『僕キセ』高橋一生、戸田恵子と涙の対峙 

高橋一生、戸田恵子と涙の対峙 『僕らは奇跡でできている』2人を繋いだ田中泯の包容力

山田(戸田恵子)に向けられた、「僕は山田さんから生まれたんですよね?」という一輝(高橋一生)の衝撃的な一言。二人の間には気まずい…

『生きてるだけで、愛。』2人が通じ合う一瞬の尊さ

『生きてるだけで、愛。』は“愛と理解の両立”を問いかける 趣里と菅田将暉が通じ合う一瞬の尊さ

「愛」に関する物語や、「愛」という字をタイトルに冠した作品は数多くある。この『生きてるだけで、愛。』は、劇作家にして小説家でもあ…

児嶋一哉、変わり者役でアクセントに

児嶋一哉、『僕らは奇跡でできている』のアクセントに 高橋一生に負けず劣らずの変わり者の存在感

一輝(高橋一生)の家に住み着く家政婦の山田さん(戸田恵子)の提案により、一輝は鮫島(小林薫)をはじめとする付き合いのある“先生”…

『豊饒の海』は東出昌大にこそ相応しい

東出昌大、出演作の共通点は“苦悩する若者”? 三島由紀夫原作舞台『豊饒の海』起用の必然性

「できる奴は何でもできるし、できない奴は何もできないってだけの話だろ」と、冷ややかにつぶやいて、東出昌大はバスケットゴールにシュ…

『スマホを落とし』で課される“愛の試練”

真の主人公は田中圭? 『スマホを落としただけなのに』で課される“愛の試練”

『スマホを落としただけなのに』というタイトルを耳にしただけで、おそらく多くの方がネガティブな想像を膨らませるはずである。誰もが一…

桐谷健太、『まんぷく』でハマり役

桐谷健太、『まんぷく』で新たなハマり役に 愉快で豪快なムードメーカーとしての魅力

NHKの連続テレビ小説『まんぷく』で、新たなハマり役を得たように思える桐谷健太。ムードメーカーな商社マン・世良勝夫役としてたびた…

『僕キセ』ときに正しさよりも大切なもの

高橋一生の発想が面白い 『僕らは奇跡でできている』ときに正しさよりも大切なもの

育実(榮倉奈々)が仕事に張り切ろうと、自身の歯科クリニックで子供向けの歯磨きイベントを計画する。ところが、子供たちの反応はいまい…

西畑大吾、『僕きせ』新庄役で飛躍の予感

西畑大吾、新庄役で飛躍の予感 『僕らは奇跡でできている』は“ものの見方”を教えてくれる

一輝(高橋一生)は、授業中に歯が痛いと訴える新庄(西畑大吾)を、育実(榮倉奈々)の歯科クリニックへと連れて行く。相変わらず“変わ…

『僕キセ』が教える、生活に活気を出す方法

高橋一生が川口和空と動物園へ 『僕らは奇跡でできている』が教える、生活に活気を出す方法

一輝(高橋一生)は、 動物園の飼育員からサル山のボスが変わりそうだという話を聞き、歯医者通いを先送りにして動物園に通う。5年か1…

『僕らは奇跡でできている』要潤コメント

高橋一生の同僚役・要潤、『僕らは奇跡でできている』に「樫野木の空回りする感じも見どころ」

毎週火曜21時より放送中のドラマ『僕らは奇跡でできている』(カンテレ・フジテレビ系)。主人公・相河一輝(高橋一生)の同僚・樫野木…

『僕キセ』高橋一生のユニークさ

高橋一生の奔放な姿に次第に惹かれていく? 『僕らは奇跡でできている』相河一輝の“ユニークさ”

