映画シーン分析の記事一覧
映画シーン分析の記事一覧です
『カンフー・パンダ4』と『デューン2』が北米映画市場を席巻 中規模作品は厳しい状況続く
春の北米映画市場は『デューン 砂の惑星PART2』と『カンフー・パンダ』最新作の2強が続いている。3月15日~17日の週末興行収…
『SING/シング:ネクストステージ』は字幕も吹替も捨てがたい 必聴のカバーソングの数々
『ミニオンズ』を生み出したイルミネーションの最新作『FLY!/フライ!』の公開を記念して、フジテレビ系『土曜プレミアム』で3月1…
アジア人の透明化? ロバート・ダウニー・Jr.らのオスカー受賞を巡る炎上の経緯
日本時間3月11日に授賞式が開催された第96回アカデミー賞で、受賞結果よりもSNSの話題をさらったのが、ロバート・ダウニー・Jr…
北米の劇場興行とアカデミー賞の関係性 『オッペンハイマー』など受賞作の再上映続く?
3月11日(日本時間)、第96回アカデミー賞授賞式が開催された。言わずもがな、この年に一度の「映画の祭典」は、北米・世界の劇場興…
『オッペンハイマー』のオスカー圧勝は完璧な“世代交代”に 『ゴジラ-1.0』快挙の意義も
クリストファー・ノーラン監督の『オッペンハイマー』が作品賞を含む最多7部門を制する圧勝で幕を下ろした第96回アカデミー賞。事前の…
第96回アカデミー賞は授賞式として“格段に”良くなった? 6つのハイライトを解説
日本時間3月11日に第96回アカデミー賞授賞式が開催された。日本映画からは3ノミネート中2作(『ゴジラ-1.0』『君たちはどう生…
『春になったら』に『不適切にもほどがある!』も “余命もの”作品はいつから増えた?
「登場人物が余命宣告を受ける」というストーリーを作品の根幹として描く映画・ドラマは、ざっくりと“余命もの”とジャンル付けすること…
『ゴジラ-1.0』山崎貴がアカデミー賞受賞後に語った思い 『オッペンハイマー』への言及も
日本時間3月11日に授賞式が開催された第96回アカデミー賞で、『ゴジラ-1.0』が視覚効果賞を受賞した。同賞の受賞は日本映画に限…
宮﨑駿、『君たちはどう生きるか』で2度目のオスカー 作家性と功績が評価される結果に
日本時間3月11日に授賞式が開催された第96回アカデミー賞の長編アニメーション部門を、宮﨑駿監督の『君たちはどう生きるか』が受賞…
第96回アカデミー賞受賞結果を現地ライターが直前予想 『オッペンハイマー』が頂点に?
今年のアカデミー賞は、予想屋として張り切り甲斐のない結果になりそうだ。サプライズ、番狂わせ、大穴といった賞レースを盛り上げるキー…
日本アカデミー賞授賞式、注目の主演女優賞と監督賞 『ゴジラ-1.0』組が本命?
今年で47回目を迎える日本アカデミー賞授賞式が3月8日に実施される。 今回は2023年1月1日から12月31日までに公開され…
『マダム・ウェブ』完全ネタバレ解説 3人の少女はどうやってスーパーヒーローになる?
こんにちは、杉山すぴ豊です。ここ最近のマーベル、DCのアメコミヒーロー映画まわりのニュースや気になった噂をセレクト、解説付きでお…
『デューン 砂の惑星PART2』で蘇った北米の映画市場 批評家&観客ともに前作超えの高評価
2024年最初の超大作がいよいよ登場だ。『デューン 砂の惑星PART2』が3月1日に北米公開を迎え、週末ランキング(~3月3日)…
応援上映の全国一斉開催は体験の質を下げる? 映画興行の画一化がもたらすもの
東京は立川にある独立系シネコン、【極上爆音上映】で知られる“シネマシティ”の企画担当遠山がシネコンの仕事を紹介したり、映画館の未…
『「鬼滅の刃」絆の奇跡、そして柱稽古へ』北米No.2 イーサン・コーエン久々の新作も
北米映画市場に『鬼滅の刃』が再び帰ってきた。2月23日〜25日の週末ランキングには、劇場版第4作『ワールドツアー上映「鬼滅の刃」…
『SING/シング』を彩る60曲以上のヒットソング 心情に寄り添う珠玉のナンバーをおさらい
2月23日、日本テレビ系『金曜ロードショー』で、『ミニオンズ』を生み出したイルミネーションの大ヒット作『SING/シング』(20…
『モアナと伝説の海』続編の内容を特報映像などから考察 モトゥヌイの文化が鍵に?
