『マリオ』は有害な男らしさの先にある娯楽作

『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』は“有害な男らしさ”の先にある娯楽作

CGアニメ映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』が大ヒットしている。 本作は、世界的人気を誇る任天堂のアクションゲーム『…

『フェンス』沖縄を疑似体験させる没入感

『連続ドラマW フェンス』に詰まった“ドラマ”としての面白さ 沖縄を感じるリアルな手触り

WOWOWで放送・配信されている『連続ドラマW フェンス』は、ライターの小松綺絵(松岡茉優)ことキーが、沖縄で起きた米兵による性…

ドラマ評論家は『silent』をどう観た?

『silent』は“古くて新しい”作品だった 2022年の話題作を軸に近年のドラマシーンを総括

第41回向田邦子賞や第31回橋田賞が続々と発表され、2022年度放送のドラマの総決算がされている。今回、リアルサウンド映画部にて…

ドラマのアイデアに「幽霊譚」が定着?

『100万回 言えばよかった』に『6秒間の軌跡』も ドラマのアイデアに「幽霊譚」が定着?

近年のテレビドラマでは、現代的な物語にSFやファンタジーの要素を加えたものが増えている。その時に付与されるアイデアでもっともポピ…

“暴走系ヒロイン”はなぜ圧倒的支持を得た?

赤名リカと葉山南、“暴走系ヒロイン”はなぜ圧倒的支持を得た? 時代背景から紐解く

配信サービスが普及したことで『東京ラブストーリー』(フジテレビ系/以下『東ラブ』)や『ロングバケーション』(フジテレビ系/以下『…

『舞いあがれ!』父との死別が意味するもの

『舞いあがれ!』福原遥が引き継いだ伝統と呪い 朝ドラで繰り返す“父の死”が意味するもの

連続テレビ小説(以下、朝ドラ)『舞いあがれ!』(NHK総合)が折り返し地点を迎えた。  航空機のパイロットを目指していたヒロイ…

『ギバーテイカー』に滲み出る中谷美紀の迫力

中谷美紀の演技から滲み出る迫力 『BeRLiN』から『ギバーテイカー』までの変化を追う

WOWOWで、中谷美紀主演の『連続ドラマW ギバーテイカー』の放送・配信がスタートした。すえのぶけいこの漫画『ライフ2 ギバーテ…

“批評”から“考察”の時代に求められるもの

“批評”から“考察”の時代、書き手に求められるものとは? 木俣冬×成馬零一特別対談

NHK連続テレビ小説こと“朝ドラ”。民放各局の連続ドラマ、さらに近年は日本国内・海外問わず配信サービス限定のオリジナルドラマを無…