出版業界の記事・ニュース・画像一覧

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出版業界の記事・ニュース・画像一覧です

【重版情報】「人はなぜ食べるのか？」フルコースのように食を哲学するエッセイ『食べることの哲学』が話題

2023.12.09 16:21

【重版情報】「人はなぜ食べるのか？」フルコースのように食を哲学するエッセイ『食べることの哲学』が話題

2018年4月に発売された、『食べることの哲学』（世界思想社）の3刷が決定した。身近なテーマから社会に生きる知恵を学ぶ「教養みら…

リアルサウンドブック編集部

阿佐ヶ谷の名物書店が閉店

2023.12.08 12:30

「書楽」に続いて「書原」も……南阿佐ヶ谷にあった“目利き”の名書店、移転先のつつじヶ丘店が閉店へ

「書楽」に続いて、「書原」も消えるのか――　かつて南阿佐ヶ谷に店舗を構え、現在は京王線のつつじヶ丘駅前に移転して営業をしている…

元城健

内沼晋太郎作り手と売り手をつなぐYouTube

2023.12.08 12:17

ブック・コーディネーター内沼晋太郎、作り手と売り手をつなげるYouTube開設「自分がハブとなる」

ブック・コーディネーターの内沼晋太郎は、自身のX（旧Twitter）とnoteにて、「本チャンネル」というYouTubeとPod…

リアルサウンドブック編集部

ぬこー様ちゃん「色紙転売は構わない」

2023.12.07 07:00

「サイン色紙転売は構わない」フォロワー50万人超えの人気漫画家・ぬこー様ちゃんが肯定した理由

色紙の転売、ぬこー様ちゃんの見解漫画家のサイン色紙はネットオークションやフリマサイトで転売されることが多い品物のひとつだ…

山内貴範

【書店ルポ】埼玉県越谷駅

趣味・実用

2023.12.06 07:00

【書店ルポ】埼玉県越谷駅、ベッドタウンの駅前からも消える本屋……飲食店や薬局に、変わりゆく街並み

JR中央線沿線の阿佐ヶ谷駅前にある書店「書楽」が閉店を発表するなど、都市部での駅前書店でも新刊書店が消滅する事態になっている。そ…

山内貴範

『Popular Science」休刊

趣味・実用

2023.11.29 18:21

151年の歴史を持つ科学誌「Popular Science」休刊　編集者に聞く、科学が注目される中でも相次ぐ苦境の理由

1872年に創刊され、約151年の歴史を持つアメリカの科学雑誌「Popular Science」の休刊が決まった。国内でも、…

元城健

人気イラストレーター・Ixyが語る生成AI

2023.11.27 07:00

生成AI問題への言及が反響、人気イラストレーター・Ixyに聞く真意「今後への進化に懸念を抱いている」

人気イラストレーターのポストに大きな反響　今やXなどのSNS上で見ない日がないほど、爆発的に普及しつつある生成A…

山内貴範

阿佐ヶ谷の名物書店が閉店

2023.11.27 07:00

「まさか阿佐ヶ谷からも…」文豪の街の老舗書店が閉店　都心部からも新刊書店が消える衝撃と今後の行方

JR中央線の沿線には、サブカルチャーや文学の匂いがする個性的な町が多い。漫画家が多く住む高円寺や吉祥寺、「まんだらけ」が本店…

元城健

小学館Tokyo Otaku Modeを買収

2023.11.24 15:40

小学館、海外向け「オタク文化」サイトをなぜ買収？　IP活用戦略と効率化がポイントに？

　出版社の小学館は11月21日、アニメグッズの販売などで越境EC事業を行うTokyo Otaku Mode（TOM）の発行済…

元城健

漫画家の収入は厳しくなっている？

2023.11.17 16:00

