集英社の記事・ニュース・画像一覧

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集英社の記事・ニュース・画像一覧です

『るろうに剣心』志々雄真実のカリスマ性

『るろうに剣心』名悪役・志々雄真実のカリスマ性 北海道編に与えた影響を考察

80年代後半から90年代にかけて発行部数が600万部にものぼったジャンプ黄金期、そして『ONE PIECE』や『NARUTO』、…

2020年5月、一番売れた女性写真集は?

深田恭子写真集『Brand new me』 5月「書泉・女性タレント写真集売上ランキング」第1位

「アイドルイベントの聖地」と呼ばれる書泉ブックタワー含む書泉店舗においての、2020年5月の「女性タレント写真集売上ランキング」…

約束のネバーランド展、12月に開催決定

『約束のネバーランド』連載完結を記念して初の展覧会 連載開始前の秘蔵資料も

本日発売の『週刊少年ジャンプ』28号で最終回を迎えた人気漫画作品『約束のネバーランド』の展覧会が、2020年12月に六本木ヒルズ…

『鬼滅の刃』鬼を倒す日輪刀

『鬼滅の刃』鬼殺隊はなぜ“日輪刀”を武器にする必要があったのか? 刀鍛冶たちの誇りと情熱

本稿では、『鬼滅の刃』(吾峠呼世晴)の主人公たちの使う武器が、なぜ日本刀(日輪刀)でなければならないのか、ということを書こうと思…

オカルト好きの有閑貴族が事件解決

交霊会で起こった奇妙な事件、貴族はどう解決する? 『有閑貴族エリオットの幽雅な事件簿』が描き出す、イギリスのオカルト事情

ヴィクトリア女王がイギリスを統治していた時代をヴィクトリア朝という。産業革命により、工業や文化が発展した、大英帝国の最盛期である…

『ゴールデンカムイ』アシリパとアイヌ文化

『ゴールデンカムイ』アシリパが伝える、アイヌ文化の奥深さ 「オソマ」の本当の意味とは?

