作品評の記事一覧

(2818件)

公開中の話題作を中心に、幅広い作品を映画評論家・ライターが徹底レビュー。

『ブライアン・エプスタイン』はどうリアル?

『ブライアン・エプスタイン』はどこまでリアル? ビートルズを支えたマネージャーの軌跡

「誰が誰を演じるのか?」などの話題性も含めて、以前からある「ジャンル」ではあるものの、映画『ボヘミアン・ラプソディ』(2018年…

『ザ・ザ・コルダのフェニキア計画』を紐解く

『ザ・ザ・コルダのフェニキア計画』の本質に迫る ウェス・アンダーソンの“作家性”とは

精緻に画面に配置される美術、ポップかつ淡い色使い、シンメトリーな構図など、個性的な美意識がみなぎるヴィジュアル面が大きく評価され…

『マレフィセント』が特別な一作である理由

『眠れる森の美女』を観た後は楽しみも倍増? 『マレフィセント』が特別な一作である理由

ディズニーヴィランズの1人として、高い人気を誇るマレフィセント。彼女は『眠れる森の美女』(1959年)に登場し、生まれたばかりの…

『JW』シリーズへの期待と課題

『ジュラシック・ワールド』シリーズへの期待と課題 監督による“死”の描き方の違いを考察

『ジュラシック・ワールド/復活の大地』は、『ジュラシック・パーク』『ジュラシック・ワールド』シリーズの7作目。新たにギャレス・エ…

スパイク・リー、黒澤明名作をどうリメイク?

スパイク・リーは黒澤明名作をどうリメイクした? 『天国と地獄 Highest 2 Lowest』の選択

映画史に大きく刻まれる巨匠にして、いまでも世界中の映画人の尊敬を集めている、映画監督・黒澤明。その人気作『天国と地獄』(1963…

『アイス・ロード:リベンジ』の90年代感

『アイス・ロード:リベンジ』にみる、リーアム・ニーソンのアクション映画のマンネリズム

『96時間』(2008年)のヒット以来、名優であると同時に“熟年アクションスター”としても認知されてきた、リーアム・ニーソン。驚…

『ベートーヴェン捏造』情報社会に刺さる傑作

『ベートーヴェン捏造』は情報社会に刺さる傑作 衝撃の“史実”とバカリズムらしさを融合

バカリズムがベートーヴェンを? 偉人を? クラシック音楽を?──最初に聞いたとき、首を傾げた人も多いだろう。コント芸人として、ま…

『木曜殺人クラブ』が支持された理由とは

高齢者たちが未解決事件の調査に乗り出す 『木曜殺人クラブ』はなぜ支持されたのか?

本国イギリスだけで、異例の速度による100万部の売り上げを突破し、さらには世界中でシリーズ累計1000万部以上を売り上げた、イギ…

『バレリーナ』“殺し屋少女”ならではの戦闘

『バレリーナ』“殺し屋少女”ならではの戦闘が痛快 アナ・デ・アルマスの大立ち回りを分析

『ジョン・ウィック』シリーズのスピンオフとして制作された『バレリーナ:The World of John Wick(以下、『バレ…

『JW/復活の大地』は何を“再生”したのか

『ジュラシック・ワールド/復活の大地』は何を再生しようとしたのか 前シリーズとの違い

思えば、『ジュラシック』シリーズは“映画史に残る傑作”と呼ばれる第1作を除いて、ほとんどの作品が賛否両論だった。そういう意味で、…

『アイの歌声を聴かせて』は今こそ刺さる!

『アイの歌声を聴かせて』は“AI全盛”の今こそ刺さる! 夏休みに味わいたい“幸せ”の連鎖

AIやアンドロイドをテーマにしたアニメは、SFの王道として昔から数多く作られてきたが、ここ数年でその存在感は一段と増している。チ…

『バレリーナ』は『ジョン・ウィック』だった

『バレリーナ』はしっかり『ジョン・ウィック』だった 忠実に守ったシリーズ伝統の魅力

家族を殺された孤独な少女イヴ・マカロは、数奇な運命から秘密組織「ルスカ・ロマ」に引き取られ、一級の暗殺者に鍛え上げられる。そんな…

『映画クレしん』最新作のインド映画愛

インド映画を愛する人も必見 『灼熱のカスカベダンサーズ』は『クレしん』に刻まれる快作に

びっくりするほど面白かった。現在公開中の劇場版第32作『映画 クレヨンしんちゃん 超華麗!灼熱のカスカベダンサーズ』は、新鮮かつ…

『JW/復活の大地』の“演出術”を紐解く

『ジュラシック・ワールド/復活の大地』の“演出術”を紐解く スピルバーグの継承と逸脱

『ジュラシック・パーク』シリーズの第7弾『ジュラシック・ワールド/復活の大地』(以下、復活の大地)が、どうやらそれほど評判が高く…

『バレリーナ』の“古くさい価値観”の意味

『バレリーナ』アナ・デ・アルマスが『ジョン・ウィック』シリーズに吹き込んだ新たな風

キアヌ・リーブスが伝説の殺し屋を演じ、大ヒットを続けてきた『ジョン・ウィック』シリーズ。そのハードなバイオレンスと、さまざまな殺…

『それでも夜は訪れる』が描くささやかな希望

『ANORA アノーラ』と重なる『それでも夜は訪れる』 ヴァネッサ・カービーの深みある演技

第97回アカデミー賞で、作品賞を含む最多5部門を獲得し、賞を席巻した『ANORA アノーラ』(2024年)。この作品では、ニュー…

『JW/復活の大地』賛否両論の理由を分析

『ジュラシック・ワールド/復活の大地』なぜ賛否? シリーズにもたらされた“映画的充実”

恐竜映画の金字塔『ジュラシック・パーク』シリーズと、その世界観を大きく広げた新機軸の『ジュラシック・ワールド』シリーズ。新たに公…