ムーラボとPFFに見る、日本映画の多様性

商業映画が太刀打ちできない作品も 「MOOSIC LAB」と「PFFアワード」に見る、日本映画の多様性

シネコンの隆盛とリーマン・ショックによる経済情勢の変化が、大作と低予算作品の二極化を進めた結果、映画は“多様性の危機”に瀕してし…

『夜空はいつでも~』映画化成功の理由

『夜空はいつでも最高密度の青色だ』映画化はなぜ成功したか? 石井裕也監督と孫家邦Pのつながり

監督の石井裕也いわく、最果タヒの詩集を映画化するという企画は、リトルモア代表を務めるプロデューサー孫家邦の「無茶ぶり」だったらし…

山下敦弘と李相日の15年(後編)

山下敦弘と李相日の“奇妙な一致”ーー両監督の15年から探る、日本映画の分岐点(後編)

山下敦弘と李相日が監督デビューした2001年、その後の青春映画の流れを大きく変えるエポックメイキングな作品が公開された。矢口史靖…

門間雄介が『セーラー服と機関銃』などを語る

『セーラー服と機関銃 -卒業-』『ちはやふる』……門間雄介が“女性の映画”に携わる才能を分析

『さよなら渓谷』『そこのみにて光輝く』『きみはいい子』など、近年評価の高かったこれらの作品の影には、つねに彼の存在があった。脚本…

門間雄介が横浜聡子ら若手監督を語る

「これからの才能があちこちで産声をあげている」門間雄介が“日本映画の新世代”を探る連載開始

1月8日、アップリンクの東京上映最終日に観た『孤高の遠吠』は、噂にたがわず、とんでもなくでたらめで、とんでもなく面白い映画だった…

園子温が語る、日本映画の戦い方

園子温が語る、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』に負けない日本映画の戦い方

エッチな妄想が渦巻く高校生たちの日常を、放送コードすれすれの表現で描き出した大人気テレビシリーズ『みんな!エスパーだよ!』が映画…