コラムの記事一覧

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コラムの記事一覧です

テレ朝ドラマ、独自の作品を生み出す手法

テレ朝ドラマ、新しさと古さのバランスが絶妙に 独自の作品を生み出す手法

春ドラマは、意外な作品が面白かった。まず、今期一番のダークホースとなった『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)。  テレビ朝日のド…

豊川悦司が永野芽郁に施した“解放”

豊川悦司が永野芽郁に施した“解放” 『半分、青い。』が描く創作の苦しみ

創作には多かれ少なかれプレッシャーがつきまとう。0から1を作り上げ、さらにそれを膨らませていくという作業にはとてつもないエネルギ…

ジャニーズ、夏ドラマの期待

関ジャニ∞ 横山、NEWS 加藤、JUMP 伊野尾 夏ドラマに出演するジャニーズメンバーへの期待

2018年4月クールの連続ドラマは、V6・井ノ原快彦の『特捜9』(テレビ朝日系)、嵐・二宮和也の『ブラックペアン』(TBS系)、…

『義母と娘のブルース』が描く母と娘の関係性

“毒親”の次は“義母”? 綾瀬はるか主演の新ドラマ『義母と娘のブルース』が描く“母と娘”の関係性

7月クールより新ドラマ『義母と娘のブルース』(TBS系、火曜22時~)がスタートする。本作は、桜沢鈴原作による同名4コマ漫画の実…

『チア☆ダン』期待の女優

土屋太鳳らを凌駕するのは!? ドラマ『チア☆ダン』見逃せない新進女優が勢揃い

7月13日からスタートするTBS系列金曜ドラマ『チア☆ダン』。昨年春に公開された広瀬すず主演の映画『チア☆ダン ~女子高生がチア…

2018年夏ドラマ、注目作4本をピックアップ

『絶対零度』『サバイバル・ウェディング』『この世界の片隅に』……2018年夏ドラマ注目作は?

4年に一度のサッカーの祭典が閉幕する頃には、各局で夏ドラマがスタート。新作ドラマはもちろんのこと、今クールはとりわけリメイク作品…

『半分、青い。』「東京・胸騒ぎ編」終幕へ

『半分、青い。』永野芽郁が追い詰められ崩れ落ちていく 「東京・胸騒ぎ編」終幕へ

『半分、青い。』(NHK総合)には、“神回予告”がある。というのは、ドラマの脚本家・北川悦吏子がTwitterで、その日の放送は…

『空飛ぶタイヤ』を彩る大人の色気

長瀬智也、ディーン・フジオカ、高橋一生の大人の色気が彩る 『空飛ぶタイヤ』三者三様の魅力

初登場から2週続けて興行ランキング2位と、好調な滑り出しとなった『空飛ぶタイヤ』。『半沢直樹』『下町ロケット』『陸王』(全てTB…

『花のち晴れ』“天馬くんロス”は一瞬?

『花のち晴れ』“天馬くんロス”を一瞬で解消? 中川大志、乙女心を刺激しまくる高校生役での変貌

神楽木晴(平野紫耀)と馳天馬(中川大志)のバトルが決着するも、続編への香り漂うエンディングで幕を閉じた『花のち晴れ〜花男 Nex…

北川悦吏子が描く“天真爛漫女子”の毒

『半分、青い。』視聴者の共感は鈴愛を支える影の存在にあり 北川悦吏子が描く“天真爛漫女子”の毒

うっかり者で天真爛漫、明るく前向き、“大胆なひらめき”や“ユニークな感性”を持つ……NHKの連続テレビ小説『半分、青い。』のヒロ…

『花のち晴れ』最終回を考える

Twitterでは困惑の声も 『花のち晴れ』“ほぼ完璧な結末”となった最終回を考える

  幕を開けた晴(平野紫耀)と天馬(中川大志)の武道三番勝負。1戦目で瞬殺された晴は右手を負傷するのだが、それでも持ち前の負けん…

『半分、青い。』律のプロポーズの意味

再び出会った永野芽郁と佐藤健 『半分、青い。』律のプロポーズは何を意味する?

