コラムの記事一覧

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朝ドラが描いてきた“赤紙”と戦争の数々

『あんぱん』『ブギウギ』『虎に翼』も 朝ドラが描いてきた“赤紙”と戦争に向かう男たち

NHK連続テレビ小説『あんぱん』は第10週に入り、戦争がますます激しくなってきた。脚本を担当する中園ミホは、「私はやなせさんを描…

『対岸の家事』は善意のファンタジーではない

『対岸の家事』は決して“ファンタジー”ではない 制作陣が託した“こうあるべき”からの解放

『対岸の家事〜これが、私の生きる道!〜』(TBS系)が6月3日に最終回を迎える。 TVerで『対岸の家事~これが、私の生きる道…

“高知”を舞台にした名作5選

『あんぱん』視聴者必見! 『遅咲きのヒマワリ』『竜そば』など“高知”が舞台の名作5選

NHK連続テレビ小説『あんぱん』は、“アンパンマン”の生みの親であるやなせたかしと、その妻・暢の人生をモチーフにした物語だ。舞台…

『あんぱん』池津祥子の怪演が話題に

『あんぱん』池津祥子の怪演が話題に 『IWGP』『あな番』でも発揮した名バイプレイヤーぶり

5月30日に放送されたNHK連続テレビ小説『あんぱん』第9週ラストの池津祥子の怪演が、SNS上で話題となっている。  本作は、…

令和の『神説教』まで続く学園ドラマの歴史

『ごくせん』に『野ブタ。』、令和の『神説教』まで “スターの登竜門”学園ドラマの歴史

新生活がはじまる春クールといえば、お仕事ドラマ、そして、学園ドラマだ。一時は「絶滅危惧種」ともいわれ、下火になっていたものの、若…

『世にも奇妙な物語』はなぜ語り継がれるのか

『世にも奇妙な物語』はなぜ語り継がれるのか 脳裏に刻まれる“トラウマ演出”の妙

1990年4月にスタートした『世にも奇妙な物語』(フジテレビ系)が2025年に35周年を迎え、5月31日に『世にも奇妙な物語35…

2025年春ドラマから紐解く“現代の恋愛観”

2025年春ドラマから紐解く“現代の恋愛観” 『波うららかに、めおと日和』が刺さる理由

フジテレビ系木曜ドラマ『波うららかに、めおと日和』(フジテレビ系/以下、『めおと日和』)が話題だ。本作は、昭和11年に主人公のな…

本田響矢の大ブレイクは“必然”だった

本田響矢の大ブレイクは“必然”だった 『めおと日和』瀧昌さまに集約された2つの個性

新しいスターが次々と生まれる連ドラの世界。この春、最もブレイクした俳優として多くの人が名を挙げるのが本田響矢だろう。木曜劇場『波…

『あんぱん』加瀬亮と竹野内豊を起用した狙い

『あんぱん』加瀬亮&竹野内豊が“父親”に起用された意図を考える 初の朝ドラで残した余韻

NHK連続テレビドラマ小説『あんぱん』第9週の冒頭で、ついに柳井嵩(北村匠海)の伯父であり、父のような存在でもあった寛(竹野内豊…

『放送局占拠』菊池風磨の再登場も期待

『放送局占拠』“青鬼”菊池風磨の再登場の可能性も? 櫻井翔の演技に宿る“強さ”と“揺らぎ”

櫻井翔が主演を務める7月期の日本テレビ系土曜ドラマのタイトルが、『放送局占拠』であることが発表された。  本作は、櫻井演じ…

Travis Japan、俳優業でも止まらない躍進

Travis Japan、俳優業でも躍進が止まらない 松田元太を筆頭に広がる表現のフィールド

心を明るくしてくれるエンターテイナー。そう聞いてあなたは誰を思い浮かべるだろうか? TVerで『人事の人見』をみる  きっと…

ディーン・フジオカ、“不動の人気”の理由

朝ドラ『あさが来た』五代様ブームから10年 ディーン・フジオカが不動の人気になった理由

今から約10年前に放送されたNHK連続テレビ小説『あさが来た』(2015年度後期)の五代友厚役でブレイクしたディーン・フジオカ。…

稲垣吾郎、民放連ドラ復帰に高まる期待

稲垣吾郎、“実年齢役”での民放連ドラ復帰に高まる期待 令和の時代にこそ映える存在感

磯村勇斗が主演を務め、堀田真由と稲垣吾郎が共演する新ドラマ『僕達はまだその星の校則を知らない』が、7月期のカンテレ・フジテレビ系…

小泉今日子の“働く女性としての矜持”とは

小泉今日子の“働く女性としての矜持” 『続・続・最後から二番目の恋』が切り込む労働問題

『続・続・最後から二番目の恋』(フジテレビ系)が盛り上がっている。なにしろ、シリーズ3作目だ。すでに確かな固定ファンを獲得してい…

朝ドラの“再婚”から見る“結婚観”の変化

朝ドラは“結婚”と“再婚”をどう描いてきた? 時代とともにお見合い結婚から恋愛結婚へ変化

NHK連続テレビ小説『あんぱん』第8週では、主人公・朝田のぶ(今田美桜)の見合いと婚約までが描かれた。一方で、妹の蘭子(河合優実…