COTEN・品川皓亮が考える、資本主義との距離感「善い生き方を探るということは今すぐからでもできる」

品川皓亮が語る、資本主義との向き合い方
品川皓亮『資本主義と、生きていく。:歴史と思想で解き明かす「構造的しんどさ」の正体』(大和書房)

 品川皓亮の『資本主義と、生きていく。:歴史と思想で解き明かす「構造的しんどさ」の正体』(大和書房)が、発売から半年以上が経過したいまでも話題になりつづけている。「便利になっているはずなのに、むしろ忙しくなっている」「成長しなければという焦りで休みの日に休めない」といった身近なところにある「しんどさ」を提示したのちに、その原因となる「資本主義とは何か」に迫っていく。

 ただ、この本は「資本主義はダメだ!」という本ではない。資本主義の良さも認めたうえで、「資本主義との距離」を様々なパラメーターで自由に作れることこそが重要だというのが品川の主張だ。この視点はどうやって生まれてきたのだろうか。そして、我々はどうすれば幸せに生きることができるのか。

 「歴史を面白く学ぶコテンラジオ」で知られる株式会社COTENの歴史調査チームに属しながら、個人でも八面六臂の活躍を見せる品川に直接聞いた。

「資本主義との距離感」というキーワード

――『資本主義と、生きていく。』の発売から約半年が経過しましたが、読者からの反応などの手応えはいかがですか?

品川:まず、もともと届けたいと思っていた層に届けたいメッセージを届けられているという手応えはあります。ただ、良い意味で意外な響き方をしている部分もあって、あくまでフックとして入れた第一部のところ、つまり「資本主義のしんどさ」を生み出している6人の追手の説明(時間、成長、数字、労働、お金、消費)に想像以上に共感が集まっているなとも感じています。

――なるほど。追手の話はのちほど詳しく伺えればと思います。届けたいと思っていた層というのは基本的にビジネスパーソンですか?

品川:メインはビジネスパーソンですが、ほかにもたとえばいま専業主婦をやってらっしゃってゴリゴリの資本主義の中心からは距離がある方や、逆に起業家や経営者の方々にも読んでもらえればと思っています。

――表紙の絵を見ると、どちらかというと雇用される側に届けたいという思いが強いのかと思っていました。

品川:たしかにこの絵はそうも見えるかもしれませんが、ほんとうは経営者こそ資本主義に追われているはずですからね。というか、むしろ経営者こそ資本主義の仕組みを理解している必要があり、そうでなければ間違った舵取りをしてしまう。資本主義を理解することこそが経営者の仕事なのではないかとすら思います。

――品川さんはこれまで法律の勉強関係の本は書かれてきましたが、いわゆる一般書は今回が初めてです。そこで資本主義という大きなテーマを選んだ経緯を教えてください。

品川:まず、事実的な経緯を言うと、株式会社COTENに入社してからずっとポスト資本主義の調査をしていくなかで「資本主義との距離感」というキーワードが浮かび、「これからの幸せのリテラシーを考えるうえで、『資本主義との距離感』をどう調整するかがとても大事なのではないか」と思ったので、そのことをXで投稿したんです。そうしたら、それを編集者の方が見つけて声をかけてくださり、企画が始まりました。

 また、先ほどお話した読者層の方々と人文知との「接点」という意味でも、資本主義というテーマが非常に魅力的に感じました。僕は哲学・思想と実社会や人生とを接続することをずっとやっているのですが、「プラトンはこう言いました」「ニーチェはこう言いました」みたいな話だとビジネスパーソンや経営者にとっては少し遠い話になってしまう。そこでどこに両者の接点があるのかなと考えたときに、資本主義というのはちょうどいい切り口だろうと。思想史的に紐解き甲斐のある問題である一方で、ビジネスパーソンにも深く関係がある。こういうテーマはなかなかないので、これをしっかり説明しきることができれば、思想史の知識をしっかり話しながら、かつビジネスパーソンにとって実存的に意味のある本が作れるのではないかと思ったんです。

――「資本主義との距離感」というキーワードが出てきました。『資本主義と、生きていく。』の重要なテーマのひとつで、本の中では哲学者の内山節さんが書いた『半市場経済』(角川新書)とも結びつけられるかたちで語られていました。タイミングとしては、「資本主義との距離感」というキーワードが浮かんだのと『半市場経済』を読んだのはどちらが先だったのでしょうか?

