サザン、WEEKEND LOVERS、スカパラ、星野源……2024年各夏フェスで繰り広げられた歴史的コラボの瞬間
夏の思い出に後ろ髪を引かれながらも、季節はいよいよ秋へ。夏の風物詩とも言える今年の音楽フェスシーズンも9月23日に開催された『R…
元々、ブランキー・ジェット・シティの面々が96年にアルバム『SKUNK』完成直後、各々ソロ・ワークを開始することになり、ドラマーの中村達也もラブ・ショップ・ロザリオス名義で「ガビル」という映像作品を1曲限り発表した。その後、99年に再びソロ活動時期に入り、中村はキャバフラ東京、ベイクド・タランチュラ、アルバニアン・ラビッツ、ザ・ジェントルマンズ、ロザリオスという5つのバンドのドラムをそれぞれ担当するという形でインプロヴィゼーション・アルバム『世界地図は血の跡』を完成させ、そのフリー・フォームかつ猥雑な彼自身の音楽思想を具現化せしめた。
BJC解散(00年)を経て、02年に新生ロザリオス——メンバーは中村達也(dr&trumpet)、元RIZE、AJICOのTOKIE(b)、ベイクド・タランチュラにも参加した現スカパラのカトウタカシ(g)、武田真治(sax)——としてアルバム『コロラド・シット・ドッグ』をリリース。フリーキーな即興形態をとりながら、スリリングかつダイナミズム溢れるグルーヴを繰り広げ、「中村達也=ロザリオス」という確固たる世界観を提示した。
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