出版社は漫画に注力……でも、漫画家の収入が厳しくなっているのは本当か？　

漫画家は一発当てると大きいと言われることがあるものの、実態は極めて不安定な職業である。漫画家は基本的にフリーランスであり、い…

元城健

スターツ出版、急伸の背景

2023.11.14 14:00

『すべての恋が終わるとしても』など“バズる本”で注目！　スターツ出版、急伸の背景

スターツ出版が元気だ。11月9日に発表した2023年12月期第3四半期決算では、売上高が累計で60億5300万円となって前年同期…

タニグチリウイチ

サイン色紙送って下さい問題

2023.11.12 07:00

「サイン色紙送って下さい問題」『代紋TAKE2』渡辺潤の投稿が話題、森川ジョージ「わかるわー」

　『代紋TAKE2』など数々の代表作をもち、現在は『ゴールデン・ガイ』を連載中の漫画家・渡辺潤がXを更新。ファンレターで…

山内貴範

ラノベは本当に衰退した？

2023.11.12 07:00

ライトノベルの人気は本当に衰えたのか？　あらゆるジャンルに波及したラノベ的要素を考察

ライトノベルが人気という。日向夏の『薬屋のひとりごと』がTVアニメとなって話題沸騰中。アネコユサギ『盾の勇者の成り上がり』もTV…

タニグチリウイチ

「少年ジャンプ」新人育成の漫画制作から転換？

2023.11.05 07:00

「週刊少年ジャンプ」異例の原稿料公開　画力の高い経験者採用への布石か？

集英社は11月1日、「週刊少年ジャンプ」の原稿料を公開した。連載もしくは読切掲載の場合、モノクロであればページ単価18,70…

元城健

漫画雑誌「月刊まんがタウン」休刊へ

2023.11.04 09:45

４コマ漫画雑誌「月刊まんがタウン」休刊へ　『新クレヨンしんちゃん』の移籍先はどこになる？

双葉社が刊行する漫画雑誌「月刊まんがタウン」が、2023年12月5日発売の1月号をもって休刊することが決まり、約23年の歴史に幕…

元城健

コンビニで販売する本のリアル

2023.11.02 15:39

コンビニで本の販売は必要？『ゴルゴ13』『こち亀』堅調、雑誌はシール剥がされ立ち読みも……

出版取次大手の日本出版販売（日販）が、コンビニエンスストアに雑誌や書籍を配送する事業を、2025年2月には終了するという。10月…

山内貴範

コンビニから本がなくなる？

2023.10.29 08:00

コンビニから本がなくなる？　取次最大手「日販」が配送事業を終了「LAWSONマチの本屋さん」はどうなる

出版取次大手の日本出版販売（日販）が、コンビニエンスストアに雑誌や書籍を配送する事業を、2025年2月には終了するという。10月…

元城健

「ひこにゃん」生みの親・もへろん、彦根市との軋轢から電撃的な和解　そして未来に向けた「絵本」への意気込み

趣味・実用

2023.10.27 12:00

「ひこにゃん」生みの親・もへろん、彦根市との軋轢から電撃的な和解　そして未来に向けた「絵本」への意気込み

現在のご当地キャラクターブームをつくったキャラクターといえば、滋賀県彦根市のマスコット「ひこにゃん」であろう。ひこにゃんは、…

山内貴範

「GANTZ」奥浩哉サイン色紙問題に言及

2023.10.25 12:47

「GANTZ」作者の奥浩哉、アニメーターのサイン色紙問題に言及「金銭が発生してもOK」の真意とは

『GANTZ』作者で漫画家の奥浩哉が10月21日にXを更新。X上で議論が巻き起こる「アニメーターのサイン色紙問題」に関して、「金…

元城健

サイン色紙52万6000円で落札レポ

2023.10.23 07:00

文化功労者、漫画家・里中満智子を選出「漫画が不当に扱われることに焦りを覚えて漫画家を目指した」