品川:『半市場経済』を先に読んでいました。ポスト資本主義の調査をしていたときに読んでいて、コテンのメンバーのあいだでも「この本、面白いよね」と話題になっていた。『半市場経済』には「資本主義との距離感」という言葉自体は出てこないはずですが、『資本主義と、生きていく。』にも書いたとおりこの本から着想を得た部分は大きいです。

 ただ、全面的にアイデアを拝借したというわけでもありません。『半市場経済』をものすごくざっくり説明すると、「お金だけで成り立つ経済圏だけでなく、もっと社会善にも関与するような経済圏も世の中に作っていきましょう。そして、それはすでに社会でもいろいろなところで起きてきていますよ」ということを説明する本です。この話にはとても共感できるのですが、社会全体の動きについて考えるという点で「大きな物語」を扱っているとも言える。それに対して、僕はあくまで「この社会にいる一人の人間としてどう生きていくか」という個人視点で物事を考えたかった。そこで出てきたのが「資本主義との距離感」というキーワードだったということですね。「社会をこういうふうに変えていこう」というのはどうしても時間がかかる話ですが、個人として資本主義との距離感をうまく調整して善い生き方を探るということは今すぐからでもできることですから。

冒頭で提示した「3つの原則」

――品川さんの『資本主義と、生きていく。』の大きな特徴のひとつは、全体の目次が構造的に綺麗にできていることです。まず、すでに話題になったように、第1部では資本主義のなかで生きるしんどさを作る「6人の追手」の説明があります。そして、第2部であらためて資本主義の構造を6つの要素で説明するのですが(分業、市場、商品、資本、イノベーション、金融)、「6人の追手」と資本主義の6つの要素が一対一で対応するかたちになっている。この作りはどういうふうに決まっていったのでしょうか?

品川:はじめからその構想があったわけではなく、もともとは「資本主義とは何か」を要素分解したいと思っていました。もちろん資本主義の構成要素というのはどのような見方をとるかでも変わってくるので、一義的に決められるものではない。そのなかで僕の見方からしてちょうどいい粒度の説明を考えていくと、だいたいこの6個くらいが良さそうだなと定まっていきました。

 本の作りとしてはもともといくつか案があって、冒頭からその6個の要素を順に説明していくパターンや、あるいはさらにそれ以前は「資本主義の歴史」のようなかたちで時系列順に説明していくパターンも考えて書いてみたりもしていました。ただ、それだと教科書的な説明になってしまいあまり面白くならなかったんですよね。僕が書きたい「資本主義との距離感」の話をするためには、身近な生活の中で感じることから入った方が絶対に読んでもらえるなと思い、じゃあ生活のなかでしんどさを生み出している「追手」を考えていこうとなりました。そこからこの6人の追手自体は割とサクサク決まったと思います。というわけで、資本主義の6つの構成要素と我々が生活のなかで感じる6人の追手が項目として立ったのですが、実は当初はこれを対応させようとは思っていなかったんです。

――そうなんですか。「6つの構成要素から逆算して追手を考えた」というお話なのかなと思いながら聞いていたので驚きました。

品川:これが面白くて、まず導入として6人の追手の話をして、次に6個の構成要素は3ステップくらいで説明するみたいな展開が良いかなと思いながら書き進めていたのですが、あるときその流れをアパホテルでメモしながら詰めて考えていたら、「この6人の追手と6個の構成要素は綺麗に対応させられるのでは!」とひらめいたんです。アパホテルといえば決して悪い意味ではなく「資本主義の権化」みたいなところもあると思うのですが、そんな場所だからこそ何かが降りてきたのかもしれない(笑)。

