作品評の記事一覧
公開中の話題作を中心に、幅広い作品を映画評論家・ライターが徹底レビュー。
米アニメ界に思わぬ伏兵 『KPOPガールズ!デーモン・ハンターズ』が絶大な人気を得た理由
アメリカのアニメーション界に、思わぬ伏兵が現れ、話題をさらっている。ソニー・ピクチャーズ・アニメーション製作、Netflix配信…
『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』の秀逸な作品性を考察 “ブロマンス”と“因習村”の相乗効果
水木しげるの生誕100周年記念として制作された映画『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』が、フジテレビ系『土曜プレミアム』枠で7月12日に本…
『KPOPガールズ!デーモン・ハンターズ』の恐るべき中毒性 全力の感情表現が愛おしい
Netflixアニメーション映画『KPOPガールズ!デーモン・ハンターズ』を観てからというもの、この作品のことが頭から離れない。…
ハンス・ジマーの“真価”を大スクリーンで堪能 名曲の数々がコンサート映画で蘇る
2025年5月に横浜と名古屋で開催された、映画音楽界のレジェンド、作曲家ハンス・ジマー初の来日公演「Hans Zimmer Li…
『KPOPガールズ!デーモン・ハンターズ』の“プリキュア”的高揚感 中毒性抜群の楽曲も
K-POPアイドルが人の魂を奪うデーモンと戦う……予想もしていなかった組み合わせで描かれた物語『KPOPガールズ!デーモン・ハン…
『ザ・コンサルタント2』またも変な映画に とにかくかわいいジョン・バーンサルの弟キャラ
あの人情暗殺兄弟が帰ってきた! というわけで、『ザ・コンサルタント2』(2025年)である。 クリスチャン・ウルフ(ベン…
ブラッド・ピットが甦らせたスターの神話 異例のフィクション作品『F1/エフワン』の試み
F1(フォーミュラ1)は、時速300キロを超えるスピードで走行することのできるマシンたちが、世界各国のサーキットで速さを競う、最…
ブラッド・ピットが異常にカッコいい! 『F1/エフワン』で発揮された“ブラピ力”
ブラピ、カッケーっ! というわけで『F1/エフワン』(2025年)である。お話は、ちょっとビックリするくらい1990年代の香りが…
『ルノワール』は何を描いたのか? “印象派”とリンクする、子どもの不完全な”リアリティ
長編映画デビュー作『PLAN 75』(2022年)が、カンヌ国際映画祭カメラドール特別賞受賞に輝いたほか、世界各国の映画祭で監督…
『28年後...』が試みた“視点”による作品世界の再構築 ゾンビ映画に持ち込まれた現実の問題
ダニー・ボイル監督、アレックス・ガーランドのコンビが2002年に提示した、イギリスの恐慌状態を映し出す極限的なパニック映画にして…
『28年後...』は血まみれ少年ロードムービーだ ラスト10分の“偏差値フリーフォール”の衝撃
最後の10分で偏差値が10は急降下! 『28年後...』(2025年)は、血まみれ少年ロードムービーである。『28日後...』(…
ライアン・クーグラー監督の最高到達点 “紛れもない傑作”『罪人たち』を徹底考察
批評家、観客から高い評価を得ているだけでなく、ここ10年間でオリジナル作品として最大のヒットを成し遂げ話題となっている『罪人たち…
ジュリアン・ムーアとシドニー・スウィーニーが共演 『エコー・バレー』は挑戦的な一作に
Appleスタジオ製作の配信映画『エコー・バレー』がリリースされた。ジュリアン・ムーア、シドニー・スウィーニー共演のサスペンスス…
長澤まさみ主演『ドールハウス』はしっかり“怖い” 矢口史靖監督の“上手さ”が際立つ一作に
