映画シーン分析の記事一覧
映画シーン分析の記事一覧です
『インディ・ジョーンズ』最新作、北米で首位陥落 第3位には物議を醸すヒット作が登場
7月7日~9日の北米映画週末興行収入ランキングは、映画ファンがつい語りたくなる2本がランクインして、にわかに話題を呼んでいる。第…
『君たちはどう生きるか』のストーリーを新情報から予想 パンフレットは後日発売へ
スタジオジブリ制作のアニメ映画『君たちはどう生きるか』の公開まであとわずかとなった。宮﨑駿監督が2013年公開の『風立ちぬ』以来…
二宮和也らによる必聴のオーディオコメンタリーも 『ラーゲリより愛を込めて』特典を解説
『ラーゲリより愛を込めて』のBlu-ray&DVDが7月7日に発売される。本作は、二宮和也主演で瀬々敬久監督がメガホンを取り、2…
『劇場版 呪術廻戦 0』で“語られなかった”夏油傑と五条悟の言葉 第2期への最大の伏線が
『劇場版 呪術廻戦 0』が、7月5日19時よりMBS/TBS系列にて地上波初放送される。翌日7月6日からはシリーズ第2期『呪術廻…
『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』北米No.1も厳しいスタート 若年層の集客に苦戦
実写大作映画の苦戦が北米で続いている。DC映画『ザ・フラッシュ』の想定外の失敗も記憶に新しい中、『インディ・ジョーンズと運命のダ…
映画に出てくるマルチバースはどこまでリアル? 理論物理学者・野村泰紀教授に聞いてみた
「マルチバース」。この言葉を今年に入ってから何度聞いただろうか。 第95回アカデミー賞作品賞を受賞した『エブリシング・エブリ…
人をイラつかせる天才!? 『ハリー・ポッター』アンブリッジ先生の生い立ちを解説
イギリスの作家J・K・ローリングの小説を原作とした大人気ファンタジーシリーズ『ハリー・ポッター』。その映画化5作目『ハリー・ポッ…
『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』なぜ賛否両論? SF映画になった理由
『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』は、シリーズとしては4作目、6月30日から公開される『インディ・ジョーンズと運…
『2001年宇宙の旅』から『M3GAN/ミーガン』まで AIとの付き合い方を映画から考える
『アナベル』シリーズなどを手がけてきたホラーの名手ジェームズ・ワンが、こちらもやはりホラーの名プロダクション、ブラムハウスととも…
ドキュメンタリー『スタン・リー』から学ぶ“成功の秘訣” 偉大なクリエイター誕生の背景
現在、娯楽大作映画の中心として、最も興行収入を稼ぎ出しているのは、アメコミヒーロー映画に他ならない。なかでも、この一大ブームを牽…
『スパイダーバース』続編、まさかの北米No.1返り咲き 『ザ・フラッシュ』と明暗分かれる
北米映画興行で稀に見る快挙だ。6月23日~25日の週末興行収入ランキングは、『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』が…
『クレイヴン・ザ・ハンター』予告編の注目ポイント解説 スパイダーマンとの対決を示唆?
こんにちは、杉山すぴ豊です。ここ最近のマーベル、DCのアメコミヒーロー映画まわりのニュースや気になった噂をセレクト、解説付きでお…
『ザ・フラッシュ』押さえておくべき4つのポイント マルチバースを活かしたサプライズ満載
こんにちは、杉山すぴ豊です。ここ最近のマーベル、DCのアメコミヒーロー映画まわりのニュースや気になった噂をセレクト、解説付きでお…
北米No.1『ザ・フラッシュ』が強いられた苦しい宣伝戦略 “最高傑作”の前評判が裏目に?
6月19日は、1865年にテキサス州で奴隷解放宣言が発令されたことを記念する祝日「ジューンティーンス」。これは2021年に制定さ…
スパイダーマンの“カノン”とは? 『アクロス・ザ・スパイダーバース』見どころ徹底解説
こんにちは、杉山すぴ豊です。ここ最近のマーベル、DCのアメコミヒーロー映画まわりのニュースや気になった噂をセレクト、解説付きでお…
数字とアートで見る『アクロス・ザ・スパイダーバース』 240人のスパイダーマンが登場
北米公開後3日間で興行収入1億2066万ドル(約168.9億円)、さらに公開10日後には2億2553万ドル(約315.7億円)を…
『スパイダーバース』続編、公開10日で前作超え 北米No.1は『トランスフォーマー』最新作
『トランスフォーマー』と『スパイダーマン』の人気シリーズ対決を北米で制したのは、今週初登場の『トランスフォーマー/ビースト覚醒』…
『美女と野獣』を名作たらしめるアラン・メンケンの音楽 リプライズが表す心の機微
永遠に語り継がれる、愛の物語を今もう一度。6月2日に放送されたアニメ版『リトル・マーメイド』(1989年)に続いて、実写版『美女…
『セーラームーン』『東リベ』2部作の劇場版相次ぐ サブスク時代の戦略は“推し”にあり?