鈴愛(永野芽郁)と律(佐藤健)が距離を置くことを決めた『半分、青い。』(NHK総合)第61話が、ショッキングな回だったことは記憶…

『あな家』が描いた男女の本音

“ジェリコの壁”は壊せるのか? 『あなたには帰る家がある』が描いた男女の本音

『あなたには帰る家がある』(TBS系)が最終回を迎えた。全てを終えて、総じてこのドラマは口には出せない男と女の本音合戦であり、そ…

峯田和伸、“役を素に引き寄せる”魅力

新ドラマ『高嶺の花』石原さとみ相手役に抜擢! 峯田和伸、“役を素に引き寄せる”演者としての魅力

6月18日月曜の夜、つけっぱなしのテレビに突然、石原さとみと一緒に峯田和伸が出てきて、「うわ、峯田が! 石原さとみと!」と、びっ…

『ブラックペアン』続編は?

渡海、闇を脱ぎ去り“成功率99.9%”の名医へ 二宮和也『ブラックペアン』続編を作るとなれば?

東城大の佐伯(内野聖陽)と帝華大の西崎(市川猿之助)の理事長選の決着、そして佐伯と渡海(二宮和也)との因縁に隠された真実がついに…

『半分、青い。』鈴愛と裕子の友情を振り返る

清野菜名が永野芽郁に贈った最後のエール 『半分、青い。』2人の友情を振り返る

「デビューしてもその5年後に漫画家を続けている確率はわずか1割。厳しい世界なのです。2人はどうなる?」  鈴愛(永野芽郁)とユ…

『あな家』タイトルに込められたメッセージ

『あなたには帰る家がある』タイトルに込められたメッセージ 中谷美紀たちがたどり着いた“愛”

「相手が誰でも同じなんだろう。じゃ、俺にしろ。お前のために変わるから。もしいつか一瞬でも、お前が俺を愛してくれたら、それで俺の人…

『ブラックペアン』に見る新たなヒーロー像

渡海は日曜劇場に“メス”を入れたか? 『ブラックペアン』に見る新たなヒーロー像

いつだってヒーローは最後には勝利を手にしてくれるものだ。めくるめく逆転劇に胸を熱くするような、いわゆる“水戸黄門的プロット”は『…

豊川悦司『半分、青い。』のブレない両面性

豊川悦司、永野芽郁たちを導く“師匠”に 『半分、青い。』秋風役のブレない両面性

迂闊だが失敗を恐れないヒロイン・楡野鈴愛(永野芽郁)が、一大発明を成し遂げるまでの物語を描く連続ドラマ小説『半分、青い。』(NH…

『花晴れ』“ワシントン”は誰の手に?

晴と音、恋の行方のカギを握る? 『花のち晴れ』最強のお守り“ワシントン”の存在

「俺は江戸川を諦めない」。男気あふれる言動連発で、平野紫耀演じる神楽木晴が世の女性陣を完全に陥落させた『花のち晴れ~花男 Nex…

清野菜名、ヒロイン支える役を好演

清野菜名、ヒロイン支える役を好演! 『半分、青い。』ユーコ役の表情豊かな愛嬌

好評を博している連続テレビ小説『半分、青い。』(NHK)で、朝の爽やかな時間に笑顔で華を添えている清野菜名。永野芽郁が演じるヒロ…

長瀬智也『空飛ぶタイヤ』で見せた大人の熱さ

長瀬智也、型破りなキャラクターのイメージを覆す 『空飛ぶタイヤ』で見せた“大人の熱さ”

現在公開中の映画『空飛ぶタイヤ』で主演を務めるTOKIOの長瀬智也の演技が、これまでの長瀬のパブリックイメージを保ちつつも、グッ…

『花晴れ』最終回は最高のエンディングの予感

ついに松田翔太登場 『花のち晴れ』最終回は『花男』ファンにとって最高のエンディングな予感!