――そんなミラクルな出来事があったんですね(笑)。

品川:まあ後から考えてみれば、資本主義を大きく分解したらこの6個の要素が出てきて、資本主義社会で生きる苦しみを大きく分けたらこの6個になるという話なので、それが対応するのは当然と言えば当然の話なんですけどね。いずれにせよ、これをつなげれば説明としては一番わかりやすいと確信することができました。本を作るうえではサービス精神ってすごく大事だと思っていて、せっかくお金を出して本を買ってもらうのだから、中身の知識レベルは下げない一方で、早く先を読んでみたくなるような仕掛けを散りばめておきたいという気持ちはありますね。

――サービス精神という意味では、6人の追手や6つの構成要素の他にも一番はじめに「3つの原則」が打ち出されるのも印象的でした。つまり、先ほども話に出た「個人視点の原則」、なるべく極端に走らないようにしようという「バランスの原則」、「あなたはありのままでいい」といった脱力系の教えに走らずにどう生きるべきかを前向きに明るく考えようという「希望の原則」ですね。資本主義の分析以前に、品川さん個人の価値観が強く出ているところだと思うのですが、これはどのように決まったのでしょうか?

品川:最初に本の手応えの話をしましたが、この3つの原則については「ここが良かった」と言ってくださる方が意外と多かったので嬉しかった箇所です。なぜここに行き着いたのかをはっきりは説明できないですが、僕が学者ではない立場で考えているメリットが出ているところかなと思います。10代のころから哲学や思想が好きで、何かを専門的に研究するというよりも、古代ギリシャから現代思想までの西洋哲学をざっと見て、東洋の仏教を見て、儒教を見て、道教を見てという感じで総覧したうえで何を感じて生きるかというスタンスでやってきました。そうやって自分が得てきたものを抽象化して見ていくと、自然とこの3つが大事だというのが出てきた感じです。

 ちなみに、本の冒頭でこの3つの原則を打ち出しているのは、僕がもともと法律家だったことと関係していると思います。法律的な判断においては、まず規範=ルールを定立してそれに対して事例を当てはめていくというのが大前提なんですよ。たとえば「人を傷害したら懲役何年になる」というルールが先にあって、「AさんがBさんをナイフで切りつけて傷が5センチできた」など一つひとつの事実をルールに当てはめることで答えを出していく。法的三段論法とも言うのですが、これが染み付いているので、資本主義について考えるうえでも先に規範という柱を決めておくと答えが出しやすいという考えでした。

――では、この3つの原則の言語化は執筆プロセスのかなり初期のころにあったのでしょうか?

品川:そうですね。なぜなら、これがないとその先が書けないですから。この本は資本主義の正解を学術的に解き明かした本ではなく、「この視点で資本主義について考えます」という規範を決めてそこから考えた本なわけです。

――なるほど。だからこそ資本主義を6つの要素に分解することも可能になった。

品川:おっしゃるとおりです。この視点があってこそのあの6個の要素であって、他の視点から資本主義を見ればまた別の分け方になってくると思います。それこそ「階級闘争」とかいった話はこの本ではしていないわけですからね。

いかに本質的な本を自分の血肉にするか

――ここからは本だけでなく、品川さん自身がどんな方かについてもお聞きできればと思います。品川さんは、まず法律事務所で働き、その後ベンチャー企業に移って忙しく働くなかでコテンラジオと出会ったことが転機になったと書かれていました。

