気になるあの子は突然宇宙に……? 心温まるSFオムニバス『odd and kind』

気になるあの子は突然宇宙に……?

 念願の彼女ができたけど、どこか違和感――。不思議な日常が展開する漫画『告白成功した翌日からなんかおかしい』がXで注目を集めている。

 本作は「ヤンマガWeb」で連載されているSFオムニバス『odd and kind』第3話から切り出されたエピソードだ。日常のなかに見え隠れする異変が、やがて思いもよらぬかたちで物語を動かす。この制作背景を原作者・橋本カヱ(@TheHacce7)に聞いた。(小池直也)

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『odd and kind』(橋本カヱ)

――Xに投稿した経緯について教えてください。

橋本カヱ(以下、橋本):まずは作品を知ってもらうところからだと思い、投稿しました。

――この作品が収録された『odd and kind』はオムニバス形式のSF作品となっており、第1話はご自身の作品「あさっての未来へおかえり」のリメイクです。これをリメイクし始めたのはなぜでしょうか。

橋本:もともと担当編集さんからの評価が高い作品でしたし、かつ連載以前にポストした際にも大きな反響をいただいたからです。

――第3話は心温まるラブコメと思いきや、だんだんと不思議な展開になっていくのが印象的でした。制作についても振り返っていただきたいです。

橋本:偶然出会った霊能者に「先祖がお稲荷様にお礼をしていないのであなたは祟られている」と言われたのがきっかけです。

――作画・宇加創陽さんとはどのようなやりとりをして、制作しているのか気になります。

橋本:基本は編集者さん越しで打ち合わせますが、オンライン呑みをしながらラフにアイデアを伝え合うこともありますね。

――橋本さんは原作者として多くの作品に関わっておられます。着想はどういうときに浮かぶのでしょう?

橋本:直感的にひらめくことがほとんどです。

――育児もされているということですが、何か創作にとって刺激になったり、影響があったりします?

橋本:今後若者世代のリアルな考え方などの参考になるかもな、と期待しています。

――今後『odd and kind』はどのように描いていきますか?

橋本:トンネルを抜けたら雪国、みたいな視界の開ける感覚をお届けしたいです。

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