松たか子が明かした父・松本白鸚の“孫バカ”っぷり 阿部サダヲが“秘密”を暴露する一幕も

7月15日にテレビ朝日系で放送された『徹子の部屋』に松たか子がゲスト出演した。
松の出演は11年ぶりということで、冒頭では松の娘の話に。10歳になったという娘との生活について聞かれた松は、「自分より大事な存在が誕生した気がしますし、自分が機嫌よく、健やかでいることが大事ですね。日々子供から学んでいます」と語った。

幼少期は、父である松本白鸚が仕事を家庭に持ち込み、家庭の空気がピリピリすることもあったものの、母の藤間紀子はいつもニコニコしていたという。そんな白鸚も、孫に対してはかなり甘いようで、「実家に顔を出すと必ず娘の手足を触って、冷えていないか、健康状態を確認するんです」と孫への溺愛っぷりを明かした。
2023年に上演された舞台『ラ・マンチャの男』で親子共演を果たした2人。本作は新型コロナウイルスの感染拡大により一度は上演ができなかったものの、なんとか再演に漕ぎつけたという。黒柳も1969年の初演時に出演しており、『ラ・マンチャ』トークに花を咲かせた。
そして話題は松の趣味であるという「裁縫」に。娘が幼稚園で使うランチョンマットや洋服の制作をきっかけに裁縫を始めたという松。番組内では、娘のために作った子供用のワンピースや栞の画像が紹介され、黒柳が「かわいい、お上手」と褒める一幕も。松は「こんなものを作る母親だったと子供の記憶に残ってくれたら」と語った。
松の曽祖母が、着物にフランス刺繍を施していたというエピソードも披露された。祖母もハンドメイドを好んでいたということを受けて、「それを受け継いでいるということにしておこうかな」としつつも、「無心になれる感じが向いているみたいです」とはにかむ。





