漫画『ゴールデンカムイ』(集英社)では多数のアイヌ文化が登場する。本作をきっかけに、アイヌ民族への興味を持ち始めた読者も多いこと…

『鬼滅の刃』作者の処女作を読む

『鬼滅の刃』作者が描きたかったのはダークヒーロー? 『吾峠呼世晴短編集』を考察

処女作にはその作家のすべてがある――先ごろ見事な大団円を迎えた『鬼滅の刃』の作者、吾峠呼世晴の初期短編集(『吾峠呼世晴短編集』)…

『BNA』の前日譚『BNA ZERO』レビュー

アニメ『BNA』の世界はどのように生まれた? 前日譚『BNA ZERO』で明かされる、士郎とロゼ市長の過去

獣人と人間という、異なる種族が存在する世界を舞台にしたテレビアニメ『BNA ビー・エヌ・エー』が、2020年4月からフジテレビの…

新グラビアクイーン・Mayuriインタビュー

令和の新グラビアクイーン・Mayuri、セルフィー&インタビュー 「知らない人に見られる意識はグラビア撮影前からあった」

TikTokとInstagramで注目され、『週刊プレイボーイ』(集英社)でグラビアデビュー。そこから1年も経たない期間で、週刊…

『ハイキュー!!』影山が本物の"王"となる日

『ハイキュー!!』影山飛雄、本物の“コート上の王様”になるまでーー天才の挫折と仲間との出会い

バレーボールに青春をかける高校生たちを描く『ハイキュー!!』。今回、ピックアップするのは現在、最終章でVリーガー、そして日本代表…

槙ようこ、画業20年間の集大成イラスト集

『りぼん』を牽引した槙ようこ 画業20年間の集大成『槙ようこイラスト集 Graduation』

少女まんが誌『りぼん』で数々のヒット作を生み出した、槙ようこの画業20年間の集大成『槙ようこイラスト集 Graduation』が…

異能バトル漫画の進化形『アンデラ』

『ジョジョ』や『幽遊白書』で確立された異能バトルの進化系 “不死”と“不運”で戦う『アンデッドアンラック』の新しさ

戸塚慶文の『アンデッドアンラック』(集英社)はタイトルのとおり「不死」(アンデット)のアンディと「不運」(アンラック)な出雲風子…

『爬虫類ちゃんは懐かない』レビュー 

もしも爬虫類が少女になったら? 『爬虫類ちゃんは懐かない』擬人化で伝える爬虫類の生態

爬虫類は、人が日常生活の中で出会うことが多い生物ではない。そのため、懐かないのは当然だろう。集英社が運営している漫画アプリ『ジャ…

『ハイキュー!!』日向“主人公”としての資質

『ハイキュー!!』が少年マンガの王道である理由ーー日向翔陽の揺るぎない“主人公”としての魅力

バレーボールに青春をかける高校生たちを描く『ハイキュー!!』。今回はその物語の主人公である、日向翔陽の魅力について迫っていく。 …

小西桜子の被写体としての魅力とは?

『映像研』で注目の小西桜子、グラビアで見せた存在感 被写体としての魅力に迫る

ドラマ版『映像研には手を出すな!』が先日、最終回を迎えた。原作の人気もさることながら、メインキャラクターを乃木坂46の齋藤飛鳥、…

『ONE PIECE』を読み進めて欲しい理由

『ONE PIECE』の本当の面白さが爆発するのは50巻から! 再読して気づいた、長編漫画でしか味わえない興奮と感動

 1997年に『週刊少年ジャンプ』で『ONE PIECE』(集英社)の連載が始まった時、「ど真ん中だ」と思った。モチーフ…

『逆ソクラテス』は伊坂幸太郎の新境地

伊坂幸太郎『逆ソクラテス』はなぜ小学生を主人公に? 伊坂ワールドの新境地を読む

「僕はそうは思わない」  この簡単な言葉が、自分を守る武器になり、時に笑みを誘いもする。伊坂幸太郎の短編集『逆ソクラテス』の表…

悪役から読む『鬼滅の刃』の魅力

悪役から読む『鬼滅の刃』の魅力 煉󠄁獄杏寿郎と戦った、上弦の鬼・猗窩座の生き様

ドイツ文学者の種村季弘は、『悪の娯しみ』というエッセイ(『書国探検記』ちくま学芸文庫・所収)の中で、次のようなことを書いている。…

風柱・不死川実弥の過去が小説で明らかに

『鬼滅の刃 風の道しるべ』風柱・不死川実弥の過去が明らかに JUMPjBOOKS史上最高の初版70万部

JUMPjBOOKSから、『鬼滅の刃』シリーズ3作目となる『鬼滅の刃 風の道しるべ』が7月3日に発売されることが決定した。  …

大木亜希子『さよならミニスカート』評

あの日、取引先からデートを強要された私へ 大木亜希子『さよならミニスカート』評

「僕と1回デートしてくれれば、それで良いよ」  以前、書き手として大きな仕事が決まりかけた時、取引先の男性から言われた言葉であ…

『SPY×FAMILY』のシームレスな面白さ

『SPY×FAMILY』は「まぜるな危険」をやってのけたーーシリアスとコメディがシームレスにつながる面白さ

洗剤の表示に書かれている「まぜるな危険」という言葉を見たことがあるだろうか。これは洗剤に“塩素系”と“酸性”という、ふたつのタイ…

朝井リョウが語る、小説執筆に必要な勇気

朝井リョウが語る、小説執筆の心構えと自己愛との向き合い方 「経験より『勇気をもって書く』のが重要だと実感した」

人気作家・朝井リョウが『桐島、部活やめるってよ』でデビューしてから10年が経った。デビュー10周年を記念して刊行された新刊『発注…