作品評の記事一覧

(2771件)

公開中の話題作を中心に、幅広い作品を映画評論家・ライターが徹底レビュー。

『記憶にございません!』2024年こそハマる?

『記憶にございません!』は2024年の今こそピッタリ? “初めから古い”三谷幸喜の普遍性

三谷幸喜が監督を務めた映画『スオミの話をしよう』の公開を記念して、映画『記憶にございません!』がフジテレビ系で9月14日の21時…

『ジガルタンダ・ダブルX』の喝を体感せよ

『ジガルタンダ・ダブルX』の強烈なグルーヴ感 「映画をナメるな」という“喝”を体感せよ

奇妙で熱いグルーヴ感の塊のような映画がやってきた。9月13日に公開される『ジガルタンダ・ダブルX』(2023年)は、映画全体に満…

『デリヴァランス』の多層的な構造を読み解く

リー・ダニエルズが描く“悪魔祓い” 『デリヴァランス 悪霊の家』の多層的な構造を読み解く

2024年2月開催のスーパーボウルで、「アメリカの黒人国家」と称される讃美歌「リフト・エブリ・ボイス・アンド・シング」を見事に歌…

『ラストマイル』が観客に突きつける現実

『ラストマイル』が観客に突きつけるメッセージ 野木亜紀子や塚原あゆ子が託した“可能性”

不自然死の謎を究明する組織「UDIラボ」の活躍を描いた『アンナチュラル』(TBS系)と、警視庁機動捜査隊のバディの動きを追う刑事…

『フォールガイ』はスタント映画の決定版

『フォールガイ』はスタントアクション映画の決定版 現在の映画界の状況も反映した一作に

映画撮影において、出演俳優の代わりに命を張って危険なアクション部分を演じる役割といえば、アクション映画にとって、なくてはならない…

『インスティゲイターズ』の批評性に迫る

マット・デイモン×ケイシー・アフレックによる逃亡劇 『インスティゲイターズ』の批評性

マット・デイモンとケイシー・アフレック、そして、『ザ・ホエール』(2022年)でのアカデミー賞ノミネートによって近年注目を集める…

恐竜映画として観る『オラたちの恐竜日記』

『映画クレヨンしんちゃん オラたちの恐竜日記』を『ジュラシック・パーク』オタクが解説

国民的人気アニメ『クレヨンしんちゃん』の劇場版第31作『映画クレヨンしんちゃん オラたちの恐竜日記』が公開中である。今年のテーマ…

『映画クレしん』シンエイ動画の本気を見た

『映画クレヨンしんちゃん』最新作のリアルすぎる恐竜に驚き 2D作画で追求した“質感”

夏休みをめいっぱい遊ぶ楽しさがあり、知らないことを学ぶ喜びがあり、大切なものを踏みにじることへの怒りがあって、別れることへの悲し…

『ヒロアカ』原作完結と劇場版最新作に寄せて

『僕のヒーローアカデミア』原作完結と劇場版『ユアネクスト』 強調される作品テーマとは

現在公開中の劇場版第四弾『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ユアネクスト』(以下、『ユアネクスト』)が公開初週で首位を…

『ツイスターズ』は真夏のデート映画に最適!

パニック映画『ツイスターズ』は真夏のデート映画に最適! “ちゃんと怖い”竜巻描写も

回れ回れツイスター、もう決して止まらないように……♪ というわけで『ツイスターズ』(2024年)である。まさかの『ツイスター』(…

『インサイド・ヘッド』カナシミはなぜ必要?

『インサイド・ヘッド』なぜ“カナシミ”は必要なのか? イマジネーション豊かな“頭の中”

ディズニー&ピクサーの最新作『インサイド・ヘッド2』が、8月1日から日本で公開されている。本作はアメリカでは6月14日に公開され…

『デッドプール&ウルヴァリン』ヒットの理由

『デッドプール&ウルヴァリン』が大ヒットを成し遂げた理由 マルチバースを最大限に利用

ディズニーによる、2019年の20世紀フォックス買収。これによって、これまで20世紀フォックスが映画化権を有していたマーベル・コ…

『怪盗グルーのミニオン超変身』の驚きの挑戦

『怪盗グルーのミニオン超変身』の驚くべき挑戦 4作目だからこそ可能になった前衛的な試み

次々とヒット作品を送り出している制作会社イルミネーション。その代名詞といえば、スタジオの記念すべき第1作となり、数々の続編やスピ…

『デッドプール&ウルヴァリン』は同窓会的

『デッドプール&ウルヴァリン』をネタバレなしでレビュー 最大の魅力は同窓会的な楽しさ

個人的な話で恐縮だが、私は同窓会に呼ばれたことがない。そのこと自体に不満はないし、小・中・高の己の行いを振り返ると、「そりゃ呼ば…

『メイ・ディセンバー』の“問いかけ”とは

映画史における『メイ・ディセンバー』の意義深さ 実話ベースの作品に対する“問いかけ”に

トッド・ヘインズが監督を務め、ナタリー・ポートマンとジュリアン・ムーア共演で火花を散らす役柄を演じる、『メイ・ディセンバー ゆれ…

『キングダム 大将軍の帰還』の熱量の高さ

『キングダム 大将軍の帰還』に感じたシリーズ屈指の熱量 観客を圧倒する大沢たかおの熱演

中国史の戦乱時代の一つ、春秋戦国の末期を題材に、中華を統一する夢を持った6代目秦王と、その武将、軍師、兵士たちの活躍を描いていく…