作品評の記事一覧

(2818件)

公開中の話題作を中心に、幅広い作品を映画評論家・ライターが徹底レビュー。

『JW/復活の大地』に漂う“90年代感”

『ジュラシック・ワールド/復活の大地』に感じる懐かしさ 90年代ノリで仕切り直しに成功

そこのけ、そこのけY2K。真空パックされた90’sサマームービーのお通りだ。というわけで『ジュラシック・ワールド/復活の大地』(…

映画好き必見『TOKYO MER 南海ミッション』

“映画好き”にこそ勧めたい『TOKYO MER 南海ミッション』 “攻め”のディザスターに興奮必至

正直に言う。映画館で邦ドラの続き物の作品が上映されていたとして、これをチョイスすることはあまりない。これはスタンスといった確固た…

『サタンがおまえを待っている』は現代人必見

悪魔を恐れる人々こそが悪魔にもなりうる 『サタンがおまえを待っている』は現代人必見

日本の実写映画や漫画・アニメ作品では、いわゆる「因習村」――昔からの言い伝えやしきたり、あるいは儀式を、たとえ現代の価値観とは相…

『事故物件ゾク 恐い間取り』の“謎”を追求

『事故物件ゾク 恐い間取り』がうったえる“優しさ”の重要性 本人役で登場するタレントの意味

「事故物件住みます芸人」として、“心理的瑕疵”のある賃貸物件に住み続け、さまざまな仕事に活かしている、松原タニシ。その“体験”を…

『TOKYO MER』新作はディザスター映画最新系

ディザスター映画の最新系『TOKYO MER 南海ミッション』 人間ドラマとの絶妙なバランス

TBS系日曜劇場『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』は、その人気の高さから、ドラマシリーズの最終回と直結する劇場版第1作を公…

『鬼滅の刃 無限城編』ufotableの原作補完

『鬼滅の刃 無限城編』ufotable、神の“原作補完”に大感謝 大ボリュームの3バウトを総括

最後の戦いが始まった。炭治郎が、善逸が、伊之助が、カナヲが、玄弥が、柱が、平隊士たちが、無限城に落ちていく。大スクリーンで観た無…

『鬼滅の刃 無限城編 第一章』徹底解説

『鬼滅の刃 無限城編 第一章』徹底解説 「強い者は弱い者を助け守る」は今の世界にこそ響く

日本映画歴代最高の興行収入を稼ぎ出した『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』(2020年)公開から5年。TVシリーズ『遊郭編』『刀鍛冶…

『オールド・ガード』2への不満と3への期待

『オールド・ガード』シリーズは“不死”の要素が最大の魅力 続編への不満と第3作への期待

DCコミックスを中心にコミック業界でさまざまな物語を紡いできたグレッグ・ルッカ。彼がオリジナルのグラフィックノベル作品で発表した…

『オールド・ガード2』“2作目”のジレンマ

シャーリーズ・セロンのアクションは健在 『オールド・ガード2』に感じた“2作目”のジレンマ

前作から5年! あの正義の不死身部隊が帰ってきた! Netflixにて配信中の『オールド・ガード2』(2025年)である。前作『…

『無限城編』猗窩座戦ラストの演出に涙

『鬼滅の刃 無限城編』の完成度は期待以上 猗窩座戦ラストのアニメ演出に涙が止まらない

『鬼滅の刃』(原作:吾峠呼世晴)のアニメシリーズが結末へと向かう最初の扉が、7月18日に映画『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章…

『鬼滅の刃 無限城編』進化した映像美に圧倒

『劇場版「鬼滅の刃」無限城編』は2025年を象徴する一本 “圧倒的映像美”を大画面で体感

アニメ『鬼滅の刃』シリーズの最新作、『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』(以下、『無限城編 第一章』)がついに公開…

『スーパーマン』は映画史に刻まれる一作に

『スーパーマン』は映画史に刻まれる一作に 発揮されたジェームズ・ガンの“パンク精神”

ジェームズ・ガン、ピーター・サフランが統括する新たな体制による「DCスタジオ」が始動した、ワーナー・ブラザースによるDCコミック…

『スーパーマン』が描いたまっすぐな正義

『スーパーマン』がまっすぐに描いたまっすぐな正義 作品に込められた力強いメッセージ

遂にアメリカンスーパーヒーロー映画の真打ちが戻ってきた! ジェームズ・ガン監督作『スーパーマン』(2025年)である! これがも…

『映画バババ』の最高の全力

吉沢亮らキャスト陣の“全力”は必見 『国宝』と正反対の『ババンババンバンバンパイア』

7月4日から、吉沢亮主演作『ババンババンバンバンパイア』が公開された。主演は、『国宝』の演技が高く評価されている吉沢亮。『国宝』…

『KPOPガールズ!』に見た“プリキュア”感

『KPOPガールズ!デーモン・ハンターズ』の“プリキュア”的高揚感 中毒性抜群の楽曲も

K-POPアイドルが人の魂を奪うデーモンと戦う……予想もしていなかった組み合わせで描かれた物語『KPOPガールズ!デーモン・ハン…

『F1/エフワン』が公開される意味を考える

ブラッド・ピットが甦らせたスターの神話 異例のフィクション作品『F1/エフワン』の試み

F1(フォーミュラ1)は、時速300キロを超えるスピードで走行することのできるマシンたちが、世界各国のサーキットで速さを競う、最…

『F1/エフワン』ブラピが異常にカッコいい

ブラッド・ピットが異常にカッコいい! 『F1/エフワン』で発揮された“ブラピ力”

ブラピ、カッケーっ! というわけで『F1/エフワン』(2025年)である。お話は、ちょっとビックリするくらい1990年代の香りが…

『28年後...』視点による作品世界の再構築

『28年後...』が試みた“視点”による作品世界の再構築 ゾンビ映画に持ち込まれた現実の問題

ダニー・ボイル監督、アレックス・ガーランドのコンビが2002年に提示した、イギリスの恐慌状態を映し出す極限的なパニック映画にして…

『28年後...』偏差値フリーフォールの衝撃

『28年後...』は血まみれ少年ロードムービーだ ラスト10分の“偏差値フリーフォール”の衝撃

最後の10分で偏差値が10は急降下! 『28年後...』(2025年)は、血まみれ少年ロードムービーである。『28日後...』(…