前作と同じ展開の繰り返し? 『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』に感じた複雑な思い
『ターミネーター』シリーズ、『エイリアン2』(1986年)、『タイタニック』(1997年)、そして『アバター』(2009年)など…
小野寺系の「2022年 年間ベスト映画TOP10」 “人間がどう生きるのか”という思索へ
リアルサウンド映画部のレギュラー執筆陣が、年末まで日替わりで発表する2022年の年間ベスト企画。映画、国内ドラマ、海外ドラマ、ア…
『ブラックアダム』は新たな方針と外れたものに? 今後のDCコミックス映画の行方を占う
ワーナー・ブラザースのDCコミックスを原作とする大作映画シリーズが、激動の時を迎えている。ヒーロー大作映画が映画界で最も大きなビ…
『THE FIRST SLAM DUNK』が乗り越えた、「漫画原作アニメーション映画」のジレンマ
高校バスケットボールを題材とした、井上雄彦原作の大ヒット漫画『SLAM DUNK』。90年代に『週刊少年ジャンプ』で連載を続け、…
“生きること”の意味を問う『ギレルモ・デル・トロのピノッキオ』は劇場で体験すべき必見作
ストップモーション・アニメーション映画『ギレルモ・デル・トロのピノッキオ』は、必見の作品だ。Netflixアニメーションとして製…
『アダムス・ファミリー』とは別物として楽しみたい スピンオフ『ウェンズデー』の可能性
コメディドラマ『アダムスのお化け一家』や、アニメーション、実写映画シリーズなどの派生作品が製作され、日本でもタイトルの認知度が高…
『ストレンジ・ワールド』がいま公開される意義 描かれた家族3世代の考え方の違い
想像もつかない不思議な光景が広がり、見たこともない生物が活動する世界。自分たちの常識や既存の考え方が通用しない世界。そんな場所で…
『バルド、偽りの記録と一握りの真実』はアレハンドロ・G・イニャリトゥによる『8 1/2』か
『アモーレス・ペロス』(2000年)で鮮烈な長編デビューを果たし、アカデミー賞作品賞を受賞した『バードマン あるいは(無知がもた…
『魔法にかけられて2』が描く“おとぎ話”の問題点 15年前の前作からの変化とは?
現代のニューヨークにディズニープリンセスがやってきて大騒動が巻き起こる実写映画『魔法にかけられて』(2007年)は、そのユニーク…
『すずめの戸締まり』はなぜ東日本大震災を描いたのか 『君の名は。』ブームの決算に
20年ほど前、坂本龍一のピアノ・ソロ・コンサートを聴きにいった。当時の日本は、「三共リゲインEB錠」のCM曲「energy fl…
『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』が戸惑うような展開になった理由
公開当時、史上最高の興行収入を記録するヒーロー映画となった『ブラックパンサー』(2018年)は、アフリカ系のキャストや監督が中心…
現実世界の現在と未来を映し出す 真に意義のあるシリーズ『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』
日本ではU-NEXTで独占配信となった、『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』のシーズン1が完結した。このシリーズは、世界で大ヒットした…
CGアニメーション作品『スター・ウォーズ:テイルズ・オブ・ジェダイ』に存在する裏テーマ
『スター・ウォーズ』の正史の一部である、エピソード1からエピソード3にあたる、「新三部作」。そこでまだ描かれていなかったり、暗示…
エディ・レッドメインが圧巻の演技を披露 『グッド・ナース』が描いた“おそるべき脅威”
困窮するシングルマザーの看護師(ナース)と、何かと彼女を助けようとする、親切な同僚男性。この二人の看護師の物語を描く『グッド・ナ…
『線は、僕を描く』が珍しい青春映画になった理由 一見地味な映像を通して描いたものとは
『線は、僕を描く』は、珍しいタイプの青春映画だ。水墨画を題材にしているというのももちろんだが、一つのジャンルに打ち込む内容であり…
『ロミオとジュリエット』の現代解釈版 ユニークなコメディ映画『ロザライン』の理念
誰もが知る、ウィリアム・シェイクスピアの筆による演劇『ロミオとジュリエット』。そのなかに「ロザライン」という名前が出てくるのをご…
チャップリン映画は新たな視野を獲得する冒険! 必見の映画祭上映作品を解説
映画史のなかで最も偉大な功績を残した一人である、「喜劇王」チャールズ・チャップリン。ちょび髭や、山高帽にぶかぶかのズボンを履いた…
『ザ・ウォッチャー』が現在を映し出す作品となった理由 人間の執着心のおそろしさ
ニューヨークタイムズをはじめとしたアメリカの複数のメディアが、2018年に奇妙な出来事を伝えた。そこに記された事件は、2014年…
MCU史上最も“攻めた”『シー・ハルク』の前衛的な試み 本当の意味で“多様性”を語る内容に
シチュエーションコメディをドラマの要素に取り入れた『ワンダヴィジョン』、人格が入れ変わる男性を主人公とした『ムーンナイト』、そし…
『PUI PUI モルカー』が描く社会的なテーマ 続編『DRIVING SCHOOL』に感じた可能性
2021年にテレビ東京系列で放送されるや、大反響を呼んだTVアニメ『PUI PUI モルカー』。その続編シリーズ『PUI PUI…
マーベル・スタジオ“初のホラー作品” 『ウェアウルフ・バイ・ナイト』にみる新たな可能性
ディズニープラスからハロウィンのシーズンに合わせて配信された『マーベル・スタジオ スペシャル・プレゼンテーション:ウェアウルフ・…
『バッドガイズ』原作は1600万部突破の世界的ベストセラー! Z世代を虜にする理由とは?