10月16日に放送された火曜ドラマ『僕らは奇跡でできている』(カンテレ・フジテレビ系)第2話では、大学で動物行動学の講師を務める…

前田敦子、女優としての存在感

前田敦子が女優として存在感を増している理由 アイドル出身演技派の筆頭格に

映画『食べる女』で、豪華女優陣の並びに名を連ねている前田敦子。今年はすでに、『素敵なダイナマイトスキャンダル』『のみとり侍』とい…

若手女優を支える主役級キャストたち

浅野忠信、小栗旬、柳楽優弥……若手女優を支える主役級キャストたちの名演に注目

芳根京子に土屋太鳳、平手友梨奈、さらには有村架純と、若手女優が主役を張った作品が立て続けに公開されている。映画の顔として作品を背…

『ケンカツ』吉岡里帆が導いた母娘の姿

『健康で文化的な最低限度の生活』最終話は“松本まりかオン・ステージ”に 吉岡里帆が導いた母娘の姿

えみる(吉岡里帆)の担当世帯である、ハルカ(永岡心花)とその祖母・幸子(小野和子)のふたり暮らしの丸山家に、4年前に男と姿を消し…

『ケンカツ』松本まりかの好演と井浦新の過去

『ホリデイラブ』の松本まりか降臨! 『健康で文化的な最低限度の生活』井浦新の過去も明らかに

えみる(吉岡里帆)の担当で、たびたび物語に顔を見せていたハルカ(永岡心花)とその祖母・幸子(小野和子)のふたり暮らし世帯である丸…

池田エライザ、確かな“カリスマ性”

池田エライザは“硬軟自在な被写体”? 『SUNNY 強い気持ち・強い愛』で示したカリスマ性

大ヒットした韓国映画のリメイク情報が発表されてからというもの、かなり多くの注目を集めていた『SUNNY 強い気持ち・強い愛』で、…

松重豊、“ダーティーキャラ”の渋み

松重豊、『検察側の罪人』の骨幹部分を支える役割に 光る名演は長い“演劇人生”が活きている?

木村拓哉と二宮和也という2大スターの豪華共演と、彼らの白熱した演技バトルが話題の『検察側の罪人』だが、ここであの人の名演が光って…

吉岡里帆、音尾琢真と格闘

吉岡里帆、“アルコール依存症”に立ち向かう 『健康で文化的な最低限度の生活』音尾琢真との格闘

ケースワーカーとして着実に経験を積み重ね、少しだけ貫禄もついてきたように思える義経えみる(吉岡里帆)。この職に就いてから早くも1…

石井杏奈“表現者”としてのバランス

『チア☆ダン』でキーパーソンを好演! E-girls 石井杏奈の“表現者”としての絶妙なバランス

少女たちの熱い姿がお茶の間を賑わせている『チア☆ダン』(TBS系)で、少々おてんばながらもなんとも憎めないリーダーシップを発揮し…

『半分、青い。』矢本悠馬インタビュー

矢本悠馬が語る、『半分、青い。』ブッチャー役で得た演技の幅 「答えは脚本に隠されている」

最終回まで残り約1ヶ月となった『半分、青い。』(NHK総合)。映画監督の道へと再び向かう涼次(間宮祥太朗)と別れた鈴愛(永野芽郁…

『ケンカツ』田中圭が現場に立つ!

田中圭がついに現場に! 『おっさんずラブ』とは対照的な『健康で文化的な最低限度の生活』の演技

えみる(吉岡里帆)たちからの“扶養照会”を頑なに拒んでいた島岡光(佐野岳)。彼は、父・雷(小市慢太郎)が自分を探していることを知…

『青夏』がくれる、心ときめく時間

ノスタルジーを提供するだけではない? 『青夏 きみに恋した30日』は心ときめく時間を与えてくれる

「心臓、セミよりうるさい」。南波あつこによる『青夏 Ao-Natsu』(講談社)6巻で、ヒロインがつぶやく名ゼリフである。この少…

石橋静河、『半分、青い。』より子役の実力

石橋静河、『半分、青い。』佐藤健の妻役で示した存在感 今年後半には話題の出演作も多数

『半分、青い。』(NHK)第75話のラストに萩尾律(佐藤健)の嫁として登場し、以来じわじわと話題を集めてきた萩尾より子(石橋静河…

『ケンカツ』佐野岳の叫びは吉岡里帆に届くか

佐野岳の叫びは吉岡里帆に届くのか 『健康で文化的な最低限度の生活』受給者に寄り添うことの困難

生活保護を受けたいという島岡光(佐野岳)が区役所を訪れる。彼は自分がうつ病であること以外は何も話そうとしないのだが、えみる(吉岡…