鎌倉殿の13人コラムの記事・ニュース・画像一覧
鎌倉殿の13人コラムの記事・ニュース・画像一覧です
小栗旬が演じた北条義時の名を決して忘れない 『鎌倉殿の13人』義時が最後に信じた“光”
伊豆の片田舎で明るく楽しく暮らしていた豪族の次男坊が、なぜ修羅の道を歩むことになったのかーー。 2022年のNHK大河ドラマ…
『鎌倉殿の13人』は全話が秀逸だった “ある家族”をエンタメに昇華した脚本の凄さ
『鎌倉殿の13人』(NHK総合)は、本当に面白いドラマだった。しかも、全48回の最初から最後まで、ずっと……これは、驚くべきこと…
『鎌倉殿の13人』を“生きた”人々に思いを馳せて 現代へと繋がる“希望”を描いた最終回
大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(NHK総合)が最終回を迎えて、1週間が経った。全くもってロスである。ここまで1年通して満足度が高い…
尾上松也、後鳥羽上皇は見事なはまり役に 『鎌倉殿の13人』ラスボスとしてみせた人間味
いよいよ最終回を迎える『鎌倉殿の13人』(NHK総合)。鎌倉幕府最大の危機といえる承久の乱を仕掛けた後鳥羽上皇(尾上松也)は、朝…
北条義時×北条政子の残酷で生々しい人生の肯定 『鎌倉殿の13人』最終回に寄せて
「何のために生まれてきたのか、何のために辛い思いをするのか、いずれわかる時がきます」 NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』第4…
宮澤エマだからこそ表現できた実衣の“無防備”な魅力 『鎌倉殿の13人』全話を支えた人物に
『鎌倉殿の13人』(NHK総合)の第46回「将軍になった女」では、まさにタイトルのとおり政子(小池栄子)が自ら尼将軍を名乗り、鎌…
『鎌倉殿の13人』のキーワードとなる「天命に逆らうな」 三谷幸喜の巧みな脚本構造を分析
「天命に逆らうな」 第45回における大竹しのぶ演じる歩き巫女の言葉がしばらく耳に残っていた。人は何をもってそれを「天命」…
『鎌倉殿の13人』ニセモノの髑髏が示す“証” 三谷幸喜が新境地で描く“本物“のその後
『鎌倉殿の13人』(NHK総合)は鎌倉幕府を支えた北条義時(小栗旬)の半生を描いた大河ドラマだ。第45回「八幡宮の階段」では、源…
歴史に刻まれる“源実朝の暗殺”、本当の黒幕は? 『鎌倉殿の13人』で整理する様々な仮説
『鎌倉殿の13人』(NHK総合)は、北条義時(小栗旬)を主人公に、鎌倉幕府の内幕を描いた大河ドラマだ。第44回「審判の日」では、…
小栗旬、『鎌倉殿の13人』義時の“闇落ち”に本音を吐露 「八重さんが亡くなってなければ」
現在佳境を迎えている大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(NHK総合)。鎌倉をめぐる物語は残すところあと4回となった。そんな中、11月2…
『鎌倉殿の13人』北香那&加藤小夏、“鎌倉殿の正室”として見せた悲しみと強さ
鎌倉殿の正妻となったことで自分の人生が激変しただけでなく、北条家すべての人を巻き込み政治の中心で生きることになった北条政子(小池…
『鎌倉殿の13人』源仲章とは何者なのか? 史実を超えた生田斗真の“怪演”と三谷幸喜脚本
第三代将軍・源実朝(柿澤勇人)の後継として、京より後鳥羽上皇(尾上松也)の親王が下向することが、ほぼ内定した。それと同時に、北条…
なぜ平氏も源氏も朝廷を滅ぼさなかった? 『鎌倉殿の13人』で理解する、権威の内実
いよいよ終わりが見えてきた『鎌倉殿の13人』(NHK総合)。『新選組!』、『真田丸』に続く、三谷幸喜が脚本を手掛ける大河ドラマと…
瀬戸康史が生み出す愛すべき“トキューサ” 『鎌倉殿の13人』イチの癒やしキャラに
残す放送も5回となったNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』。主人公の北条義時(小栗旬)がダークに、シビアな決断をしていくほど息子で…
寛一郎は“父”の無念をどんな形で晴らすのか 『鎌倉殿の13人』公暁役への高鳴る期待
源実朝(柿澤勇人)は、わずか12歳で3代鎌倉殿になって以来、自分の未熟さゆえに大切な人を目の前で失うような、苦しい経験をしてきた…
『鎌倉殿の13人』和田義盛は横田栄司の見事なはまり役に 上総広常と重なるその生き様
『鎌倉殿の13人』(NHK総合)で勇猛果敢な弓の名手、和田義盛役を演じている横田栄司。義盛は、大江広元(栗原英雄)が「絵に描いた…
『鎌倉殿の13人』柿澤勇人×三谷幸喜のタッグだから生み出せた新たな源実朝像
『鎌倉殿の13人』(NHK総合)で源実朝を演じる柿澤勇人。第39回「穏やかな一日」では、誰にも言えず心に秘めてきた恋心を和歌に託…
『鎌倉殿の13人』は“器”を問う物語に “そうするしかなかった”人物たちが生む悲劇
『鎌倉殿の13人』は「そうするしかなかった」が続いていくドラマである。そして、「そうするしかなかった」ことが、悲劇を生んでいった…