2016年に公開されたディズニーの長編アニメーション映画『モアナと伝説の海』。その続編『モアナ2(原題)』の製作が絶賛進行中であ…
ボブ・マーリーの伝記映画、北米No.1発進 『マダム・ウェブ』はシリーズ最低の初動に
年明けから元気のなかった北米映画興行に、一つ目のチャンスがやってきた。2月14日のバレンタインデーから、2月19日のプレジデント…
『ファンタスティック・フォー』の舞台は1960年代!? マーベルの立役者がついにMCU合流
こんにちは、杉山すぴ豊です。ここ最近のアメコミヒーロー映画まわりのニュースや気になった噂をセレクト、解説付きでお届けします! 先…
“犬映画”はなぜ人気? 『ペット』『クイール』『僕のワンダフル・ライフ』などから探る
2月16日の日本テレビ系『金曜ロードショー』で放送される『ペット』(2016年)。飼い主が出かけている間のペットたちの秘密の生活…
『デッドプール&ウルヴァリン』の敵はカサンドラ・ノヴァ? 予告に隠された驚きの小ネタ
こんにちは、杉山すぴ豊です。ここ最近のアメコミヒーロー映画まわりのニュースや気になった噂をセレクト、解説付きでお届けします! 今…
スーパーボウルの裏で低迷する北米映画興行 中国ではリメイク版『百円の恋』がヒット
2月11日(米現地時間)、年に一度の巨大スポーツイベント「スーパーボウル」が開催された。北米で1億人以上が視聴するというスポーツ…
『アクロス・ザ・スパイダーバース』がTV初放送! 世界を驚かせた革命的な映像とドラマ性
『スパイダーマン:スパイダーバース』(2018年/第91回アカデミー賞長編アニメ映画賞受賞)は、アニメーションの革命児として長く…
『ARGYLLE/アーガイル』北米No.1も大苦戦 Appleの映画への投資はいつまで続く?
無風の1月が終わり、2月2日〜2月4日の北米映画興行には久々の話題作が登場した。『キングスマン』シリーズのマシュー・ヴォーン監督…
“公共の財産”となったミッキーマウス 表現にとっての“二次創作の意義”を考える
2024年は著作権に関する大きなニュースが正月から流れた。2023年をもってディズニーのシンボルキャラクターであるミッキーマウス…
オスカーは『バービー』『オッペンハイマー』の決戦に? “最大のサプライズ”から考える
アカデミー賞の作品賞候補がかつての5作品から10作品までに増加したのは2009年度の第82回からのことで(第84回から第93回ま…
『ゴジラ-1.0』北米でトップ10に復活 『パラサイト』を抜いてアジア映画の歴代記録更新
1月26日~28日の北米映画興行は、前週に続いて「無風」の状態が続いた。再び北米拡大公開の新作はないため、顔ぶれはほとんど変わら…
『HiGH&LOW THE 戦国』前に必見! “沼”に落ちる『HiGH&LOW』シリーズの魅力とは?
1月29日から「東急歌舞伎町タワー」のTHEATER MILANO-Zaにて戦国時代活劇 舞台『HiGH&LOW THE…
齋藤飛鳥、アイとの共通点はプロ意識の高さ 『【推しの子】』実写化はこれ以上ない適任
2023年のアニメシーンを席巻した『【推しの子】』の実写化プロジェクトが発表され、アイ役に齋藤飛鳥が決定した。 同作は、産婦…
第96回アカデミー賞ノミネーション発表 史上初快挙の『ゴジラ-1.0』など日本勢が健闘
第96回アカデミー賞のノミネーションが、1月23日早朝(アメリカ現地時間)に発表された。今年はいくつかの日本作品のノミネートも期…
『哀れなるものたち』再び北米トップ10 “無風の1月”も水面下ではアカデミー賞戦略進む
北米映画興行は久しぶりに大きな動きのない週末を迎えた。1月19日~21日の興行収入ランキングの第1位は、先週と変わらず、青春コメ…
山崎貴監督、ロバート・ダウニー・Jr.ら大物俳優と交流 「アベンジャーズは4人制覇!」
日本で大ヒットした怪獣映画『ゴジラ-1.0』は、北米でも公開と同時に興行収入ランキングを席巻し、米国で最高興行収入を記録した邦画…
ディズニー、USJ、ジブリパークに新エリアが誕生! 予習しておきたいアニメ映画まとめ
テーマパークの面白さといえば、作品の世界観を現実世界で体感できることにある。日本の人気テーマパークといえば、ジブリパーク、ユニバ…
『ハリー・ポッター』にニュートの姿が? 知らないと気づかない『ファンタビ』との繋がり
『ハリー・ポッター』シリーズや『ファンタスティック・ビースト』(以下、『ファンタビ』)シリーズの「魔法ワールド」作品を4週に渡っ…
『劇場版 SPY×FAMILY』がシリーズ化するには? 『クレしん』『コナン』と比較して考察
2023年12月22日に公開されてから、興行成績のランキングトップを走り続けるアニメ映画『劇場版 SPY×FAMILY CODE…
1月16日“ヒーローの日”記念! 杉山すぴ豊が選ぶ、MCU登場に期待したい原作キャラクター
こんにちは、杉山すぴ豊です。ここでは最近のアメコミヒーロー映画まわりのニュースや気になった噂をセレクト、解説付きでお届けしていま…
『ゴジラ-1.0』北米で再び大記録 興収5000万ドル突破で『パラサイト』に迫る勢い
日本が誇る怪獣王・ゴジラの最新作『ゴジラ-1.0』(2023年)が、北米で再び大記録を成し遂げた。1月12日~14日の3日間で興…