コラムの記事一覧

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『プリレジェ』に込められた“王子”への批評

『HiGH&LOW』に続く熱狂の予感? 『PRINCE OF LEGEND』に込められた“王子”への批評

『HiGH&LOW』を生んだTEAM HI-AXが手掛ける『PRINCE OF LEGEND』(以下、略称『プリレジェ』)の放送…

『半分、青い。』とは何だったのか

異色の朝ドラ『半分、青い。』とは何だったのか? 秋風羽織の“3羽の鳥”に込められていたもの

『半分、青い。』(NHK総合)が終わった。新しい朝ドラ『まんぷく』(NHK総合)はもう始まってしまったが、ネット上で様々な賛否両…

『まんぷく』第1話に詰まったワクワク感

安藤サクラの演技は視聴者の心を明るくさせる 『まんぷく』第1話に詰まったワクワク感

NHK朝の連続ドラマ小説『まんぷく』は、高度経済成長期の大阪を舞台に、安藤サクラ演じるヒロイン・今井福子と長谷川博己演じる青年実…

平成最後の朝ドラ『まんぷく』への期待

“異例”の『半分、青い。』から“王道”の『まんぷく』へ 平成最後の朝ドラへの期待

NHKの連続テレビ小説『まんぷく』が、いよいよ本日よりスタート。第99作目の朝ドラとなる本作は、安藤サクラがヒロインを務める。『…

『半分、青い。』最終話まで描かれた“青空”

永野芽郁と佐藤健が見つけた幸せの形 『半分、青い。』第1話から最終話まで描かれた“青空”を読む

雨が降る学校の玄関で、傘を持っていない鈴愛(永野芽郁)が雨が止むのを待つ。そこに、律(佐藤健)が「ほい」と傘を渡し、自分はカバン…

復讐ドラマなぜ人気?

『監獄のお姫さま』『モンテ・クリスト伯』『ブラックスキャンダル』……復讐ドラマなぜ人気?

物語には“王道”が存在する。恋愛もの、家族もの、法廷ものに刑事ものなど。すべての物語は、なんらかのジャンルに属すると言っても良い…

10代、20代と魅力を更新し続ける三浦春馬

10代、20代と魅力を更新し続ける三浦春馬 高みを目指すからこそ生まれた役者像を探る

最近、三浦春馬のカッコよさを、じわじわと実感してい方も多いのではないだろうか。いや、もちろん以前からカッコよかったのだが、「大人…

『恋のツキ』徳永えりの生々しさ

徳永えりのアラサー女性像が生々しすぎる 『恋のツキ』随所に散りばめられた“恋の尽き”を紐解く

『恋のツキ』のツキとは、ガチャガチャでレアが出た時のような「運が巡ってきた」という意味のツキであり、月という意味のツキであり、も…

『東京ラブストーリー』はなぜ特別な存在に?

赤名リカの想いは現在と地続きに 『東京ラブストーリー』が特別な存在になった理由

9月14日から関東地区(フジテレビ、メディアミックスa、月~金午後3時50分)で再放送されている『東京ラブストーリー』が、話題と…

伊藤健太郎の最大の魅力は“目の引力”にあり

伊藤健太郎、有村架純を覗き込む“目の引力” 『コーヒーが冷めないうちに』で見せたニュートラルさ

映画『コーヒーが冷めないうちに』が公開中だ。出演は主演の有村架純を筆頭に、薬師丸ひろ子、吉田羊、松重豊ら実力派がズラリ。その中で…

『半分、青い。』が描く震災

傷口は鈴愛のところにまで クライマックスの『半分、青い。』は東日本大震災をどう描く?

2011年3月11日、東日本に未曾有の大地震が襲ったことは記憶に新しい。いよいよ最終回に向かっていく『半分、青い。』(NHK総合…

小西真奈美、“全身緑色”を成立させた演技力

小西真奈美、“全身緑色”のキャラを成立させた演技力 『半分、青い。』は脇役の個性が魅力に

連続テレビ小説『半分、青い。』(NHK総合)も、9月24日から放送されている第26週でとうとう最終週を迎える。主人公・鈴愛(永野…

『半分、青い。』は最強の“ラブストーリー”

朝ドラだからこそ成立したラブストーリー 『半分、青い。』鈴愛と律のキスシーンを読み解く

いよいよ今週で最終回を迎える『半分、青い。』(NHK総合)。9月19日の放送では、ついにヒロインの鈴愛(永野芽郁)と幼なじみの律…

連続ドラマを彩るゲスト出演者の役割

『絶対零度』『グッド・ドクター』『dele』などから探る、連続ドラマを彩るゲスト出演者の役割

医療を扱った作品、あるいは、毎話で依頼や事件のある作品には、しばしば多彩なゲスト出演者が登場する。患者、医者とその家族、犯人もし…

『サバ婚』が描いた“幸せの在り方”

『サバイバル・ウェディング』は最高のヒューマンドラマに 波瑠、吉沢亮らが示した”幸せの在り方”

9月22日に『サバイバル・ウェディング』(日本テレビ系)の最終回が放送された。全話を通して本ドラマは、単なるラブコメディではなく…

永野芽郁と佐藤健に訪れた2人のタイミング

永野芽郁と佐藤健に訪れた“2人のタイミング” 『半分、青い。』最終週は驚きの展開に?

