大林宣彦、岩井俊二、新海誠、『WAVES/ウェイブス』ーー“明るい画面”の映画史を辿る
宮崎駿が注目していた画面の変化 2013年、この年に現時点での最後の長編監督作となっている『風立ちぬ』を発表した宮崎駿は、か…
宮崎駿が注目していた画面の変化 2013年、この年に現時点での最後の長編監督作となっている『風立ちぬ』を発表した宮崎駿は、か…
2020年のアニメ界を振り返るために、レギュラー執筆陣より、アニメ評論家の藤津亮太氏、映画ライターの杉本穂高氏、批評家・跡見学園…
新型コロナウイルスの感染拡大により、未曾有の事態に陥った2020年。1回目の緊急事態宣言下において、数多くの映画が公開延期となり…
『鬼滅の刃』から見る国内歴代興行収入上位作品 10月の劇場公開から国内外のジャーナリズムや批評は、まさに『鬼滅の刃』一色であ…
『ヒプノシスマイク』から考える映像文化 最近、この10月からTOKYO MXで始まったテレビアニメ『ヒプノシスマイク-Div…
コロナ禍時代の大ヒット作としての『鬼滅の刃』 この連載では、コロナ禍(New Normal)における映画文化のゆくえについて…
映画『鬼滅』大ヒットの「わからなさ」 10月16日公開のアニメーション映画『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』がもはや社会現象と…
長寿ご当地マンガの実写映画化 今週の『金曜ロードSHOW!』では、山崎貴が2017年に手がけた『DESTINY 鎌倉ものがた…
コロナで変わってしまった世界 2020年代のはじまりの年、世界は一変してしまった。 いうまでもなく、2019年の大晦日に…
歴史で紐解く『コクリコ坂から』 8月21日の『金曜ロードSHOW!』(日本テレビ系)で放送される『コクリコ坂から』は、宮崎駿…
アニメのターニングポイントとなった名作、地上波初放送 7月31日放送の『金曜ロードSHOW!』にて、京都アニメーション(…
『Orga(ni)sm』における「語り」の変質 9月に刊行された『Orga(ni)sm オーガ(ニ)ズム』(文藝春秋)は、阿…
ショートアニメーションの台頭 近年、「ショートアニメーション」の存在感が高まっているように見える。ここでいうショートアニメー…
「お仕事ドラマ」としての『なつぞら』 コラムニストの海原かみなさんが最近、『日刊ゲンダイ』誌上のコラム「「偽装不倫」も失速中…
ポストヒューマンから読み解く『天気の子』の可能性 新海誠の監督第7作となる最新作『天気の子』が7月19日に、いよいよ公開され…
夏休み興行を控えて、2019年も初夏からアニメーション映画の話題作が次々と公開される。6月から7月にかけて公開される、3本の注目…
「デスクトップ・ノワール」の台頭 ここ数年、物語の全編がパソコンのデスクトップ上で展開されるという趣向の映画作品…
「アクタント」の氾濫 今回、編集部からこの夏公開された3本の劇場アニメーション映画――スタジオ地図/細田守監督の『未来のミラ…
24年ぶりのアニメ化リメイク 現在劇場公開中の新房昭之総監督・武内宣之監督によるアニメーション映画『打ち上げ花火、下から…
ジョージ・ルーカスの『スター・ウォーズ』Star Warsシリーズ(77~83、99~05年)の十年ぶりの最新作であるJ・J・エ…
今年の夏は邦画、洋画とも比較的、話題作、ヒット作が目白押しでした。とくに洋画では、初夏からお盆休みにかけて『マッドマックス 怒り…
"2.5次元"と呼ばれる、漫画・ゲームなどが原作の舞台やミュージカルが、女性を中心に人気を博している。Amazonの「舞台・エ…