『半沢直樹』敵に囲まれた半沢の苦悩

片岡愛之助の全力顔芸に宮野真守も顔面筋で競演 『半沢直樹』カオスな状況に

常に敵に囲まれている半沢(堺雅人)だが、これほどカオスな状況に置かれたことはなかったのではないか? 『半沢直樹』(TBS系)第6…

『ディア・ペイシェント』にみる「患者目線」

『ディア・ペイシェント』にみる医師と患者の信頼関係 過去のNHK医療ドラマから受け継ぐ要素も

病気に耐えるのが患者なら、患者に耐えるのは医者の役割なのだろうか? 『ディア・ペイシェント~絆のカルテ~』(NHK総合)は、NH…

『半沢直樹』帝国航空編がスタート

『半沢直樹』帝国航空編スタート 堺雅人と新たな登場人物たちの重厚な演技合戦にも期待

『半沢直樹』第5話(TBS系)で営業第二部次長に返り咲いた半沢直樹(堺雅人)は、頭取の中野渡謙(北大路欣也)から直々に帝国航空の…

『半沢直樹』前半戦のテーマを振り返る

『半沢直樹』前半戦のテーマを振り返る 運命の取締役会は最高潮のカタルシス

電脳雑伎集団によるスパイラル買収は、成立まであと一歩の状況で東京中央銀行が500億円の追加融資を検討。スパイラルと東京セントラル…

『この世界の片隅に』2年連続放送される意義

『この世界の片隅に』が2年連続地上波放送される意義 2020年に通じる視点と問題意識を探る

「すみれ、はこべら、すぎな、たんぽぽ、カタバミ、鰯の干物、卯の花、馬鈴薯、お芋、小麦粉、梅干しの種」  これは春の七草ではなく…

『リモ殺』が描いた『あな番』に通じるテーマ

『リモートで殺される』は画面上の恐怖をえぐり出す 『あな番』にも共通するテーマ性

画面の向こうにいるのは、あなたのよく知っている人? それとも……。  『あなたの番です』(日本テレビ系)の秋元康が企画・原案を…

『半沢直樹』続編でもテーマは健在

令和の「倍返し」がいよいよスタート! 『半沢直樹』続編でも理不尽に立ち向かうテーマは健在

先の見えないビジネスの隘路を切り開く緊張感と、息つく間もない怒涛の展開にノックアウトされる。7年の空白を一気に埋めるような知略と…

『半沢直樹』魅力的な対決シーンの数々

『半沢直樹 特別総集編』堺雅人が2つの顔を持つ復讐者に 魅力が凝縮された対決シーンの数々

日本中を熱狂させた「倍返し」から7年。コロナ禍による撮影中断を経て、続編となる『半沢直樹』(TBS系、2020年7月19日~)が…

再放送ドラマの+αの試みを振り返る

『M』『99.9』『逃げ恥』『アシガール』 ドラマ放送延期に対応する、各局の+αの試みを振り返る

緊急事態宣言が解除され、放送休止や延期になったドラマの撮影が続々と再開されている。自粛期間中、各局が特別編や過去作の再放送など工…

朝ドラ『エール』裕一が故郷・福島に凱旋

朝ドラ『エール』裕一が故郷・福島に凱旋 川俣銀行の同僚たちの“その後”も判明

『エール』(NHK総合)第52話では懐かしい人々との再会が描かれた。恩師の藤堂(森山直太朗)に招かれて郷里の福島に帰ってきた裕一…

『エール』裕一は契約打ち切りのピンチ

朝ドラ『エール』裕一は契約打ち切りのピンチ 「船頭可愛いや」から見える流行歌事情

裕一(窪田正孝)は木枯(野田洋次郎)から作詞家の高梨一太郎(ノゾエ征爾)を紹介される。高梨は売れっ子作詞家であり、裕一に自身の詞…

『エール』環は音の師匠と呼べる存在に?

『エール』双浦環は音の師匠と呼べる存在に? 喫茶店夫婦の小芝居はさらにエスカレート

記念公演のヒロイン役最終選考を前に、双浦環(柴咲コウ)に「何も伝わらなかった」と指摘されてしまった音(二階堂ふみ)。憧れの人から…

『ノーサイド・ゲーム』アストロズを振り返る

『ノーサイド・ゲーム』に揃った多彩な面々 眞栄田郷敦、廣瀬俊朗らアストロズメンバーを振り返る

未放送カットと大泉洋のナレーションで再構成された『ノーサイド・ゲーム特別編』(TBS系)。2019年7月期に放送された本編では個…

朝ドラ『エール』手紙が伝える人生の岐路

朝ドラ『エール』留学と結婚で揺れる裕一の決断は? 手紙が伝える人生の岐路

『エール』(NHK総合)第27話では、手紙が重要な役割を果たした。メールもなく電話も珍しかった時代に互いの消息を知らせる方法は手…