品川:ベンチャーで働いているときにちょうどコロナ禍もきて、「これからどうやって働いていこうか、このままでいいのだろうか」と悩んでいた時期がありました。血迷って簿記の勉強をはじめたりして、そのときコーチングをしてくれていた人に「いや、それじゃないでしょ」とか言われたりしていた(笑)。その人と話していくなかで、たまたま僕が哲学の本が好きで何百ページもノートをつけたりしているということを言ったら、「それって異常ですよ」となり、そこが自分の情熱を向けられる先なのかなと気づいたんです。それで、その人がコテンラジオを紹介してくれて、聞いてみたら面白いなと思い家事の合間などによく聞くようになりました。そうこうしているうちに、たまたま「COTENで歴史調査メンバーの募集をします」というタイミングがあったので、普通に応募して面接を受けて入りました。

――もともと10代のころから哲学や思想が好きだったという話もありましたが、最初からそれを仕事にしようとは思っていなかったのでしょうか。

品川:哲学は好きだったのですが、どうせこれは誰の役にも立たないし、誰に話しても興味を持ってもらえないだろうなと思い込んでいたんです。だからそんな話はとくに誰にも言わずに、ただ好きで空き時間にやっていただけだったのですが、COTENと出会ったことで「これが社会の役に立つ可能性があるんだ」「これを面白いと思う人がたくさんいるんだ」ということに気づけたという感じです。

――最近だと「令和人文主義」という言葉もあって、ざっくり言えば「ビジネスマンにもわかりやすく哲学や思想を伝えていこう」という動きのことを指しますが、それをシンプルに良いことだという人もいれば、なかには「思想や哲学を薄めた話をしてるだけなんじゃないの?」という見方をする人もいます。COTENはまさに令和人文主義的なことをやっている会社だと思うのですが、そういった議論についてはどう思いますか?

品川:哲学を学んでいてわかるのは、「◯◯主義」というものはだいたい後から他の人がくくるものなんですよね。たとえばドイツ観念論という言葉で、カント、ヘーゲル、フィヒテ、シェリングの思想がくくられたりしますが、別に本人たちが「俺たちはドイツ観念論でいこう」と言っているわけではない。一方、実存主義で言えば、サルトルは自分の思想をそう呼んでいましたが、同時代のハイデガーは自分が実存主義とくくられることを嫌がった。「◯◯主義」という発想は、思想の大きな見通しを提供する意味がある一方で、常に人によって解釈が揺れ動くものであり、それゆえ必然的に論争を呼ぶものなのだと思います。

――言い換えると、「自分たちの主張、ラベリングは別」という感じでしょうか。

品川:そもそも思想というものは特定の時代背景や社会の動きと不可分なもので、それと関係ない無色透明な思想は存在しないと考えています。その意味で、いまこの時代においてこういう一連の動きがあるという指摘は、重要な意義をもつと思います。他方で、当事者がその賛否に関する言説に左右される必要もないので、各人がそれぞれが考えることを堂々と論じていけばよいのではと思います。

――なるほど。品川さんは今回の本を読んでいてもラジオを聞いていても、勉強のインプット量と仕事のアウトプット量ともにすごいなと思うのですが、なにかコツのようなものはありますか?

品川:僕は読書好きの方々や、他のCOTENのメンバーと比べたら本を読んでいる冊数は少ないほうだと思いますよ。本を素早く読んでいくのが苦手で、しかも哲学の本になると一つ一つ考えながら読むので、余計に時間がかります。僕のインプット方法はシンプルで、とにかくメモしながら読む、具体的に言うとGoogleドキュメントに本の覚えておきたい一節を書き写しながら読んでいくというスタイルなんです。なので、1冊読むと1冊分の読書メモが出来上がる。本は読んだらけっこうすぐに中身を忘れてしまうのですが、読書メモを見返していくと色々思い浮かぶ。頭の中のワーキングメモリが小さいなりにどうやって本を読んでいくかを考えてきた究極系として、いまのスタイルにたどり着いた感じです。そして、その読書メモが自分の知的財産として蓄積されていくと。

