コラムの記事一覧
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『今だから、新作ドラマ作ってみました』に詰まっていた今を生き抜くヒント 3作品を振り返る
新型コロナウイルスの影響で、新作ドラマの多くが放送できない状態にある。ドラマだけではなく、演劇、映画などエンタメ作品の多くが公演…
『野ブタ。をプロデュース』に続き『鍵のかかった部屋』で遡る、戸田恵梨香の歴史の1ページ
ジャニーズ事務所の人気グループ「嵐」のリーダーである大野智が初主演を務めた連続ドラマ『鍵のかかった部屋』(フジテレビ系)が、特別…
柴咲コウ×ムロツヨシ×高橋一生の演技力が炸裂! 「転・コウ・生」が教えてくれた今の楽しみ方
NHKが完全テレワークで製作したドラマ『今だから、新作ドラマ作ってみました』が、5月8日に放送された第3夜 「転・コウ・生」で終…
朝ドラ『エール』を輝かせる親子の結びつき 唐沢寿明と窪田正孝が見せた息の合った芝居
一度は夢を諦め、家族のために権藤家を継ぐことを考えた裕一(窪田正孝)だったが、音(二階堂ふみ)と鉄男(中村蒼)からの“エール”を…
安達祐実、子役から実力派へと進化 『捨ててよ、安達さん。』で見せる受け身の演技の魅力
安達祐実が現在放送中の『捨ててよ、安達さん。』(テレビ東京ほか、毎週深夜0:52~)で、自身10年ぶりとなる地上波連続ドラマの主…
朝ドラ『エール』で進化した『ラストコップ』の世代差バディ 窪田正孝×唐沢寿明の信頼感
連続テレビ小説『エール』(NHK総合)で、主人公の父・古山三郎を演じているのが唐沢寿明だ。幼い裕一(窪田正孝)にクラシックを聞か…
フルパワーで戦国を駆け抜ける黒島結菜に好感! 持ち前の爽やかな魅力がハマった『アシガール』
「私が若君様を守ります!」。女子高校生が、好きな相手を守りたいと全力で突き進む。そんな全力ヒロインを黒島結菜が演じるタイムスリッ…
『ハケンの品格』大前春子の“負けるが勝ち”な戦法 大泉洋、小泉孝太郎との三角関係も進展!?
派遣として立場を“忖度”する。そんな様子が描かれた『春子の物語 ハケンの品格2007特別編 第四夜』(日本テレビ系)では、恋に仕…
『エール』は“戦争の時代”をどう描く? 辻田真佐憲著『古関裕而の昭和史』から読み解く
NHK連続テレビ小説『エール』の主人公・古山裕一(窪田正孝)のモデルとなった“昭和を代表する作曲家”古関裕而とは、実際のところ、…
志賀廣太郎さん、俳優・スタッフから愛され続けたその人柄 『三匹のおっさん』追悼放送に寄せて
4月20日、俳優の志賀廣太郎さんが旅立った。享年71歳。深く響く低音ボイスと昭和的な雰囲気を武器に多くの映像作品で重要な役を演じ…
『麒麟がくる』道三が見せた、父の苦しみと真実の愛 十兵衛に託した「大きな国」
斎藤高政(伊藤英明)による孫四郎(長谷川純)と喜平次(犬飼直紀)、2人の弟たちへの暗殺が国を二分する戦にまで発展し、十兵衛(長谷…
佐久本宝、引く手数多の俳優に 『エール』裕一の弟・浩二はそろそろ爆発!?
朝ドラ『エール』(NHK総合)にて、主人公である兄・裕一(窪田正孝)の影に隠れてしまっている弟を演じる佐久本宝。いま非常に勢いの…
『野ブタ。をプロデュース』あの決めポーズが登場! 物語は起承転結の“承”に
今週も引き続き放送された『野ブタ。をプロデュース』特別編(日本テレビ系)。放送から15年経つわけだが、いまもそっくりそのまま残さ…
町田啓太が放つ、唯一無二の“品の良さ” イケメンキャラからぶっ飛びキャラまでこなす稀有な俳優に
4月から放送されている『ギルティ~この恋は罪ですか?~』(読売テレビ・日本テレビ系)や、5月3日から6日まで、1000人限定でオ…
『JIN-仁-』の綾瀬はるかは時を経た2020年の救世主? 国民的女優となった節目の作品に
再放送が話題を呼んでいる名作ドラマ『JIN-仁-』(TBS系)。今作は、ヒロインを務める綾瀬はるかにとっても大きなステップアップ…
伊藤沙莉の演技はなぜ心に刺さるのか 荒唐無稽な『いいね!光源氏くん』を成立させる“普通力”
今、20代の女優で1番上手いのは伊藤沙莉だ。 と、断言したくなるほど彼女の演技は刺さる。ハズレがない。コメディからシリアスま…
『野ブタ。をプロデュース』にみる時代の変化 いまこそ“異世代”で楽しめる作品に
<鳴り響いた 携帯電話 嫌な予感が 胸をよぎる 冷静になれよ ミ・アミーゴ> 懐かしい響きである。2005年、主題歌「青春ア…
『野ブタ。をプロデュース』なぜ男女3人の物語に? 木皿泉が脚色で重ねた世界観
日本テレビ系、土曜10時枠で放送予定だった『未満警察 ミッドナイトランナー』のピンチランナーとして『野ブタ。をプロデュース』(以…