていた。元軍人の経歴が邪魔をして、就職もままならない智彦(奥野瑛太)。闇市で安酒を…

『危険なビーナス』妻夫木聡の巻き込まれ力

妻夫木聡の突出した巻き込まれ力 『危険なビーナス』は一風変わった兄妹の関係を描く 

「私、明人くんの妻です。はじめまして、お義兄さま」  ある日突然、あなたの前に見知らぬ異性が現れたら? 抗いがたい魅力を持…

『エール』前のめりな裕一に感じる危うさ

『エール』前のめりな裕一に感じる危うさ 戦争が“自分ごと”になった先に待つものとは

兵役は免除されたものの、裕一(窪田正孝)の心には変化が生じていた。『エール』(NHK総合)第82話では、裕一が「彼らのような若者…

『半沢直樹』最終話は7年越しの大団円へ

『半沢直樹』が問いかけたバンカーとしての正義 最終話は7年越しの大団円へ

「3人まとめて1000倍返しだ!」と箕部(柄本明)と中野渡(北大路欣也)、大和田(香川照之)に宣言した半沢(堺雅人)だったが、内…

『24 JAPAN』日米キャストを徹底比較

唐沢寿明、仲間由紀恵ら共演『24 JAPAN』はどうなる? オリジナル版から日米キャストを比較

いよいよ10月9日からスタートする『24 JAPAN』(テレビ朝日系)。世界的大ヒットドラマの日本版リメイクは、テレビ朝日が20…

『竜の道』王道の復讐劇に見入ってしまう理由

『竜の道』王道の復讐劇に見入ってしまう理由 カンテレ制作ドラマの傾向から探る

現在放送中の『竜の道 二つの顔の復讐者』(カンテレ・フジテレビ系)は、玉木宏と高橋一生演じる双子の兄弟、竜一と竜二の仇討ちを描く…

『半沢直樹』生放送で明かされた攻めの演出

『半沢直樹』生放送で明かされた“攻めの演出” 原作からの変更点で予想する今後の展開

「生放送しかないわね~!」(黒崎)、「そうか! その手があったか!!」(半沢)。  『生放送!!半沢直樹の恩返し』が9月6日2…

『半沢直樹』イメージ覆すキャスティングの妙

西田尚美、筒井道隆、段田安則らが従来のイメージと異なる役に 『半沢直樹』のキャスティングの妙

余剰人員を受け入れるはずだったスカイホープ航空は新規路線の認可が下りず、開発投資銀行(開投銀)の融資も見送りに。半沢(堺雅人)が…