10月20日、政府は、2023年度の文化功労者に漫画家の里中満智子氏（75）ら20人を選んだと発表した。文化功労者の顕彰式は…

山内貴範

不健全図書の定義とは？　漫画家が危惧する拡大解釈と印象操作

2023.10.13 12:30

不健全図書の定義とは？　漫画家が危惧する拡大解釈と印象操作

東京都のいわゆる不健全図書指定制度について、議論が巻き起こっている。この制度については、森川ジョージら多くの漫画家が声をあげ…

元城健

集英社はメディアミックスでも圧勝？

2023.10.10 07:00

「単行本が売れなくなる……」出版社が二の足を踏んだ中、集英社がメディアミックスで圧勝できた理由

10月7日にテレビ朝日系列で放送された、「1万人が選ぶ！ついに決定！令和VS平成VS昭和　アニソンランキング」が話題になって…

山内貴範

歴史小説家・今村翔吾、書店減少問題に決起

2023.10.09 13:18

歴史小説家・今村翔吾、書店減少問題に決起「一つでも、出版界が明るくなるニュースを」

書店の減少が加速度的に進んでいる。書店が１店舗もない自治体は全国で約26％になっていると、2023年3月31日付の朝日新聞が報じ…

山内貴範

国内最大の科学専門誌「Newton」、朝日新聞出版が全株式取得　狙いは“大人の教養”と“教育インフラ”の強化？

2023.10.08 07:00

国内最大の科学専門誌「Newton」、朝日新聞出版が全株式取得　狙いは“大人の教養”と“教育インフラ”の強化？

朝日新聞出版は10月5日、国内最大の科学雑誌として知られる「Newton」を発行する出版社「ニュートンプレス」の全株式を取得…

元城健

パプワくん「イトウくん」誕生秘話

2023.10.06 14:00

「本物のカタツムリは苦手…」『南国少年パプワくん』作者・柴田亜美　カタツムリキャラ「イトウくん」誕生秘話

漫画『南国少年パプワくん』の作者、柴田亜美が10月6日にXを更新。『パプワくん』の中で何度も何度もカタツムリのキャラクターを描い…

山内貴範

【重版情報】アスコム『加藤家の食卓』

2023.10.05 18:00

【重版情報】アスコム、加トちゃんの妻・綾菜による「長生きしてほしい」の願いを込めて作ったレシピ集が話題

おしどり夫婦として知られる加藤茶・綾菜夫妻。はや結婚から12年。45歳年下の妻である綾菜が上梓した書籍『加藤家の食卓医師と…

リアルサウンドブック編集部

村上春樹、ノーベル賞受賞なるか

2023.10.05 16:07

村上春樹、ノーベル文学賞受賞なるか　残雪、トマス・ピンチョン、ミシェル・ウェルベックらが有力候補に？

10月5日、いよいよノーベル文学賞が発表される。英国のブックメーカーが発表した受賞者の予測では村上春樹が人気となっているようだ。…

元城健

「ちゃお」マツケンサンバ付録で話題沸騰

2023.10.04 12:10

「さすがに攻めすぎ！」マツケンサンバ付録で話題の少女漫画雑誌「ちゃお」　付録でバズらせるテクニック

10月3日発売の少女漫画雑誌「ちゃお」11月号に、なんと松平健が登場し、Xで爆発的な話題を呼んでいる。表紙をめくった読者は驚…

山内貴範

【重版】福村書店『新しい心理学ゼミナール』

2023.09.28 14:37

【重版情報】福村書店『新しい心理学ゼミナール』が17刷に「心理学」を学ぶ学生のための基本テキスト

「心理学」を学ぶ学生のための基本的テキストとして知られる『新しい心理学ゼミナール』（福村書店）が好評につき、2023年9月…

リアルサウンドブック編集部

専門誌が相次いで休刊

2023.09.25 07:00

専門誌が相次いで休刊、インタビュー激減　濃密な記事の受け皿はどこになる？

専門誌の醍醐味は濃密なインタビュー記事近年、専門誌の休刊が相次いでいる。2022年は専門誌の休刊のオンパレードとなった。…

