『名探偵コナン ハイウェイの堕天使』でも活躍! 実はファンが多い“交通課コンビ”の魅力

『名探偵コナン』“交通課コンビ”の魅力

 劇場版『名探偵コナン ハイウェイの堕天使』では、神奈川県警の白バイ小隊長・萩原千速を中心として、警察組織に所属するキャラクターたちが大きな活躍を見せた。そこでさりげなく存在感を放っていたのが宮本由美と三池苗子の2人……いわゆる“交通課コンビ”だ。

 今作で初めて彼女たちの存在に興味を抱いたという人のために、本稿ではこれまでの活躍について振り返ってみたい。

【キャラPV/横溝重悟&宮本由美&三池苗子】劇場版『名探偵コナン ハイウェイの堕天使』

 まず基本的な設定から押さえておくと、由美と苗子はどちらも警視庁交通部交通課に所属する女性警察官。同作の警察キャラクターは危険と隣り合わせの日常を生きており、シリアスなエピソードに事欠かないが、2人は例外的に警察組織のゆるい日常やほっこりするような人間関係を象徴している。

 一方の由美はアニメ第146話「本庁の刑事恋物語(前編)」にて、捜査一課・佐藤美和子の親友ポジションとして初登場した人物。佐藤と高木渉の恋愛を進展させるために一肌脱いだり、面白半分にちょっかいをかけたりしてきた。また合コン好きのアクティブな性格で、他部署の刑事たちと麻雀をするなど、警察内で幅広い交友関係を持っている。

【公式】名探偵コナン「現場の隣人は元カレ(前編)」警察学校&警視庁セレクション

 さらに作中では途中から、赤井秀一の弟で、世良真純の兄でもあるプロ棋士・羽田秀吉との恋愛が描かれるようになる。たとえば第731話・第732話「現場の隣人は元カレ」では、秀吉が由美の元カレであることが判明。お互いのことを「チュウ吉」「由美タン」と呼び合う姿も描かれた。

 2人は大学生の頃に付き合い始めたが、由美の方から別れを切り出すことに。すると秀吉は「7つ揃うまで、開けないでください」という意味深な言葉と共に、封筒を彼女に渡した。実は秀吉はプロ棋士として七冠制覇を成し遂げたあと、由美にプロポーズしようと考えていたのだ。しかしそんな事情を知らない由美は、秀吉から連絡が途絶えたため、愛想を尽かしてしまったという。

 とはいえこの再会をきっかけに、2人の距離はふたたび近づいていく。第785話・第786話「太閤恋する名人戦」では由美が名人戦に挑む秀吉に“ご利益”を与えるため、口づけをするシーンも登場している。さらにその後は正式に復縁を果たしたようで、第1033話「太閤名人の将棋盤(初手編)」では2人が一緒に住み始めたことが判明するのだった。

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