――とにかく多読の人なのかなと勝手に思っていたので意外でした。1冊をゆっくり読んでいくのは大事なことですよね。

品川:はい、自分にとってはそちらのほうが大事だと思います。良い本をしっかり読み込んでコアを掴んでいれば、そんなにたくさん読んでいなくてもいろいろな議論についていけるんですよね。「その最新の話は、これこれの議論をこっちの方向に展開したものだよね」という感じで正しい位置づけができる。そのうえで、必要そうであればその知らなかったものを読めばいい。やはり人間の記憶力や読書にあてられる時間は限られているので、いかに本質的な本を自分の血肉にするかという作業のほうを優先すべきだと思います。

――すごく良いメッセージだと思います。

――最後に次作の構想についてもお聞きしたいです。『資本主義と、生きていく。』の東洋思想編を構想されているんですよね。東洋思想を取り入れることで、どういう新しい視点が得られるのでしょうか?

品川:僕は、人間や世界を捉えるときの「モード」というものが、いくつかあるはずだと思っています。今回の『資本主義と、生きていく。』で言えば、我々がいま持っているものの見方を構造的にちょっと広げていくと、違うモードで捉え直すことができるようになるということを説明しています。たとえば、20代で体力もあって単身で暮らしていてお金を稼ぎたいと思っている人が頑張ってバリバリ仕事をするのは、別にいいことじゃないですか。でも、それだけではうまくいかない時期が出てきたときに、この本を読んでもらうと、「違うモードで世界を捉え直すことができ捉え方もあるんだ。じゃあ自分はどういう視点を選んで生きていこうかな」と選択肢が広がるはずだろうと。

 主に西洋哲学に基づいて論じた『資本主義と、生きていく。』でも、そのような複数のモードがあることを示しましたが、東洋思想は、さらにその外側に、また新しいモードがあることを教えてくれます。これも言ってしまえば「複数の視点を持つ」という話にはなってしまうのですが、私たちが当たり前だと思っているところのさらに手前に世界や人間の捉え方に大きな分岐がある。それを知ると状況に応じて選択することができる道がさらに多くなるだろうと。それを頭で理解するのではなく、心や身体で「腹落ち」できるようになるという点が、東洋思想の真骨頂なのではないかと考えています。

 たとえば自然というのは、少なくとも西洋の価値観で言えば私や人間とは全く別ものですよね。むしろ、資源などのかたちで人間が「利用する」対象として存在するものです。けれども、東洋的に言えば自然と自分は一体のものだという感覚が必ずある。一見荒唐無稽にも聞こえますけど、分からなくもないという人も多いのではないかと思います。その「分からなくもない」を大事にして、他にもいろいろな視点から話ができたらいいなと思っています。

――東洋思想編だと、今回の本で最初に提示されていた3つの原則も変わってくるのでしょうか?

品川:それはすごく良い指摘で、今回の3つの原則はやはり西洋っぽいものだと思います。わかりやすいところで言えば、個人視点の原則は特定の「個」というもので考えている時点で西洋的で、そうではなく仏教的に考えるとすればそもそも私というものはない。そういったかたちでバランスの原則も希望の原則も、少なくともそのままのかたちでは保たれないはずです。イメージで言えば、東洋の知って西洋の知を包める感じがするんですよね。べつに西洋の知を否定するでもなく、東洋のほうがいいと言うでもなく、西洋の知もありがたく受け入れながらもそれを包み込んでより選択肢がある生き方ができるよねという話がしたい。実際にどんなかたちになるかは、本を楽しみにしておいてほしいです。

■書誌情報
『資本主義と、生きていく。~歴史と思想で解き明かす「構造的しんどさ」の正体』
著者:品川皓亮
価格:1,980円
発売日:2026年2月18日
出版社:大和書房

関連記事

リアルサウンド厳選記事

インタビュー

もっとみる

Pick Up!

「文芸」の最新記事

もっとみる

blueprint book store

もっとみる