コラムの記事一覧
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上坂樹里、『風、薫る』で“朝ドラ”の大舞台へ 『御上先生』などこれまでの軌跡を振り返る
2026年度前期のNHK連続テレビ小説『風、薫る』で、見上愛とWヒロインを務めることが発表された上坂樹里。彼女が演じるのは、激動…
『対岸の家事』は決して“ファンタジー”ではない 制作陣が託した“こうあるべき”からの解放
『対岸の家事〜これが、私の生きる道!〜』(TBS系)が6月3日に最終回を迎える。 TVerで『対岸の家事~これが、私の生きる道…
相葉雅紀はテレ朝水9ドラマ主演にふさわしい俳優だ 東山紀之や井ノ原快彦から継承する歴史
7月9日よりテレビ朝日系でスタートする連続ドラマ『大追跡~警視庁SSBC強行犯係~』で、大森南朋、相葉雅紀、松下奈緒がトリプル主…
『あんぱん』視聴者必見! 『遅咲きのヒマワリ』『竜そば』など“高知”が舞台の名作5選
NHK連続テレビ小説『あんぱん』は、“アンパンマン”の生みの親であるやなせたかしと、その妻・暢の人生をモチーフにした物語だ。舞台…
『続・続・最後から二番目の恋』が描く“老いへの賛歌” 随所にフレンチのような隠し味が効く
朝食のシーン、悲喜こもごもな日中のシーン、そしてその日を振り返る居酒屋のシーン。中盤に差し掛かって変化球も混ぜてきたが、『続・続…
“団地”はなぜ良ドラマを生み出すのか 『しあわせは食べて寝て待て』などから考察
『しあわせは食べて寝て待て』(NHK総合)が最終回を迎えた。このドラマのもう一つの主人公が、舞台になった団地だ。 東京の郊外…
『べらぼう』福原遥演じる誰袖は史実ではどんな人? 瀬川との“悲劇”の共通点も
NHK大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』(NHK総合)第18回には、瀬川(小芝風花)に代わるヒロインが登場。花魁・誰袖(た…
『ごくせん』に『野ブタ。』、令和の『神説教』まで “スターの登竜門”学園ドラマの歴史
新生活がはじまる春クールといえば、お仕事ドラマ、そして、学園ドラマだ。一時は「絶滅危惧種」ともいわれ、下火になっていたものの、若…
“天才子役”永尾柚乃が『誘拐の日』でさらなる飛躍へ “チビ麻美”から重ねてきた表現力
「本当に子役なのだろうか?」 そんな声がSNSに溢れたのは、2023年の冬のこと。ドラマ『ブラッシュアップライフ』(日本テレ…
石橋静河は従来のヒロイン像を塗り替える? 『ブラッサム』は革新的な朝ドラになる予感
2026年度後期NHK連続テレビ小説『ブラッサム』は、実在の作家・宇野千代をモデルとした葉野珠が主人公の物語。宇野は明治に生まれ…
ジェームス小野田×水樹奈々×栁俊太郎×浜中文一 『べらぼう』“狂歌の会”も個性派俳優揃い!
蔦重(横浜流星)が狂歌という新たな世界に足を踏み入れた。NHK大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』第20回「寝惚けて候」で登…
本田響矢“沼”から抜け出せない! 『めおと日和』『すぱいす。』でみせる異なる純真さ
木曜日の夜、“本田響矢”沼に浸かって抜け出せない人が続出している。これまでもコンスタントに地上波ドラマに出演していたが、4月から…
2025年春ドラマから紐解く“現代の恋愛観” 『波うららかに、めおと日和』が刺さる理由
フジテレビ系木曜ドラマ『波うららかに、めおと日和』(フジテレビ系/以下、『めおと日和』)が話題だ。本作は、昭和11年に主人公のな…
本田響矢の大ブレイクは“必然”だった 『めおと日和』瀧昌さまに集約された2つの個性
新しいスターが次々と生まれる連ドラの世界。この春、最もブレイクした俳優として多くの人が名を挙げるのが本田響矢だろう。木曜劇場『波…
『しあわせは食べて寝て待て』は“絆創膏”ドラマだ 作り手たちの“分かち合い”への祈り
5月24日に放送された『しあわせは食べて寝て待て』(NHK総合)の最終回直前特番『しあわせは食べて寝て待て〜ありがとうSP』で、…
朝ドラ『あさが来た』五代様ブームから10年 ディーン・フジオカが不動の人気になった理由
今から約10年前に放送されたNHK連続テレビ小説『あさが来た』(2015年度後期)の五代友厚役でブレイクしたディーン・フジオカ。…
小泉今日子の“働く女性としての矜持” 『続・続・最後から二番目の恋』が切り込む労働問題
『続・続・最後から二番目の恋』(フジテレビ系)が盛り上がっている。なにしろ、シリーズ3作目だ。すでに確かな固定ファンを獲得してい…
道枝駿佑が『キャスター』で体現する“青さ”が眩しい 積み上げてきたキャリアを振り返る
阿部寛が主演を務める日曜劇場『キャスター』(TBS系)で、新米AD・本橋悠介を演じている道枝駿佑。回を重ねるごとに、道枝の演技に…
『べらぼう』は“カジュアル時代劇”として未来への試金石に 歴史をエンタメにする意義
「ありがた山」に「ごぶさた山」。こういう言葉遊びを地口(だじゃれ)と言う。最初はやや違和感のあった地口にも徐々に親しみが沸いてき…
野呂佳代、『神説教』ベテラン教師役でさらなる躍進 アイドル時代からのキャリアを辿る
「出演しているドラマにハズレなし」と呼ばれる名バイプレーヤーとなった野呂佳代。2024年の出演ドラマを振り返ってみると大河ドラマ…







































