『志乃ちゃん』が描くコミュニケーションの拡張

“青春×音楽”映画の傑作! 『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』が描くコミュニケーションの拡張

うつむきがちな高校1年生の少女・大島志乃(南沙良)は、ほっそりとした身体をめいっぱいに震わせて、目にいっぱいの涙をためている。入…

『半分、青い。』間宮祥太朗インタビュー

間宮祥太朗が語る、『半分、青い。』永野芽郁との夫婦役 「叱られながらも愛されるキャラに」

『半分、青い。』(NHK総合)は、いよいよ「人生・怒涛編」に突入。人生のシフトチェンジを図ったヒロイン・鈴愛(永野芽郁)を囲む人…

『ケンカツ』吉岡里帆の奮闘記スタート

吉岡里帆が生活保護のリアルに迫る 『健康で文化的な最低限度の生活』“青春ドラマ”の側面も?

新たに始まった、火曜ドラマ『健康で文化的な最低限度の生活』(カンテレ・フジテレビ系)。『ビッグコミックスピリッツ』にて現在連載中…

永瀬正敏、日本映画界の大きな希望に

永瀬正敏、日本映画界の大きな希望に 『パンク侍、斬られて候』『Vision』に見る映画俳優の姿

日本映画界において、“映画俳優”の草分け的な存在である永瀬正敏。そんな彼の出演作が立て続けに公開されている。奈良・吉野の森を舞台…

間宮祥太朗、『半分、青い。』に新たな風

『半分、青い。』に新たな風を吹かせる存在に 間宮祥太朗、観客を物語世界へ誘導する素養

鈴愛(永野芽郁)の前に、新たな恋の相手として突如現れた森山涼次(間宮祥太朗)。後半戦までやってきた『半分、青い。』(NHK)は「…

『少女邂逅』が教えてくれる、“瞬間”の尊さ

『少女邂逅』は“瞬間”の尊さを教えてくれる 忘れがたい光景として胸に焼きつく“煌めき”

「少女」とは、何を指してそう呼ぶのだろう。『少女邂逅』という、どこかいかめしく、神聖さすら感じさせるこの映画のタイトルを前にして…

『空飛ぶタイヤ』を彩る大人の色気

長瀬智也、ディーン・フジオカ、高橋一生の大人の色気が彩る 『空飛ぶタイヤ』三者三様の魅力

初登場から2週続けて興行ランキング2位と、好調な滑り出しとなった『空飛ぶタイヤ』。『半沢直樹』『下町ロケット』『陸王』(全てTB…

清野菜名、ヒロイン支える役を好演

清野菜名、ヒロイン支える役を好演! 『半分、青い。』ユーコ役の表情豊かな愛嬌

好評を博している連続テレビ小説『半分、青い。』(NHK)で、朝の爽やかな時間に笑顔で華を添えている清野菜名。永野芽郁が演じるヒロ…

『コンフィデンスマンJP』時系列トリック

最終話は第1話より前のエピソード? 『コンフィデンスマンJP』時系列のトリックに興奮

ダー子(長澤まさみ)、ボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)の3人の信用詐欺師がゲスト俳優たち扮するターゲットに挑んで…

『コンフィデンスマンJP』スポ根テイストに

『ピンポン』『スラムダンク』『ルーキーズ』……『コンフィデンスマンJP』で“スポ根ネタ”炸裂

『コンフィデンスマンJP』(フジテレビ系)第9話のタイトルは、「スポーツ編」。ダー子(長澤まさみ)、ボクちゃん(東出昌大)、リチ…

編集部の週末オススメ映画(6月1日~)

「週末映画館でこれ観よう!」今週の編集部オススメ映画は『OVER DRIVE-オーバードライブ-』

リアルサウンド映画部の編集スタッフが週替りでお届けする「週末映画館でこれ観よう!」。毎週末にオススメ映画・特集上映をご紹介。今週…

『インフィニティ・ウォー』新メンバーの役割

新メンバーがアベンジャーズの追い風に 『インフィニティ・ウォー』ヒーローたちの強烈なエピソード

感嘆、興奮、そして多くの悲鳴がほうぼうから上がって止まない『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』。筆者も例外ではなく、その予…

『コンフィデンスマンJP』山田孝之に反響

山田孝之の登場に「仕事を選んだほうがいい」 『コンフィデンスマンJP』キャスト全員が迷走?

5月7日に放送された『コンフィデンスマンJP』(フジテレビ系)第5話のタイトルは「スーパードクター編」。ダー子(長澤まさみ)、ボ…

大野拓朗の好バランスな“三枚目キャラ”

大野拓朗、コミカルな演技は“三枚目キャラ”にハマる 『正義のセ』吉高由里子の恋人役の意外性

駆け出しの女性検事の奮闘を描いたドラマ『正義のセ』(日本テレビ系)で、吉高由里子が扮する主人公の恋人役を演じている大野拓朗。NH…

『半分、青い。』佐藤健インタビュー

『半分、青い。』佐藤健が明かす、永野芽郁との関係「“仲のいい人”と“好きな人”の中間くらい」

4月2日から放送が始まった連続テレビ小説『半分、青い。』(NHK総合)。天真爛漫でユニークな感性のヒロインが、故郷である岐阜と東…

池松壮亮は若者たちの代弁者だ

池松壮亮、2018年は変革の年に? 『宮本から君へ』などで見せる“若者たちの代弁者”としての姿

「1本1本こだわってあきらめずにやっていきたいと思っています」ーー「第9回TAMA映画賞」最優秀男優賞受賞時のコメント(第27回…

映画界の才能集まった『イノセント・デイズ』

日本映画界の才能が結集! 民放のテレビドラマでは成しえない『イノセント・デイズ』の魅力

現在、WOWOWプライムにて放送中の『連続ドラマW イノセント・デイズ』。早見和真の同名小説を原作に、放火殺人の罪で死刑判決が下…

北村一輝、キッズたちのアニキへ!?

北村一輝、映画ファンのアニキからキッズたちのアニキへ!? “ハマリ役”を常に更新する演技の振れ幅

映画界のアニキと言えば、誰が思い浮かぶだろう……。  いま真っ先に思い浮かぶのは間違いなく、今年に入って関わった作品がすでに4…

映画『坂道のアポロン』に感じる息吹

映像の組み合わせ方によって“リズム”が生まれる 『坂道のアポロン』にみる、三木孝浩監督の手腕

生まれも育ちも違うのに、同性異性と関係なければ、年齢でさえもどうでもいい。それくらい誰かを愛おしく想った経験は誰にだってあるだろ…