『ウォーターボーイズ』(2001年)や『スウィングガールズ』(2004年)、『ロボジー』(2012年)などなど、コメディ映画の名…
“韓国の新海誠”ハン・ジウォンによる自立した恋愛映画 『あの星に君がいる』のバランス感覚
韓国のアニメーション作家として、インディペンデント作品を手掛けてきた、ハン・ジウォン監督。第51回「韓国日報文学賞」を受賞した『…
全てが予想外! 痛快暴力で突き抜けるインドアクション『レオ:ブラッディ・スウィート』
パールティバン(ヴィジャイ)は、善き家庭人である。インド北部でカフェを営みながら、動物保護活動家としても活動し、周囲の信頼も厚い…
シリル・ガーヌの名を覚えて損なし! “リアル”と“リアリティ”が逆転した『K.O.』の秀逸性
Netflixで定評のあるもの。殺人ドキュメンタリーに大麻、グルメ、それから無修正ペニスなど。それらに次いで、ある程度の数を占め…
配信時代におけるアドベンチャー映画の成功とは? 『ファウンテン・オブ・ユース』から考察
『インディ・ジョーンズ』や『トゥームレイダー』、『ナショナル・トレジャー』シリーズなどをはじめとする、人類の歴史的遺構を探索した…
『国宝』の横浜流星が圧巻 陰と陽の“二面性”を存分に味わえる傑作に
映画『国宝』の横浜流星が圧巻だ。 6月6日に公開された『国宝』は、任侠の一門に生まれながら歌舞伎の世界に飛び込んだ立花喜久雄…
『岸辺露伴は動かない 懺悔室』ヴェネチアが存在感を持った理由 『赤い影』との共通項も
荒木飛呂彦の人気漫画『ジョジョの奇妙な冒険』のスピンオフ『岸辺露伴は動かない』は、人間の身体を書籍にすることで過去の経歴や考えを…
『サブスタンス』が映す“まなざし”への吐き気と自傷 ショットで語る“本質”とは
〈見て見てみて かわいいね 細すぎる 太すぎる デカすぎる チビすぎる 死ぬ死ぬ死ぬ 女が死ぬ〉 ちょうど私が映画『サブスタ…
『名探偵コナン 隻眼の残像』が大ヒット&高評価 一方でもったいなかった毛利小五郎の役割
劇場版『名探偵コナン』の勢いが止まらない。4月18日に公開されたシリーズ第28作『名探偵コナン 隻眼の残像(フラッシュバック)』…
前3部作ファンは落胆? 『フィアー・ストリート:プロムクイーン』が跳ね除けた呪いの本質
Netflix配信のホラー3部作『フィアー・ストリート』は、呪われた町「シェィディサイド」を舞台にした映画シリーズだ。複数の時代…
『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』の美点と欠点を徹底解説
約30年もの歴史を歩んできた、トム・クルーズ主演のスパイアクション『ミッション:インポッシブル』シリーズ。TVドラマ『スパイ大作…
トム・クルーズ、パンツ一丁で怒りの説教! とにかく脱ぐ『M:I/ファイナル・レコニング』
トム・クルーズ、パンツ一丁で怒りの説教! 「インターネットやめろ!」 ……簡単に言うと本作『ミッション:インポッシブル/ファイナ…
少年少女は“地獄”で何を見つけるのか 『ドラゴン・ハート』は夏休み“王道”の冒険譚に
製作総指揮・原作を幸福の科学の大川隆法総裁が手掛ける長編アニメ映画『ドラゴン・ハート ─霊界探訪記─』が5月23日から公開。宇宙…
中国古典文学の名著が映画に 『紅楼夢 ~運命に引き裂かれた愛~』が引き出した新たな魅力
中国の「四大名著」として、『西遊記』、『水滸伝』、『三国志演義』と並ぶ、『紅楼夢』。没落した貴族の曹雪芹によって書かれた、この物…
エリザベス・オルセン×アリシア・ヴィキャンデル 『アセスメント』が問う“正解のない問題”
親になり子育てをすることに政府の厳しい審査が必要になったとしたら、どうだろうか。そして夫妻の私生活を、派遣された“査定官”に逐一…







































