小野島大が選ぶ、エレクトロニックミュージック年間ベスト10 “荒々しい初期衝動”を取り戻す動きも
・Sampha『Process』(Young Turks / Hostess) ・Syd『Fin』(Columbia Rec…
ヴィジョニスト『Value』は“エレクトロニカの変容と進化”を示す重要作 小野島大が選ぶ新譜13枚
2カ月のご無沙汰でした。今回もエレクトロニック・ミュージック関連の新譜の中から目についたものを挙げていきます。 …
クライン、傑作EPで最注目シンガーソングライターに 小野島大による新譜8選
2カ月のご無沙汰でした。今回もエレクトロニックな新作から気になったものをご紹介します。 今回凄まじかったのは、な…
ベン・フロスト、傑作誕生の理由 スティーヴ・アルビニとの共同作業から探る
極北の地で鳴る、絶対零度のドローン・ノイズ。優美に舞い降りる耽美的なメロディを押しつぶすように響く重低音の強烈な音圧。その音像は…
ナカコー、なぜ「ストリーミングオンリープロジェクト」始動? 小野島大がその意図を紐解く
ナカコーが、Koji Nakamura名義での新曲「地図にないルート」を、各ストリーミング・サイト限定でリリースした。自動車メー…
ジョン・ライドン、“人生の醍醐味”を語る「俺は永遠に前しか見ないぜ」
Sex Pistols/PiL(Public Image Ltd.)のフロントマンであるジョニー・ロットンことジョン・ライドンに…
ジョン・ライドンが語り倒す、表現者の哲学 「俺には飽くことのない知識への渇望と意欲がある」
ご存じ、Sex Pistols/PiL(Public Image Ltd.)のフロントマンであり、パンクのトリックスター、ジ…
Eccy新アルバム、日本のヒップホップ・シーンのメルクマールとなるか? 小野島大の新譜8選
Eccy『Narrative Sound Approach』 前回シングルを紹介した東京在住のトラックメイカーEccyの7年…
音楽評論家・小野島大が追い求めてきた“刺激的な音楽”たち 豪華メンツの『大還暦祭』に感じたこと
12月15日に下北沢CLUB Queで行なわれた、音楽評論家・小野島大氏の生誕祭『BIG-O 60~大還暦祭~』は、彼が出会いフ…
小野島大が選ぶ、テクノ/ハウス/エレクトロニカ系年間ベスト10 国内シーンの成熟を実感した1年
1.HIROSHI WATANABE『MULTIVERSE』 2.石野卓球『LUNATIQUE』 3.Oval『popp』 4.…
大森靖子のライブにおける“凄まじい情報量”とは何か? 小野島大が衝撃を振り返る
圧倒された。凄いライブだった。 ライブ評を書く仕事があるときは、ライブの最中から頭がフル回転して、目の前に展開されている景色を…
OGRE YOU ASSHOLEに訊く、“説明しすぎない音楽”の作り方「普通あるべきものを入れず、どうグルーヴさせるか」
OGRE YOU ASSHOLEが11月9日、7thアルバム『ハンドルを放す前に』をリリースした。同作は『ペーパークラフト』より…
ニコラス・ジャー、オヴァル、ROVO……小野島大が選ぶ“音質”にこだわって聴きたい新譜8枚
ニコラス・ジャー『Sirens』 ニューヨーク生まれ、チリ育ちのニコラス・ジャー(Nicolas Jaar)。ロック・バンド、…
牛尾憲輔の『聲の形』サントラは“劇伴”を超えた“残響アート”にーー小野島大が注目作を紹介
今年初頭に傑作ソロ・アルバム『the shader』をリリースしたばかりの電子音楽家agraphこと牛尾憲輔が、京都アニメーショ…
KEITA SANOからパスタカス8年ぶりの新作まで、今聴くべき10枚を小野島大が一挙紹介
気がつけばすっかりご無沙汰していた新譜キュレーション。最近の新譜から目立ったものを挙げていきましょう。石野卓球新作(大傑作)など…
坂本慎太郎がたどり着いた“答え”「僕が作りたいような音楽を自分で作るのは不可能」
坂本慎太郎が、ソロ3rdアルバム『できれば愛を』を7月27日にリリースする。前作のソロ2ndアルバム『ナマで踊ろう』は、「人…
日高央×小野島大が語る、ジョン・ライドンの比類なき音楽人生「ジョニーは革命を2回起こした!」
セックス・ピストルズの伝説的ボーカリストであり、同バンド脱退後はPiLを結成してポスト・パンク~ニューウェイブ時代を牽引したジョ…
小野島大の『ランバート・アンド・スタンプ』評:ザ・フーの夢、名物マネージャーたちの夢
ザ・フー初期の名物マネージャーとして知られるクリス・スタンプとキット・ランバートを巡るドキュメンタリーである。ミュージシャンやバ…
Chocolat & Akitoが語る新作誕生の背景と、聴き手の意識変化「折衷的な音楽が受け入れられつつある」
Chocolat & Akitoが、アメリカ・カリフォルニアを拠点として活動する双子のサーフジャズデュオ、ザ・マットソン…
Taiko Super Kicksが語る“平熱”の表現「一時的に盛り上がるより、じわっと広がってほしい」
東京出身の4人組Taiko Super Kicksが静かな話題を呼んでいる。2012年結成、2013年から本格的な活動を開始し、…







































