森七菜の魅力は『ひらやすみ』に詰まっている! “ふにゃふにゃ”キャラを毎日観ていたい
夜ドラ『ひらやすみ』で、森七菜がヒロトのいとこ・なつみを絶妙な“ふにゃふにゃ感”で好演。彼女は『秒速5センチメートル』『ラストレ…
『雲のむこう、約束の場所』観ずして新海誠は語れない “国民作家”以前の魅力が凝縮
『雲のむこう』は新海誠のネガティブ期作品。世界よりヒロインを選ぶセカイ系で、後の『天気の子』の原型ともいえる。
『サユリ』『THE HAND』『ヒロシの心霊キャンプ』 怖さで残暑を吹き飛ばす必見ホラー3作
命の危険を感じるほどに暑い。こんなときは、怖い思いをして肝を冷やすのが一番だ。とっておきのホラーを3作を送りつける。 『サユリ…
『バレリーナ』“殺し屋少女”ならではの戦闘が痛快 アナ・デ・アルマスの大立ち回りを分析
『ジョン・ウィック』シリーズのスピンオフとして制作された『バレリーナ:The World of John Wick(以下、『バレ…
“太一”野村周平は『ちはやふる』の裏主人公 映画シリーズが描いた“迷い”と軌跡を総括
青春全部かけてから、言え。 8月20日放送の『ちはやふる-めぐり-』(日本テレビ系)の次回予告を観て、思わず腰が浮いた。その…
菅野美穂が狂気的な行動原理を見事に怪演 『近畿地方のある場所について』で生み出す恐怖
※本記事には本編にかかわるネタバレを含みます 2023年、『近畿地方のある場所について』(以後、『近畿地方』)という小説…
『鬼滅の刃』人は“呼吸”でどこまで強くなれるのか 武道家ライターが“全集中の呼吸”を解説
生身を削る思いで戦ったとしても、全て無駄なんだよ杏寿郎。お前が俺に喰らわせた素晴らしい斬撃も、既に完治してしまった。だがお前はど…
『鬼滅の刃』柱稽古とは何だったのか? 『無限城』に備えてどんな能力アップがあったか分析
『鬼滅の刃』に登場する鬼には、そもそも疲労や負傷や老いという概念がない。日の光にさらされるか、日輪刀で首を斬られない限り、死ぬこ…
『べらぼう』朋誠堂喜三二が動き出す? “尾道三部作”尾美としのりのキャリアを解説
大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』第18回の予告において、「ふざけんじゃねー!!」と怒鳴っている御仁がおられた。キャラ的に…
『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』リバイバルで蘇る“炎”の意志 いま振り返る猗窩座の悲劇
来たる7月18日、いよいよ鬼殺隊と鬼舞辻無惨ら鬼たちとの、最後の戦いが始まる。『劇場版「鬼滅の刃」無限城編』(以下、『無限城編』…
『トワイライト・ウォリアーズ』吹き替えの配役に涙 往年のカンフーファンを唸らせる傑作
2025年最も熱い映画暫定No.1の『トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦』。筆者はすでに2回劇場で観ているが、吹替版が公…
『キン肉マン』がいない日曜日が辛い OP曲とともに振り返る『完璧超人始祖編』の“衝撃”
激闘の末に、完璧・無量大数軍(パーフェクト・ラージナンバーズ)のポーラマンを倒したウォーズマン。完璧超人には「敗北者には死を」と…
『べらぼう』の“かつての名子役”たち 寺田心、安達祐実、伊藤淳史らの“ギャップ”に驚き
それなりに長く人生を生きていると、かつての名子役たちの成長を見ることが、無上の楽しみとなる。かつては“かわいさの化身”として世に…
横浜流星は殴られ役もよく似合う 『べらぼう』蔦重に活かされた極真空手の生き様
NHK大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』において、主人公の蔦重こと蔦屋重三郎(横浜流星)は、よく殴られ、蹴られ、踏まれ、投…
武道家ライターが観る『SAKAMOTO DAYS』 坂本の強さの秘訣を真剣に考えてみた
ただいま放送中のアニメ『SAKAMOTO DAYS』(テレビ東京系)はなぜ面白いのか。引退して平穏に暮らしていた元・伝説の殺し屋…
『チ。』が紡いできた“感動”の系譜とは? “リアリスト”ドゥラカが向き合う地動説の継承
〈この世界は好都合に未完成 だから知りたいんだ〉 アニメOPでサカナクションの山口一郎の歌声を聴くたびに、『チ。-地球の運動…
大沢たかお、どんな漫画にも染まれる“白”の存在感 『キングダム』王騎将軍で見せた覚悟の肉体改造
大沢たかおが20kg増量で挑んだ王騎役 大沢たかおが、第67回ブルーリボン賞において、助演男優賞を受賞した。『キングダム 大…
『劇場版 忍たま乱太郎』は大人男性も唸る忍者アクション映画 土井先生ときり丸の絆に涙
大ヒット公開中の『劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師』。この作品を「子供向け」と決めつけてスルーしてしまうのは、あま…
初期宮﨑駿が描く“人間の善性” 『ルパン三世 カリオストロの城』はなぜ語り継がれるのか
宮﨑駿の初監督作品『ルパン三世 カリオストロの城』(1979年)の公開45周年記念リバイバル上映およびIMAX特別上映が、11月…
髙石あかり、朝ドラ出演後のキャリアは? 代表作となった『ベビわる』シリーズでの功績
その活動のごくごく初期段階から、「目標はNHK朝ドラと大河の主演」と言い続けていた髙石あかりが、遂に朝ドラのヒロインに決まった。…
伊藤健太郎の“子供っぽさ”は大きな武器だ 『光る君へ』双寿丸がとにかく愛らしい理由
NHK大河ドラマ『光る君へ』における双寿丸(伊藤健太郎)と賢子(南沙良)の関係性が、大変微笑ましくてよろしい。彼らを子供の頃から…
『キン肉マン』の“完璧な”再アニメ化に大感激 リアルタイム熱狂世代が語るカッコよさ
9月22日に一旦完結した『キン肉マン 完璧超人始祖(パーフェクト・オリジン)編』。毎週日曜、ただただ幸福な夜を過ごした。このアニ…
『もし徳』は一級品のエンタメコメディ! 野村萬斎の“声”が日本人のDNAを刺激する
もしも徳川家康が総理大臣になったら。 もしも織田信長が経済産業大臣になったら。 もしも豊臣秀吉が財務大臣になったら。 …








