民放の連続ドラマは全10話というのがすっかり主流となっている中で、この火曜ドラマ『花のち晴れ~花男 Next Season~』(…

『花晴れ』家族に縛られた天馬や晴らの恋愛観

『花のち晴れ』四角関係が終息し、再び三角関係に? 家族に縛られた天馬、音、晴の恋愛観

馳天馬(中川大志)が、やってしまった。  今回の天馬の行動は、常に周囲に気を配り、物事に冷静に対処する彼の性格を考えれば当然で…

岩田剛典×戸田恵梨香、抜群の相性を発揮!

岩田剛典×戸田恵梨香、抜群の相性を発揮! 『崖っぷちホテル!』最終話から感じたキャスト陣の絆

日曜ドラマ『崖っぷちホテル!』(日本テレビ系)が6月17日に最終話を迎えた。多額の借金を抱え、威厳0の総支配人やくせ者揃いの従業…

『ブラックペアン』技術をめぐる争いに終止符

“オペ室の悪魔”が“天使”に? 二宮和也『ブラックペアン』技術をめぐる争いに終止符

第4話で描かれた、幼い少女の“スナイプ”手術。その際に、佐伯(内野聖陽)が高階(小泉孝太郎)に「医療には道具も必要だが、腕も必要…

『半分、青い。』“過去”の扱い方を読む

永野芽郁と佐藤健は再び交わるのか? 『半分、青い。』独特な“過去”の扱い方から読む

朝ドラ『半分、青い。』(NHK総合)東京編が大きな転機を迎えた。第10週から第11週にかけて、鈴愛(永野芽郁)と律(佐藤健)、そ…

『Missデビル』佐藤勝利が見せた成長

佐藤勝利は未来に向かって歩き出した 仕事への向き合い方を示した『Missデビル』

ついに最終回を迎えた『Missデビル 人事の悪魔・椿眞子』(日本テレビ系)。放送開始当初は文字通り悪魔のように描かれていた椿眞子…

志尊淳演じるボクテ、秋風塾から涙の旅立ち

志尊淳演じるボクテ、秋風塾から涙の旅立ち 『半分、青い。』鈴愛がついに漫画家デビューへ

オフィス・ティンカーベルで働く秋風羽織(豊川悦司)のアシスタントであり、漫画塾「秋風塾」で漫画家デビューを夢見る藤堂誠(志尊淳)…

『モンテ・クリスト伯』が描いた人間の本質

『モンテ・クリスト伯』が描いた人間の本質 作り手たちのエネルギーが詰まった最終回を振り返る

『モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―』(フジテレビ系)が、ついに完結した。なぜこれほど多くの中毒者を生み出したのか。俳優陣の気…

『あな家』ユースケの不器用さが切ない

ユースケ・サンタマリアの不器用さが切ない 『あなたには帰る家がある』いよいよ最終回へ

「どうでもいいんだよ、そんなことは。一緒に暮らして、同じ飯食ってたら、家族だろ?」  ついに、魔性の女・茄子田綾子(木村多江)…

“逆輸入俳優”の可能性

ディーン・フジオカのブレイクがきっかけ? 大谷亮平、葉山ヒロら“逆輸入俳優”の可能性

ディーン・フジオカがNHKの連続テレビ小説『あさが来た』(2015)で大ブレイクして以降、急速に世に広まった“逆輸入俳優”という…

『モンクリ』復讐は成功だった?

ディーン・フジオカの計画は成功だったのか? 『モンテ・クリスト伯』“復讐”の悲しき結末

「人に危害を加えるときは、復讐の恐れがないほど徹底にやらなければならない」。ニッコロ・マキャヴェッリは著書『君主論』の中でこう言…

『半分、青い。』鈴愛と律に訪れた別れ

“ドラえもん”から離れた律、“しずかちゃん”になれなかった鈴愛 『半分、青い。』2人に訪れた別れ

鈴愛(永野芽郁)と律(佐藤健)の生誕から始まり、2人で作った糸電話、鈴愛の片耳の失聴、高校時代の鈴愛の初デート、進路を巡っての母…