ヒグチアイの赤裸々な言葉が現代を生きる我々にもたらすもの――6thアルバム『私宝主義』クロスレビュー
ヒグチアイが6thアルバム『私宝主義』を10月29日にリリースした。これまで以上に赤裸々に人生観を書き綴った11曲が並ぶ本作は、…
弌誠、満員の初ワンマンで見せた瑞々しい衝動 音楽から溢れる優しくも激しい“人間味”
弌誠(いっせい)が8月12日、恵比寿LIQUIDROOMで初のワンマンライブ『チャイルドレストラン』を開催。その様子をレポートす…
熊木幸丸、11年目のLucky Kilimanjaroは中庸を取らずに両方を攻める 「ずっと平均台の上で踊り続けていたい」
Lucky Kilimanjaro 熊木幸丸に新曲「はるか吠える」の制作と11年目を迎えたバンドのスタンスを聞いた。
Mashoeが音楽に向けるピュアな気持ち 『ブルース・ブラザース』との出会い、ブラックミュージックが育んだ表現の核
Mashoeがメジャーレーベルからの1stシングルとなる「All I Need」をリリース。同曲の制作秘話と音楽のルーツについて…
女王蜂にとって“炎”は何の象徴なのか? 「強火」で描かれる『炎炎ノ消防隊 参ノ章』のもうひとりの主人公
女王蜂がアニメ『炎炎ノ消防隊 参ノ章』(MBS/TBS系ほか)第1クールオープニングテーマの新曲「強火」をリリースした。これまで…
Lucky Kilimanjaroがライブを通して見せた奇跡のような光景 多様な“繋がり”を肯定するバンドの精神性
Lucky Kilimanjaroのツアー『YAMAODORI 2024 to 2025』ファイナル公演をレポートする。
Mrs. GREEN APPLE、15人で晴れやかに鳴らした真骨頂 定期公演『Harmony』は心と体で対話できる空間に
11月20日、Mrs. GREEN APPLEがKアリーナ横浜にて定期公演『Mrs. GREEN APPLE on “Harmo…
Lucky Kilimanjaro 熊木幸丸、“生きる=大変”な時代に音楽ができること 「安心できる心の置き場になってほしい」
Lucky Kilimanjaroが7月に『Dancers Friendly』、そして10月に『Soul Friendly』とい…
女王蜂、「狂詩曲」で魅せる真骨頂 アヴちゃんが紡ぐ生と孤独の深層、“あなた”を守る楽曲の数々
女王蜂が映画『ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ』の主題歌「狂詩曲」をリリースした。本稿では、「狂詩曲」にも通じるテイストの名曲…
My Hair is Badが突き詰めた3ピースとしての濃さ “誰かのため”に鳴らすことで得た新しさと普遍性
My Hair is Badから2年3カ月ぶりに届けられたフルアルバム『ghosts』は、決定的な1作と呼ぶに相応しい作品である…
幽体コミュニケーションズ、“季節”をめぐる葛藤 弱さと向き合った「Beat my Spring(春を斃して!!)」制作秘話
幽体コミュニケーションズが新曲「Beat my Spring(春を斃して!!)」をリリース。フロントマンのpayaが自身の“弱さ…
Lucky Kilimanjaro、2度目の日比谷野音公演も雨と共にダンス 未来を見据えた“今”を提示したステージ
Lucky Kilimanjaroが日比谷野外大音楽堂にてワンマンライブ『YAON DANCERS 2024 supported…
Sundae May Club、音楽と向き合う誠実な姿勢 初の東京ワンマンで作り上げたピースフルな空間
Sundae May Clubが『サンデメパレード』東京編を開催。同バンド初の東京ソロワンマンの模様をお届けする。
CHO CO PA CO CHO CO QUIN QUIN、活動の広がりから見出した“今作りたい音楽” ライブへのさらなる意欲も
ライブの反響でその名が広がってきているCHO CO PA CO CHO CO QUIN QUINが、バラクーダの1979年の大ヒ…
Lucky Kilimanjaro 熊木幸丸「10年はまだはじまりに過ぎない」 “100年”スケールで創造するダンスミュージック
Lucky Kilimanjaroからニューシングル『実感』が届けられた。ラッキリにとっての結成10周年イヤーの幕開けを飾る本作…
YUTORI-SEDAIは“夢のつづき”へ向かって進み続ける 満員の渋谷WWWワンマンで伝えたメッセージ
3ピースバンド・YUTORI-SEDAIがワンマンライブ『2nd one man live 夢のつづき』を3月23日に渋谷WWW…
4s4ki=あさき、孤独な心に届ける切実な願い 国内外のリスナーを魅了する強力な個性に迫る
3月20日にサプライズリリースされた4s4kiの新曲「ねえ聞いて」では、孤独な心に投げかけるように切実な願いが歌われている。デビ…
My Hair is Bad、別々の視点から描く恋愛の迷い 椎木知仁が言及していた「ホラー」の真実
My Hair is Badが、「瞳にめざめて」以来1年4カ月ぶりとなる新曲「悲劇のヒロイン」「自由とヒステリー」を2週連続で配…
ゆうさり「私の音楽は“わかりやすさ”とは別の場所にある」 独自の美意識を形成した音楽遍歴を辿る
2002年生まれ、埼玉在住のアーティスト・新川莉子によるソロプロジェクト「ゆうさり」。ゆうさりに、音楽を始めたきっかけやルーツ、…
Lucky Kilimanjaro、それぞれの意志のもとで分かち合う幸福 “繋がり”を体現した最新ツアー
Lucky Kilimanjaroツアー『Lucky Kilimanjaro presents.TOUR“YAMAODORI 2…
indigo la End、『哀愁演劇』で見せる“あたらしい”姿 歴史と今を示したフリーライブ
10月26日、indigo la Endが東京・豊洲PITにてフリーライブを開催した。このフリーライブは、前日10月25日に通算…
Lucky Kilimanjaro 熊木幸丸が向き合う、音楽を介した他者との繋がり方 「“個”が強化されても意外と自分は幸せになっていない」
Lucky Kilimanjaroの最新シングル『無限さ』インタビュー。熊木幸丸が同シングルの制作秘話を語る。
幽体コミュニケーションズ、人間と機械の混ざり合いの中で鳴らす音 ウ山あまねとの対バンで届けた新しい音楽体験
京都出身の3人組・幽体コミュニケーションズが、9月18日東京・月見ル君想フにてライブを開催。7インチシングル『ミュヲラ』リリース…
幽体コミュニケーションズ、「ミュヲラ」で迎えた新たな季節 始動から4年を経て気づいた“守りたかった感情”
京都出身の3人組・幽体コミュニケーションズ。今年は『FUJI ROCK FESTIVAL’23』(『フジロック』)の「ROOKI…
Lucky Kilimanjaro、3年間の“闘い”の果てに到達したカタルシス コロナ禍の日々と感情を音楽に昇華した幸福な夜
美しい夜だった。 何かが完全に解決されたわけではないし、そもそも生きていて、何かが本当の意味で解決されるなんていうことは、き…
CHO CO PA CO CHO CO QUIN QUIN、「都内の路上にて曲を作る」動画が話題に バンド結成から無二の音楽性まですべてを語る
とても素敵な若き3人組を紹介したい。彼らの名は、CHO CO PA CO CHO CO QUIN QUIN。読み方は、「チョコパ…
Diosにとっての本来の創作活動 『CASTLE/Re:BUILD』Billboardツアーで示した“再建”という向き合い方
3月に横浜、大阪、東京と3カ所のBillboard Liveで開催されたDiosのライブツアー『Dios Billboard L…








