ドリームワークス製作の劇場アニメーション『バッドガイズ』が、現在公開中だ。動物が擬人化された世界を舞台に、ウルフ、スネーク、ピラ…
ピーター・ファレリー監督による異色の戦争映画 『史上最高のカンパイ!』のメッセージ
ファレリー兄弟監督の兄として、『メリーに首ったけ』(1998年)など、際どいユーモアが炸裂するコメディ映画を手がけてきたピーター…
複雑な感情を映像化 『四畳半タイムマシンブルース』が描くモラトリアムや“青春”の終わり
森見登美彦原作、湯浅政明監督により好評を博した、四畳半に住むモラトリアム学生が主人公のTVアニメ『四畳半神話大系』、そして映画『…
『キャシアン・アンドー』が表現する深い陰影のあるテーマ 自由で挑戦的な内容を考察
ディズニーの「ルーカスフィルム」買収以降、多くの『スター・ウォーズ』関連の映画、ドラマ作品が製作されている。ドラマシリーズでは、…
『カーズ・オン・ザ・ロード』と映画シリーズのつながり 共通するテーマは“遠回り”
映画『モンスターズ・インク』、『モンスターズ・ユニバーシティ』の世界観を利用し、ディズニープラスの配信作品としてシリーズ化した『…
実写版『ピノキオ』の出来をアニメーション版と比較考察 近年のディズニーの方針を踏襲?
ディズニーのクラシックアニメーションのなかでも、とくに人気がある『ピノキオ』(1940年)。いま観ても全く色褪せていないのはもち…
大人にこそ読んでほしい、アニメ映画のような絵本ーー小野寺系が読み解く『ドクターバク』の魅力
絵本といえば、小さな子ども向けのもの……というイメージも今は昔。昨今は見た目もかわいくてつい飾りたくなるような絵本や、読むほどに…
『ブレット・トレイン』に感じる数奇な運命 荒唐無稽な内容と懐かしい雰囲気の背景とは
伊坂幸太郎原作のなかでも、とくにポップな犯罪小説『マリアビートル』を原作に、ブラッド・ピットをはじめとした、アメリカの豪華キャス…
『DC がんばれ!スーパーペット』が描く、“真のヒーローとは何なのか”という大きなテーマ
『LEGO(R) ムービー』(2014年)、『レゴバットマン ザ・ムービー』(2017年)、そして実写映画『トムとジェリー』(2…
ジェフ・ブリッジスらが“アメリカの精神”を体現 とにかく“渋い”『ザ・オールド・マン』
公開初日に記録的な視聴者数を記録し、批評家にも絶賛されているシリーズ、『ザ・オールド・マン~元CIAの葛藤』……タイトルの通り、…
『NOPE/ノープ』に込められたテーマを徹底考察 逆転した“見られる者”と“見る者”の関係性
映画のはじまりは、フランスのリュミエール兄弟による「シネマトグラフ」の発明からだということは、映画好きの間ではよく知られている。…
夢を見ているような気分になる? 異色のドラマシリーズ『サンドマン』が描く“想像”への愛
Netflixで配信が開始されている、“夢”を題材にした『サンドマン』は、まさに夢を見ているような奇妙な気分にさせてくれる、異色…
『ラック~幸運をさがす旅~』はピクサー的な作品に 宮﨑駿作品などにも通じる高揚感
『ミッション:インポッシブル』シリーズや『トップガン マーヴェリック』などを手がけるスカイダンス・メディア。そのアニメ部門である…
引き継がれた第1作の“魂” 『プレデター:ザ・プレイ』の続編映画としての理想的な姿勢
『ホーム・スイート・ホーム・アローン』に続いて、20世紀スタジオを買収したディズニーが、同スタジオの大ヒットシリーズを配信作とし…
『輪るピングドラム』は新たな宗教哲学か 劇場版に追加された不気味な予言シーンも
TVアニメ『輪るピングドラム』の放送から、およそ10年の時を経て、新作パートを加えた総集編として新たに構築された、『劇場版 RE…








