『鎌倉殿の13人』全ての分岐点となっていた八重の死 反復される物語と台詞を読み解く
NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』が、第2章の終わりを迎え、遂に最終章へと向かおうとしている。第39回予告編における、時折穏やか…
山本耕史が2022年も絶好調! 『鎌倉殿の13人』三浦義村は間違いない代表作に
NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の主人公・北条義時(小栗旬)が過酷な運命に翻弄されるほど、その盟友であり、誰よりも的確なアドバ…
『鎌倉殿の13人』畠山重忠の死は北条義時に何をもたらすのか 回り続ける“因果”を紐解く
“鎌倉殿の13人”には名を連ねていないものの、有力御家人のひとりであり、何よりも「武士の鑑」として多くの御家人たちから一目置かれ…
坂東彌十郎の笑顔が前半とはまるで違う意味合いに 『鎌倉殿の13人』重忠ロス発生中
NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』第36回「武士の鑑」では、知勇兼備の武将として御家人たちからの信頼も厚い畠山重忠(中川大志)の…
中川大志の畠山重忠を目に焼き付けろ! 若手屈指の“時代劇俳優”としての凄さ
いよいよ最期のときが近づいている。 魅力的な登場人物が次々と退場していくことでも話題の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(NHK総…
菊地凛子、『鎌倉殿の13人』に“最強の女性”として君臨 実はきのこ嫌いだった衝撃
『鎌倉殿の13人』(NHK総合)第34回「理想の結婚」では、タイトルの通り、3代目鎌倉殿の源実朝(柿澤勇人)と後鳥羽上皇(尾上松…
宮沢りえ、『鎌倉殿の13人』で発揮する天性の愛らしさ りくはただの“悪女”にとどまらない
第33回までの放送を終えた大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(NHK総合)。現在、北条家を中心とした争いの火種があちらこちらでくすぶっ…
梶原善も『鎌倉殿の13人』の“定石”に飲み込まれるのか “人間”に戻った善児の見事な変化
「善児、なんで泣いてたの?」――これはフラグなのか。 NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』にはどうやら定石があるようだ。本作で…
『鎌倉殿の13人』小栗旬の“暗い瞳”に宿る義時の孤独 史実の余白を描く三谷大河の秀逸さ
「気づいてねえようだが、お前は少しずつ頼朝に似てきているぜ」 あの日、義時(小栗旬)に三浦義村(山本耕史)が語った言葉が甦る…
堀田真由、『鎌倉殿の13人』義時とのシーンを回顧 「最後まで比奈の運命を見届けて」
大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(NHK総合)で比奈役を演じる堀田真由が8月14日、滋賀県の長浜文化芸術会館にて開催されたのトークラ…
『鎌倉殿の13人』佐藤二朗だから完璧に演じられた“悪役”比企能員 義時の覚醒トリガーに
NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の主人公・北条義時(小栗旬)は、鎌倉殿に忠誠を尽くしながらも、できることなら米の取れ高を数えな…
中村獅童、“名刀の主”として『鎌倉殿の13人』を支えた品格 「梶原景時の変」で何を残すか
大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(NHK総合)で中村獅童が演じる梶原景時は、周囲の御家人たちを常に一歩引いて見ているところがある。そ…
『正直不動産』から『鎌倉殿の13人』へ 市原隼人だからこそ演じられる信念を貫く男
NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』第21回「仏の眼差し」から、タイトルにもなっている「13人」の宿老の一人、八田知家役の市原隼人…
『鎌倉殿の13人』と『平家物語』は対極な魅力の歴史劇に 壇ノ浦の戦いを中心に読み解く
今、中世がアツい。2022年1月期に地上波で放送された山田尚子監督・吉田玲子脚本のTVアニメ『平家物語』、現在放送中の三谷幸喜脚…
『鎌倉殿の13人』「壇ノ浦の戦い」の見どころは? 小栗旬&CPが明かす菅田将暉のすごさ
5月8日放送の『鎌倉殿の13人』(NHK総合)第18回にて、いよいよ「壇ノ浦の戦い」が描かれる。NHKでは5月3日オンエアの『プ…
『鎌倉殿の13人』の非情な物語からなぜ目が離せないのか 三谷幸喜×大河の抜群の相性
愛すべき男が死んでしまった。一見怖そうな百戦錬磨の男といった顔の裏側に隠された、恐ろしく素直で純粋な部分を、なぜあんなにもたっぷ…