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TEAM NACSの貴重な素顔が堪能できる! 『PARAMUSHIR』特典DISCの魅力を解説

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 TEAM NACSが2018年2月から3月にかけて出演した『PARAMUSHIR ~信じ続けた士魂の旗を掲げて』のBlu-ray&DVDが発売中だ。

 Blu-rayの初回生産限定豪華版には、『PARAMUSHIR』の現場に密着したドキュメンタリーとメンバーのインタビュー、秘蔵映像を収めた特典ディスク2枚が付属されているのだが、この付属DISCがとにかくすごい。

 DISC1では、舞台のポスタービジュアルやイメージ映像(あのモヤのかかったかっこいいビジュアルの写真である)の撮影風景に始まり、キャストが稽古場に集まっての顔合わせと読み合わせ、稽古風景、そして初日から千秋楽までのカーテンコールの選り抜き映像、そして打ち上げまでが、なんと174分に収められている。DISC2には、メンバー5人が舞台を終えた心境を語るロングインタビューが81分にわたって収録されている。

 TEAM NACS好きにはもちろん満足のいくものになっているが、舞台というものが、どんな段階を経て出来上がっていき、そのときに俳優がどんな気持ちで役にとりくんでいるのかがわかるドキュメンタリーとしても価値があるのではないだろうか。

 印象に残った場面と言えば、キャストやスタッフ全員の顔合わせでは、テレビバラエティの収録かと思えるほどに、メンバーそれぞれがきちんと笑いを取りに来る場面である。以前から、大泉洋はかつて筆者が行ったインタビューでも「やっぱり僕の映画や舞台は、ファンの方がメイキングも楽しみにしているのはありますからね。だから、撮影現場でもメイキングに手を抜かない」と語っていたが、本作のメイキングでも、メンバー全員手を抜いていない。

 例えば、アンサンブルの俳優たちと共にウォーミングアップをする音尾琢真と安田顕(その後に戸次重幸も現れる)を見て、自分が呼ばれてないと焦ってちょっかいをかける大泉の様子が収められていたり、音尾がカメラを向けられて、辞めなさいと手でレンズを隠しながらも、ちゃんとカメラ目線で対応していたり、また安田と音尾がセットをリングにみたてたのか、椅子を武器にプロレスごっこを始める場面もあった。

 NACSのメンバーが2人以上いて、そこにカメラが回っていれば、コントは始まる。個人的には、大泉によるとあるスタッフのモノマネには、涙を出すほど大爆笑した。今回、6年ぶりに演出を担当する森崎博之がふざける場面は少なかったが、5人の素の楽しそうな空気を感じられるのも、このメイキングの魅力であった。

      

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