コラムの記事一覧

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『デジモンアドベンチャー』とは何だったのか

『デジモンアドベンチャー』とは何だったのか “無限大の夢のあと”に斬り込む最新作に寄せて

同級生の友人とカラオケに行けば、誰かが必ず和田光司の「Butter-Fly」を歌う。私は、「そういう世代」のひとりである。  …

『映像研』キャラクターに隠された魅力

『映像研には手を出すな!』“個性”を”役割”にシフト 際立つキャラクターに隠された魅力

アニメーションは、1人では創れない。大勢のクリエーターが結集し、役割を分担しそれぞれの作業と向き合い、初めて作品として完成する。…

なぜ『メイドインアビス』に過酷な描写が?

『メイドインアビス』はなぜ過酷描写を続けるのか? 根底にある“未知の世界”を探求する楽しさ

「ワクワクする自殺」  原作者のつくしあきひとが『メイドインアビス』について語っている時に出てきた言葉に、これほど本作を表すの…

『映像研には手を出すな!』映像化のポイント

『映像研には手を出すな!』映像制作の悲喜こもごもをどう描く? 湯浅政明・英勉監督の起用を考える

第一巻の第一話を読んですぐに、「これ早く動いてくれないかな」と思った。  その漫画は、『映像研には手を出すな!(以下、映像研)…

藤津亮太の「2019年アニメTOP10」

年末企画:藤津亮太の「2019年 年間ベストアニメTOP10」 アニメが「歴史」の対象になり始めた

リアルサウンド映画部のレギュラー執筆陣が、年末まで日替わりで発表する2019年の年間ベスト企画。映画、国内ドラマ、海外ドラマ、ア…

杉本穂高の「2019年アニメTOP10」

年末企画:杉本穂高の「2019年 年間ベストアニメTOP10」 劇場アニメが類を見ないほど豊作の年に

リアルサウンド映画部のレギュラー執筆陣が、年末まで日替わりで発表する2019年の年間ベスト企画。映画、国内ドラマ、海外ドラマ、ア…

井中カエルの「2019年アニメTOP10」

年末企画:井中カエルの「2019年 年間ベストアニメTOP10」 アニメ表現そのものに多様性を感じる1年に

リアルサウンド映画部のレギュラー執筆陣が、年末まで日替わりで発表する2019年の年間ベスト企画。映画、国内ドラマ、海外ドラマ、ア…

アニー賞から考える2019年アニメトレンド

アニー賞ノミネートから考える、2019年アニメのトレンド 『天気の子』ら日本勢受賞の可能性は?

過日、アニメーション界のアカデミー賞とも言われるアニー賞の2019年ノミネートラインナップが発表された。  長編アニメーション…

『ポケモン』新シリーズは大人が楽しめる作品に

22年前を彷彿とさせる演出の数々 TVアニメ『ポケットモンスター』は大人こそ楽しめる作品に

アニメ『ポケットモンスター サン&ムーン』の続編として、サブタイトルのない『ポケットモンスター』(テレビ東京系)が、11…

『Dr.STONE』が私たちにかける幸せな魔法

『Dr.STONE』は“豊かさ”への気づきを与えてくれる “クラフトもの×ジャンプ漫画”の圧倒的面白さ

「無人島にひとつだけ持っていけるとしたら、あなたは何を選びますか?」。誰もが一度は、この類の心理テストを経験したことがあるのでは…

『映画 すみっコぐらし』なぜ大ヒット?

『映画 すみっコぐらし』なぜ異例の大ヒット? “ギャップ”あるストーリー展開とTwitterとの相性の良さ

『映画 すみっコぐらし』が異例のヒットを記録している。110館ほどの決して多くない公開規模にも関わらず、200館、300館規模の…

アニメにおける演奏表現の進化を辿る

『けいおん!』『バンドリ!』『うた☆プリ』……アニメーションにおける演奏表現の進化を辿る

今年の7月、老舗音楽雑誌『ロッキング・オン』が自社で音楽アニメのプロジ ェクトを開始すると発表した(参照:ロッキング・オンが…

『マジLOVEキングダム』ロングランの理由

うた☆プリ『マジLOVEキングダム』がロングラン 人気を後押しするライブアニメーションの魅力

ST☆RISHの7カ月連続ソロベストアルバムのリリースなど、10周年に向けて大きく盛り上がりをみせる『うたの☆プリンスさまっ♪』…

アニメ『ジョジョ』第5部が最高な理由

『ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風』はなぜ最高なのか アニメシリーズを支えてきた製作者たちの覚悟

アニメ『ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風』が佳境を迎えている。毎週、テレビの前で「ディ・モールト(非常に)良いぞッ!」と叫びたいの…