半年間に渡り放送されてきた『半分、青い。』が、9月29日にいよいよ最終回を迎える。第25週「君といたい!」は、最終週前のセミファ…

のん主演『ミライさん』から目が離せない

のん、『ミライさん』で華麗なる復活! アイデア詰まった“LINE NEWSのドラマ”から目が離せない

現在日本で月間7600万人以上が利用しているコミュニケーションアプリ「LINE」内にある「LINE NEWS」で、9月8日から配…

『ぎぼむす』名台詞、名シーン振り返り

“ギャグを感動に変える”脚本が見事! 『義母と娘のブルース』名台詞、名シーンの数々を振り返る

「私、自分で子どもを産まなくて良かったです。あなたみたいないい子は、絶対に私からは産まれてきません」  このドラマ以外で書かれ…

高畑充希と竹内涼真のやり取りに悶絶

高畑充希と竹内涼真のやり取りは期待値超え! 『過保護のカホコ』SPが提示した“愛と夢”の実現

“史上最強の箱入り娘”こと根本加穂子(高畑充希)と麦野初(竹内涼真)による家族の愛の形を描いたドラマ『過保護のカホコ』(日本テレ…

命が交差するドラマが教えてくれたもの

『グッド・ドクター』と『透明なゆりかご』に共通点? 命が交差するドラマが教えてくれたもの

今期の夏ドラマで評価が高く、SNSでも話題になり、とりわけ印象に残る作品となった『グッド・ドクター』(フジテレビ系)と『透明なゆ…

『義母と娘のブルース』は愛に溢れたドラマに

『義母と娘のブルース』感謝せずにはいられないフィナーレに “愛”に溢れたドラマの軌跡を振り返る

「私が笑ったら自分が笑った気になるってさ、私が傷つけられたら自分のことみたいに怒るってさ、自分が欲しかったもの全部あげたいってさ…

『ケンカツ』吉岡里帆が導いた母娘の姿

『健康で文化的な最低限度の生活』最終話は“松本まりかオン・ステージ”に 吉岡里帆が導いた母娘の姿

えみる(吉岡里帆)の担当世帯である、ハルカ(永岡心花)とその祖母・幸子(小野和子)のふたり暮らしの丸山家に、4年前に男と姿を消し…

高畑充希は素晴らしいコメディエンヌ

高畑充希は素晴らしいコメディエンヌだ 『過保護のカホコ』SPへの期待と2018年も止まらぬ活躍

「彼女が出演するドラマは間違いない」と思わせるほど、シリアスからコメディまで幅広い演技力で、今やドラマ界において欠かせない存在と…

芳根京子と土屋太鳳『累』でのぶつかり合い

芳根京子と土屋太鳳の魂がぶつかり合う 2人の重なるキャリアと『累-かさね-』での“対等さ”を考察

木村拓哉と二宮和也という2人の“俳優”の対決が見られる『検察側の罪人』が大きな話題を呼んでいるが、ここに2人の“女優”同士の凄ま…

『ぎぼむす』最終回はどんな結末に?

綾瀬はるかと上白石萌歌のゴールは? 『義母と娘のブルース』良一から受け渡されたバトン

「私たちは知らないうちに知り合っているものなのでしょうが、でも実際それが“お互いに分かる”なんて、何万分の一の確率なのかと」 …

松田龍平、『けもなれ』で新たなステップ?

松田龍平、『泣き虫しょったんの奇跡』での飛躍 『獣になれない私たち』で男女ともに憧れる男へ?

10月10日22時より放送となる野木亜紀子脚本『獣になれない私たち』(日本テレビ系)で新垣結衣とW主演を務めるのが松田龍平だ。本…

『ゼロ 一獲千金ゲーム』NEWSの記念作に

加藤シゲアキ×小山慶一郎、“真の友情”を紡ぐ 『ゼロ 一獲千金ゲーム』NEWSの記念碑的作品に

賞金1000億円を目指し、命をかけた壮絶なサバイバルゲームに挑む若者たちの姿を描いたドラマ『ゼロ 一獲千金ゲーム』(日本テレビ系…

『この世界の片隅に』予想外のエンディングに

予想外のエンディングに 松本穂香主演『この世界の片隅に』が遺した“現代へと通じるメッセージ”

戦争が終わり配給も途絶え始め、闇市にGHQ。戦後の何もかもが足りない厳しい暮らしの中で、すず(松本穂香)や北條家の人々、そして呉…

『半分、青い。』タイトルの意味

永野芽郁と佐藤健の“ハイタッチ”に感じた成功 『半分、青い。』タイトルに込められていたもの

糸電話を使って、川を挟んで声が届くか試してみたり、ゾートロープを作って親たちを喜ばせてみたり。『半分、青い。』(NHK総合)では…

『サバ婚』波瑠と吉沢亮が下した決断とは!?

波瑠と吉沢亮、それぞれが抱える葛藤 『サバイバル・ウェディング』2人に決断の時が訪れる

ついに結婚の夢が目の前に訪れた黒木さやか(波瑠)と柏木祐一(吉沢亮)。9月15日に放送された『サバイバル・ウェディング』の第9話…