『らんまん』要潤演じる田邊が怖すぎる 「私のものになりなさい」に万太郎はどう返すか
不穏な空気が流れる、田邊教授(要潤)宅への訪問。『らんまん』(NHK総合)第67話は、万太郎(神木隆之介)にとって恐怖の晩餐会と…
『らんまん』呪いを祝いに変えた竹雄の愛 万太郎と寿恵子から学ぶパートナーとの歩み方
綾(佐久間由衣)と竹雄(志尊淳)の距離が近づいた、『らんまん』(NHK総合)第62話。綾と竹雄は組合を作るために佐川の酒蔵を巡っ…
『らんまん』牧瀬里穂の母としての眼差しと言葉が響く 竹雄との別れの予感も
前回に続く多幸感。『らんまん』(NHK総合)第57話では、プロポーズが大成功した万太郎(神木隆之介)と 、“大冒険”に乗り出した…
『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』は完璧な映画化 宮下兼史鷹が高橋一生の“声”を絶賛
お笑いコンビ・宮下草薙のツッコミとして活躍する宮下兼史鷹。芸人としての顔以外にも、ラジオや舞台など多岐にわたる活躍をしている。お…
『【推しの子】』が海外でヒットした要因を考察 アニメ受け入れ土壌に変化が?
『【推しの子】』は明らかに、4月期に放送されたアニメで最も注目された作品だ。赤坂アカ(原作)と横槍メンゴ(作画)のタッグによる原…
『らんまん』徳永助教授と万太郎の新たな関係 田邊教授との圧倒的な“優しさ”の違い
万太郎(神木隆之介)の印刷技術が向上してきた。『らんまん』(NHK総合)第52話では、そんな彼がついに大畑(奥田瑛二)とイチ(鶴…
『らんまん』「若は卑怯です」を受けて万太郎はどうする? 切ない竹雄の悔し涙
大畑印刷所で働くことになった万太郎(神木隆之介)。『らんまん』(NHK総合)第47話では、そんな猪突猛進な彼の周囲にいる人の心が…
『らんまん』で知る近代化政策の陰と陽 タキの物悲しい背中に感じる“時間”の的確な描写も
近代化政策が進む一方で生まれ出した、陰と陽。『らんまん』(NHK総合)第42話では、「峰屋」が増税に苦しむ様子が描かれた。 …
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME3』彼らの旅路を音楽とともに振り返る
※本稿には『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME3』のネタバレが記載されています。 “ガーディアンズ・オブ・ギャ…
『雄獅少年/ライオン少年』は『少林サッカー』を想起させる最高の傑作青春映画だ
近年、日本のアニメーション映画が世界で注目される機会が増えたが、近隣アジア発のアニメ映画も凄いことになっている。中国の3DCG映…
『らんまん』万太郎の“爛漫”さは改善されるのか 受け止めてほしい、りんからの言葉
万太郎(神木隆之介)の孤独感は増すばかり。『らんまん』(NHK総合)第37話では、徳永助教授(田中哲司)をはじめとする教室の面々…
エリック・クラプトンは通算100回目の武道館公演 ボブ・ディラン、ジョージ・クリントン…レジェンドアーティストの来日ブーム
エリック・クラプトンとボブ・ディランが、二人揃って東京で演奏している。にわかに信じがたい、そんなクレイジーな出来事が起きた202…
『らんまん』前途多難な万太郎と新キャラクターの邂逅 重要な場所になりそうな“長屋”
佑一郎(中村蒼)の言っていた通り、東京は用心しなければいけない場所だ。そんなことを早速実感させられる万太郎(神木隆之介)と竹雄(…
『らんまん』宮野真守の迫力ある演技に脱帽 万太郎はタキの金言と共に前に進むしかない
集会条例違反で警察に捕まってしまった万太郎(神木隆之介)。「自由」を求めるものがこの時代、どのようにしてその志を踏み躙られてきた…
『ヘル・レイザー』から『X エックス』まで恐怖の進化を辿る 各国対抗ホラー映画を堪能
ホラー映画とひとえに言っても、ジャンルは多岐にわたる。“死”や“暴力”が人類共通の恐怖の根源だとしても、国や文化の違いによって「…
『らんまん』松坂慶子演じるタキが告げた衝撃の事実 愛があっても“心”がない切なさ
佐川に帰ってから、当主として好きなことを諦めようと務めてきた万太郎(神木隆之介)。『らんまん』(NHK総合)第17話では、彼だけ…
PR案件&映画降板 MCUカーン役ジョナサン・メジャース、逮捕劇の衝撃的な真相とは
2月17日に日本公開された『アントマン&ワスプ:クアントマニア』でヴィランの征服者カーンを演じた俳優ジョナサン・メジャースが、3…
『らんまん』志尊淳が体現する竹雄の切なさと寂しさ 綾と幸吉の関係が気になり過ぎる
春が来た。東京の博覧会に出品する酒が出来上がる頃、綾(佐久間由衣)に向ける竹雄(志尊淳)の想いは募るばかり。『らんまん』(NHK…
『シン・仮面ライダー』には“子ども成分”が足りない? “特撮ファン”宮下兼史鷹が分析