『劇場版 Collar×Malice -deep cover-』『美少女戦士セーラームーンCosmos』『劇場版アイドリッシュセ…
早くも「2023年ベスト」の声も 『aftersun/アフターサン』の“エモさ”に絶賛の声相次ぐ
映画館を後にしてから、何度も考えたり、ふとした瞬間に思い出したりしてしまうような映画はないだろうか。娘と父のひと夏の想い出を描い…
『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』北米で大絶賛 前作比3.4倍の好発進
ハリウッドのサマーシーズンに思わぬ伏兵と言うべきか、それともスーパーヒーロー映画の本領発揮と言うべきか。6月2日~4日の北米週末…
1989年版『リトル・マーメイド』はなぜ今も愛される? 2Dアニメーションの良さを再発見
6月2日の『金曜ロードショー』(日本テレビ系)で、ディズニーアニメーション『リトル・マーメイド』(1989年)が放送される。待望…
『劇場版アイドリッシュセブン』から“推し”文化を考える ライブアニメが持つ演劇性
『劇場版アイナナ』から「推し」について改めて考える ここ10年ほどの間、ポップカルチャーに関する批評や教育に携わっていると、…
ダットサン240Z、デロリアンも登場 『ワイルド・スピード』最新作の気になるクルマたち
『ワイルド・スピード』シリーズといえば、絶大な人気を誇るカーアクションムービーの代名詞。ファン待望の最新作『ワイルド・スピード/…
役所広司、カンヌ国際映画祭最優秀男優賞受賞に喜び 「これからも努力を重ねていきたい」
第76回カンヌ映画祭の授賞式が日本時間5月28日未明にフランスで行われた。俳優の役所広司が主演作『PERFECT DAYS(原題…
『リトル・マーメイド』配役へのバッシングを吹き飛ばす好スタート 北米と海外で反応差も
5月の最終月曜日は、北米では祝日の「メモリアルデー(戦没将兵追悼記念日)」だ。ちょうど1年前にはトム・クルーズ主演『トップガン …
役所広司が男優賞、坂元裕二が脚本賞を受賞 第76回カンヌ国際映画祭の受賞結果を総括
フランス現地時間5月27日夜、第76回カンヌ国際映画祭の授賞式とクロージングセレモニーが行われ、10日間に及ぶ映画の祭典が幕を閉…
『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』北米No.1 中国を筆頭に海外でも大ヒット
日本に暮らしていると、5月はまだ「春」という感覚が強いが、ハリウッドはいよいよサマーシーズンに向けて加速するところ。5月19日~…
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』第3作の気になるネタバレ解説 ライラのその後は?
こんにちは、杉山すぴ豊です。ここ最近のマーベル、DCのアメコミヒーロー映画まわりのニュースや気になった噂をセレクト、解説付きでお…
サイレント映画から洋邦の貴重な名作まで 「新宿東口映画祭2023」注目作品を一挙紹介!
新スポットが現れるなど盛り上がりを見せ、再開発も進んでいる、現在の新宿駅周辺。そんな駅の東口のすぐ近くには、大正時代から営まれ、…
『インディ・ジョーンズ』はいびつな映画? 残酷描写に表れたスピルバーグの思想
6月30日より、『インディ・ジョーンズ』シリーズの最新作『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』が公開される。 それにあ…
第76回カンヌ国際映画祭開幕 是枝裕和『怪物』、北野武『首』など注目作を紹介
5月16日(現地時間)に第76回カンヌ国際映画祭が開幕した。これから5月27日までの10日間、各国から集められた注目の最新作が上…
福原遥×水上恒司は“戦争”とどう向き合う? 映画『あの花』で期待される魂の表現
福原遥と水上恒司がW主演を務める映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』が12月8日に全国公開されることが5月15日に発表…
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』第3作が北米V2 実写版『聖闘士星矢』は第11位に
優れた映画は優れた興行を生む。必ずしもそうとは言い切れないものの、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』はスー…
GRスープラからフィエロまで 『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』で活躍したクルマ
派手なカーアクションで有名な『ワイルド・スピード』は、10作目の公開を5月19日に控える人気シリーズだ。同シリーズは、登場するク…
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』興行面でも有終の美を飾る 観客から高い支持率
2023年のサマーシーズンが始まった。5月5日〜7日の北米週末興行収入ランキングは、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU…
『ルパン三世 カリオストロの城』声に出して言いたい名台詞の数々 各キャラの個性が光る
日本テレビ系『金曜ロードショー』で5月5日に放送となる『ルパン三世 カリオストロの城』。もしも本作の発声上映に参加するとしたら、…