国内ドラマシーン分析の記事一覧
国内ドラマシーン分析の記事一覧です
『ペンディングトレイン』山田裕貴がこぼした本音 ワームホールの出現に揺れる乗客の心
それぞれが新しい生き方を受け入れようとした矢先、田中(杉本哲太)の思わぬ行動が人々の運命を大きく動かすことになる。『ペンディング…
『波よ聞いてくれ』『スキロー』『天国大魔境』 『アフタヌーン』原作の映像化が熱い!
4月から放送中の小芝風花主演の金曜ナイトドラマ『波よ聞いてくれ』(テレビ朝日系)。『無限の住人』で知られる沙村広明が月刊『アフタ…
『あなたがしてくれなくても』みちへの解釈が共感の分かれ目 本当に“可哀想な女性”なのか
セックスレスをテーマに、交錯する男女の姿を描くドラマ 『あなたがしてくれなくても』(フジテレビ系)。つい人に話したくなるような“…
『王様に捧ぐ薬指』山田涼介の心の成長 東郷と綾華の“信じる”のギャップが今後のキーに?
多くの人の心を捉えるドラマには、名セリフがつきものだ。火曜ドラマ『王様に捧ぐ薬指』(TBS系)第7話、東郷(山田涼介)が放った「…
『らんまん』で知る近代化政策の陰と陽 タキの物悲しい背中に感じる“時間”の的確な描写も
近代化政策が進む一方で生まれ出した、陰と陽。『らんまん』(NHK総合)第42話では、「峰屋」が増税に苦しむ様子が描かれた。 …
『王様に捧ぐ薬指』と『あなたがしてくれなくても』 正反対に見えて根底のテーマは近い?
テレビドラマの人気の指標として、今や平均視聴率と肩を並べつつあると言えるTVerの再生回数ランキング。今クールの1位は『あなたが…
『合理的にあり得ない』天海祐希が体現する探偵の掟 『マイファミリー』と共通点も?
「人を見かけで判断しない。これ探偵の鉄則」 不穏な世の中である。こんなご時世だから、いつ何どき、何が起きても不思議ではない。…
『らんまん』浜辺美波が見せる“本当の強さ” 寿恵子の父の死の真相が明らかに
日本中の植物を乗せた植物図鑑を作る。自分の人生全てを懸ける覚悟で、大きな夢への一歩を踏み出した万太郎(神木隆之介)。だが、『らん…
『ラストマン』“親ガチャ”に福山雅治が投げかけた疑問 三者三様の親子のあり方
緊迫感、タイムリミットと命の危機。スリルに満ちた時間が刻一刻と過ぎる。『ラストマン―全盲の捜査官―』(TBS系)第6話では、立て…
『日曜の夜ぐらいは...』は心を満たしてくれる 改めてスタートしたサチ、翔子、若葉の人生
サチ(清野菜名)の楽しげな鼻歌から始まった『日曜の夜ぐらいは...』(ABCテレビ・テレビ朝日系)第5話。 翔子(岸井ゆきの…
『どうする家康』板垣李光人のいたずらっぽい笑顔に釘付け “心”に訴えた毎熊克哉の名演も
『どうする家康』(NHK総合)第20回「岡崎クーデター」。信玄(阿部寛)亡きあとも武田軍の強さは変わらない。武田勝頼(眞栄田郷敦…
『コタローは1人暮らし』横山裕が“嘘”と向き合う 狩野に芽生えたコタローへの“親心”
幼いころ、親やまわりの大人から、「嘘をついたらダメ」「正直に生きなさい」と言われすぎたせいだろうか。“嘘”には“嫌なもの”という…
『らんまん』志尊淳のボーイ姿に心をガッチリ掴まれる “竹様”と“若”の二人三脚
連続テレビ小説『らんまん』(NHK総合)の第8週となる「シロツメクサ」が放送された。 念願の東京大学に通うことが許され、大好…
福山雅治×大泉洋『ラストマン』高視聴率の理由は? “日曜劇場”だからこそのポイント
日曜劇場『ラストマンー全盲の捜査官ー』(TBS系)が好調だ。他の夏ドラマが視聴率で苦戦する中、本作は安定的に2桁の数字をキープし…
『ペンディングトレイン』藤原丈一郎が叫ぶ切なる想い 第6話が大きなターニングポイントに
未来を決めるのは今の私たちなのかもしれない。『ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と』(TBS系/以下『ペンディングトレイ…
片寄涼太&中村ゆりかが『波よ聞いてくれ』の“スパイス”に VOYAGERの複雑な人間関係
金曜ナイトドラマ『波よ聞いてくれ』(テレビ朝日系)で、小芝風花が演じる主人公・鼓田ミナレのバイト先であるスープカレー店「VOYA…
『あなたがしてくれなくても』“被害者”は誰なのか? 奈緒と永山瑛太が無言の対峙
みち(奈緒)と新名(岩田剛典)は、それぞれのパートナーから“愛されている”と感じてたくてセックスを求めていた。しかし、気づけば2…
『あなたがしてくれなくても』と『昼顔』は正反対? 現実度と物語度の違いを読む
木曜劇場『あなたがしてくれなくても』(フジテレビ系)の第6話は痛ましかった。カラダと心がすれ違って、各々程度の差はあれど、浮気し…