お笑いコンビ・宮下草薙のツッコミとして活躍する宮下兼史鷹。芸人としての顔以外にも、ラジオや舞台など多岐にわたる活躍をしている。お…
『らんまん』万太郎が得た“気づき” 綾とともにジェンダーロールに苦しむ未来が来るのか
武家の子供・広瀬佑一郎(岩田琉生)に竹刀で叩きのめされる万太郎(小林優仁)。『らんまん』(NHK総合)第7話で、彼はさまざまな葛…
『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』が与えた“衝撃”とは 6時間強の特典映像から紐解く
“ゾンビ”はもう、なんら珍しい存在ではない。ホラーなどのジャンル映画におけるサブジャンルとして確立され、私たちは今日あらゆるゾン…
『らんまん』広末涼子の言葉に滲む母の大きな愛 “説得力”あるディーン・フジオカの龍馬も
4月3日より放送がスタートしたNHK連続テレビ小説『らんまん』。日本の植物分類学の礎を築いた植物学者・牧野富太郎博士の人生をベー…
『舞いあがれ!』悠人のプロポーズの言葉は美しく優しい 演出・演技が最高だった婚約報告
良い知らせと悪い知らせが同時に来る。『舞いあがれ!』(NHK総合)第123話は、最終話を目の前に、着実に世界が新型コロナウイルス…
『舞いあがれ!』福原遥×赤楚衛二が表現する、幸福な“背中を押し合う”夫婦の形
「こんねくと」で地元の小学生に向けた技術教室が始まった。講師として呼ばれた笠巻(古舘寛治)は、嬉しそうに子供たちに教えている。そ…
『進撃の巨人』完結編で踏み荒らされる“残酷な世界” 私たちはエレンに何を伝えられるのか
※本稿には『進撃の巨人』The Final Season完結編(前編)までのネタバレが含まれます。 3月3日に放送されたTV…
『舞いあがれ!』山口智充のアドリブに赤楚衛二が素で笑う? ばんばの入院に感じる切なさ
ばんばこと祥子(高畑淳子)が倒れた。物語も終盤にさしかかってきた『舞いあがれ!』(NHK総合)では、東大阪で子育てをする舞(福原…
アニメ『ブルーロック』が“hype”な理由 強調される“個”の哲学と呼応する社会
2022年、日本はサッカーに燃えた。「FIFAワールドカップ カタール2022」が執り行われたこともそうだが、同時期に放送が始ま…
『舞いあがれ!』舞の“飲みニケーション”に注目 新たな夢を持つ久留美は父と向き合うか
断られても、動じずにギブアップしない。舞(福原遥)が幼少期に比べ、すっかり社交的でメンタルも強くなったと実感させられた『舞いあが…
『舞いあがれ!』に通底する“スクラム”の精神 小堺の工場を救うことは何を意味するのか
舞(福原遥)に突然、工場をたたむことを告げた小堺(三谷昌登)。『舞いあがれ!』第103話では、そんな彼を説得する舞の奮闘ぶりが描…
貴司の歌集が重版出来! 『舞いあがれ!』が丁寧に描く、経過した時間と退職のプロセス
舞(福原遥)と貴司(赤楚衛二)の幸せな結婚式、そして新婚生活がすでに描かれている『舞いあがれ!』(NHK総合)第21週は、前週に…
『舞いあがれ!』リュー北條が体現するプロの姿勢 史子への“エゴイスト返し”も秀逸!
『舞いあがれ!』第19週から登場した史子(八木莉可子)の存在感が、とにかく強い。怖いくらい、貴司(赤楚衛二)が登場する全てのショ…
『舞いあがれ!』悠人の思いは浩太にも届くはず “告白”を通して変化を迎えた3組の親子
ついに、悠人(横山裕)の本音が聞けた。横山裕による迫真の、そしてそれを受ける福原遥と永作博美の自然な泣きの演技に、思わず観ている…
玉城裕規、『罠の戦争』撮影現場は“夢の中にいるような感覚”だった 草彅剛は「別次元」
『罠の戦争』(カンテレ・フジテレビ系)がとにかく面白い。衆議院議員・犬飼孝介(本田博太郎)の第一秘書を務める主人公の鷲津亨(草彅…
2023年期待の映画&アカデミー賞受賞予想座談会、2月7日20時生配信決定
ポニーキャニオン映画部YouTubeチャンネルによる映画座談会の2023年第2弾が、2月7日20時より生配信されることが決定した…
音楽朗読劇『星の王子さま』小倉久寛×水夏希の初日公演をレポート 2人が誘う“砂漠”への旅
音楽朗読劇『星の王子さま Le Petit Prince ~きみとぼく~』が、1月26日から29日、2月2日から5日にかけて、南…
『舞いあがれ!』山下美月演じる久留美が気の毒で仕方ない 顔合わせで窺えた八神の性根
舞(福原遥)と貴司(赤楚衛二)、そして久留美(山下美月)。3人が一歩大きく進んだように見えて、壁に当たってしまうような気配を感じ…
宮下兼史鷹、待望の『バンバン!』日本公開に寄せて “エンターテインメントの究極”を体感
お笑いコンビ・宮下草薙のツッコミとして活躍する宮下兼史鷹。芸人としての顔以外にも、ラジオや舞台など多岐にわたる活躍をしている。お…