宮藤官九郎は『ふてほど』“最終回”とどう向き合う? 視聴者への“問いかけ”の先にあるもの
もはや“今の社会をどう見てどう生きているか”のリトマス試験紙にもなっている宮藤官九郎脚本のドラマ『不適切にもほどがある!』(TB…
もはや“今の社会をどう見てどう生きているか”のリトマス試験紙にもなっている宮藤官九郎脚本のドラマ『不適切にもほどがある!』(TB…
今、日本でもっとも華麗にトンチキをキメられる俳優はディーン・フジオカその人である。 初めて俳優としての彼を認識したのは、20…
「ヒゲクマ系は50になってからにしてくれよ」と言ったシロさん(西島秀俊)が50歳になり、ケンジ(内野聖陽)は48歳になった。ドラ…
日曜劇場『ラストマンー全盲の捜査官ー』(TBS系)が好調だ。他の夏ドラマが視聴率で苦戦する中、本作は安定的に2桁の数字をキープし…
「オオアリクイに生まれ変わるか、人生をもう1度やり直し、徳を積んで次の転生に備えるか」 死後すぐこう問われて「じゃあ、オオア…
伊豆の片田舎で明るく楽しく暮らしていた豪族の次男坊が、なぜ修羅の道を歩むことになったのかーー。 2022年のNHK大河ドラマ…
「善児、なんで泣いてたの?」――これはフラグなのか。 NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』にはどうやら定石があるようだ。本作で…
「気づいてねえようだが、お前は少しずつ頼朝に似てきているぜ」 あの日、義時(小栗旬)に三浦義村(山本耕史)が語った言葉が甦る…
100年の物語が終わったーー。 NHK連続テレビ小説第105作目の『カムカムエヴリバディ』。主題歌「アルデバラン」に乗せ…
スティーヴン・スピルバーグが監督したミュージカル映画『ウエスト・サイド・ストーリー』が公開中だ。本作は1957年、レナード・バー…
とうとうあの男が帰ってきた! 再登場時の初クレジットは“謎の振付師”。じつはひなた(川栄李奈)の祖母、安子(上白石萌音)の兄、橘…
NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』。第13週は、これが同じドラマかと思うほど、第58話、第59話(大阪編)と第60話か…
「姫、振り落とされないように気をつけて!」 迫りくる追っ手から逃れようと平原に馬を走らせる北条義時(小栗旬)。後ろの赤い着物…
正直に言うと、映像での彼女にさほど興味が持てなかった。 出世作となった『恋はつづくよどこまでも』(2020年・TBS系)でも…
「私たちは日本一ヤバい組織のオンナだって自覚を持っといて」 警察×バディものと聞いて最初に思い浮かべるドラマはなんだろう。そ…
夏ドラマにダークホースが現れた。 テレビ東京系・サタドラ枠で放送中の『女の戦争~バチェラー殺人事件~』。医療ものや警察もの、…
2021年の春ドラマはアツかった。 オーソドックスな恋愛ストーリーから入れ替わりもの、人生に迷う若者の日常を描いた作品や受験…
今期のドラマ、豊作としか言いようがない。キュン満載のラブストーリーから、法律ものや入れ替わりもの、シリーズ展開している警察ドラマ…