元城健

2023年8月期の書店売上

2023.09.14 12:00

「2023年8月期の書店売上」好調に推移する学習参考書、なぜ“学参”は“紙”が強いのか

9月8日、日本出版販売株式会社（日販）は、2023年8月期の店頭売上前年比調査を発表した。ビジネス書と学習参考書（学参）が前…

元城健

記事のスクショ投稿に警鐘

2023.08.29 17:22

記事のスクショ投稿に警鐘　雑誌「ホビージャパン」のSNS投稿が反響「著作権・肖像権等を侵害するものです」

プラモデルやフィギュアなどホビー全般を扱う専門誌「ホビージャパン」が、8月28日に公式X（旧Twitter）を更新。雑誌の誌…

元城健

手塚治虫の義息・桐木憲一が謝罪

2023.08.23 19:42

手塚治虫の義息、漫画家・桐木憲一が炎上を謝罪　生成AIによる「トレパク」疑惑で

漫画家の桐木憲一（本名・手塚憲一）が23日、自身のX（旧Twitter）を更新。XなどSNSに投稿していたイラストに関し、既…

元城健

「少年マガジンエッジ」休刊

趣味・実用

2023.08.17 14:59

「少年マガジンエッジ」休刊　少年漫画雑誌の部数は低落傾向　今後も休刊は続くのか？

講談社が刊行する漫画雑誌「少年マガジンエッジ」が、10月17日発売の11月号をもって休刊することが決まり、約8年の歴史に幕を下ろ…

元城健

”AI警察”にクリエイターはどう向き合う？

2023.08.15 17:15

「生成AI使用疑惑」でイラストレーターが制作工程を公開　”AI警察”にクリエイターはどう向き合うべき？

ライトノベル『スレイヤーズ』などのイラストで知られる、イラストレーターのあらいずみるいが、あろうことかX（旧Twitter）で「…

山内貴範

大垣書店、東京・麻布台ヒルズに出店

2023.08.13 16:29

大垣書店、東京・麻布台ヒルズに出店　都心部での書店は”高級化”と”非日常性”がトレンドに？

コロナ禍以降、書店の閉店のニュースが立て続けに報じられている一方で、都心部に新しく書店がオープンする例も多く報じられている。…

元城健

「SHIBUYA TSUTAYA」24年春にリニューアルオープン決定　渋谷のランドマーク的な書店、どう変わる？

2023.08.13 16:14

「SHIBUYA TSUTAYA」24年春にリニューアルオープン決定　渋谷のランドマーク的な書店、どう変わる？

カルチュア・コンビニエンス・クラブ（CCC）は、このたび「SHIBUYA TSUTAYA」のリニューアルを実施すると発表した。2…

元城健

大型や老舗書店が相次ぎ閉店

2023.08.03 15:02

書店閉店が続く地方都市で注目集まる「自治体運営の書店」や「図書館大型化」の流れ「本との出合いの場」はどう守っていく？

コロナ禍以降、書店の閉店のニュースが立て続けに報じられている。今年の7月31日は、地方都市にある書店の閉店が相次いだ。なかで…

元城健

出版社としてBOOKMARKETのメリット

2023.07.30 12:00

「BOOKMARKET2023」過去最多の出展数に　発見とコミュニケーションが詰まった本好きを魅了するブックイベント

過去最多の出展数！　本好きがあつまったBOOKMARKET2023 全国各地で猛暑日となった7月15日と16日は本好き…

すずきたけし

異例ヒットの『中世への旅』

2023.07.29 12:00

異例ヒットの『中世への旅』全国販売へ書店員の熱意が出版社を動かすという好例に

今からなんと41年前、1982年に発売された『中世への旅　騎士と城』（H.プレティヒャ・著/平尾浩三・訳、白水社刊）が異例の…

リアルサウンドブック編集部