ディレクター分析の記事一覧

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ディレクター分析の記事一覧です

『シン・エヴァ』ラストカットの奇妙さの正体とは 庵野秀明が追い続けた“虚構と現実”の境界

『シン・エヴァ』ラストカットの奇妙さの正体とは 庵野秀明が追い続けた“虚構と現実”の境界

※本稿には、『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の結末を含む内容への言及があります。   『シン・エヴァンゲリオン劇場版』のラスト…

戦後日本のテレビドラマ史は橋田壽賀子さんと共にあった 最後まで持ち続けた圧倒的な大衆性

戦後日本のテレビドラマ史は橋田壽賀子さんと共にあった 最後まで持ち続けた圧倒的な大衆性

4月4日、脚本家の橋田壽賀子が急性リンパ種のために亡くなった。享年95歳。  NHKの連続テレビ小説(以下、朝ドラ)『おし…

『シン・エヴァンゲリオン』は庵野秀明自身との決別だった 『プロフェッショナル』を観て

『シン・エヴァンゲリオン』は庵野秀明自身との決別だった 『プロフェッショナル』を観て

「警告」という文字が画面を埋め尽くしたあと、スマホで動画を撮りながら駅(宇部新川駅だ!)の階段を全速力で駆け上がってゆく男性の姿…

“映画監督”土井裕泰の作家性 『花束みたいな恋をした』が描く“特別なことではない時間”

“映画監督”土井裕泰の作家性 『花束みたいな恋をした』が描く“特別なことではない時間”

「坂元裕二さんのシナリオが素晴らしい言葉に溢れていたので、私から特別なことは付け加えなくていい、と思いながら作りました」  2…

“時代性”が色濃く現れる!? 『MIU404』『わたナギ』など、人気ドラマの背景にある女性Pの存在

“時代性”が色濃く現れる!? 『MIU404』『わたナギ』など、人気ドラマの背景にある女性Pの存在

人気ドラマの続編を除き、今期ドラマの話題を独占状態の『MIU404』と『私の家政夫ナギサさん』(いずれもTBS系)。この2作の大…

『今日から俺は!!』福田雄一が構築する卓越した世界観 バラエティ作家を経て確立したカラー

『今日から俺は!!』福田雄一が構築する卓越した世界観 バラエティ作家を経て確立したカラー

2018年に福田雄一監督がドラマ化した『今日から俺は!!』(日本テレビ系)を映画化した『今日から俺は!!劇場版』が劇場公開され、…

森下佳子、坂元裕二、岡田惠和はコロナ禍をどう描いた? 名脚本家たちが描く短編ドラマの心地よさ

森下佳子、坂元裕二、岡田惠和はコロナ禍をどう描いた? 名脚本家たちが描く短編ドラマの心地よさ

新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言が2020年4月6日から発せられたことによって、7日以降、映画やドラマがのきなみ撮影…

『思い、思われ、ふり、ふられ』『きみの瞳が問いかけている』にも期待 必見の三木孝浩監督作は?

『思い、思われ、ふり、ふられ』『きみの瞳が問いかけている』にも期待 必見の三木孝浩監督作は?

これまでに数々の“原作モノ”の映画を世に放ち、多くの若手俳優の才能をいち早く引き出してきた三木孝浩監督。その鮮やかな手腕には、原…

ポン・ジュノは初めからポン・ジュノだったーー『パラサイト』でアジア映画初の偉業を果たすまで

ポン・ジュノは初めからポン・ジュノだったーー『パラサイト』でアジア映画初の偉業を果たすまで

ポン・ジュノ旋風が吹き荒れている。監督作『パラサイト 半地下の家族』が、カンヌ国際映画祭で韓国映画に初の最高賞パルムドールをもた…

『空の青さを知る人よ』が示した岡田麿里のネクストステージ 『さよ朝』以降の作風から考える

『空の青さを知る人よ』が示した岡田麿里のネクストステージ 『さよ朝』以降の作風から考える

2018年に公開された映画『さよならの朝に約束の花をかざろう』(以下、『さよ朝』)で監督デビューを果たした脚本家の岡田麿里。20…

『ヴェノム』続編監督にふさわしい!? “モーションアクター”の第一人者、アンディ・サーキスの可能性

『ヴェノム』続編監督にふさわしい!? “モーションアクター”の第一人者、アンディ・サーキスの可能性

マーベル・コミックの凶悪キャラクターを主人公にして大ヒットを記録したアクション大作映画『ヴェノム』(2018年)。その続編の監督…

『だから私は推しました』ダブルミーニングの作品名が意図したもの 森下佳子が仕掛けた“真実と嘘”

『だから私は推しました』ダブルミーニングの作品名が意図したもの 森下佳子が仕掛けた“真実と嘘”

暗い世界をアイドルという光が照らし、その光に手を伸ばし続ける人々もまた、彼女たちを照らすサイリウムの光で輝いている。淡く暗く煌く…

マイケル・ベイ作品は本当に女性蔑視と言えるのか? “カーウォッシュ”シーンに込められた意図

マイケル・ベイ作品は本当に女性蔑視と言えるのか? “カーウォッシュ”シーンに込められた意図

マイケル・ベイという1人の天才監督に迫る、高橋ヨシキによる連載「過剰な狂気ーーマイケル・ベイ映画の世界」。第3回は、マイケル・ベ…

『ガッチャマン』映像化作品も始動 MCU成功の立役者、ルッソ兄弟の功績と作風を分析

『ガッチャマン』映像化作品も始動 MCU成功の立役者、ルッソ兄弟の功績と作風を分析

2014年、マーベル・スタジオのヒーロー映画に、突如として驚くべき傑作が誕生した。『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー…