2015年10月の記事一覧
『監獄学園-プリズンスクール-』のエロス描写が伝える、深夜番組スピリッツ
ゴールデンタイムのドラマには飽き足らない大人のドラマ欲を“そそる”ドラマとして、ここ数年大成功を収めているのが、テレビ東京が20…
『アクトレス~女たちの舞台~』が描く“時間”と“老い” オリヴィエ・アサイヤスの作家性を読み解く
今年6月に開催されたフランス映画祭2015。一般公開前に先駆け上映された、フランソワ・オゾン監督の『彼は秘密の女ともだち』やミア…
松山ケンイチ、『の・ようなもの のようなもの』舞台挨拶で故・森田芳光監督への思いを語る
第28回東京国際映画祭パノラマ作品部門に出品されている映画『の・ようなもの のようなもの』の公式上映(ワールド・プレミア)が、1…
キャリー・ジョージ・フクナガ監督が語る、映画とネットとテレビドラマの未来
内戦で家族を失った少年が残酷な兵士へと変貌していく姿を描き出した衝撃作『ビースト・オブ・ノー・ネーション』が10月16日からNe…
平田オリザが『さようなら』Q&Aで深田監督にメッセージ 「映画の強みを存分に発揮してくれた」
第28回東京国際映画祭コンペティション部門に出品されている『さようなら』の上映後Q&Aが、10月27日(火)にTOHOシネマズ …
東京国際映画祭、今年の注目ポイントは? 『灼熱の太陽』『FOUJITA』など話題作をピックアップ
現在開催中の第28回東京国際映画祭。メイン会場を六本木に移してから12年目を迎える今年は、新しく誕生したTOHOシネマズ新宿をは…
ヘレン・ミレン、『黄金のアデーレ』舞台挨拶で来日「日本にはすばらしい映画文化が根付いている」
第28回東京国際映画祭の特別招待作品に選出された『黄金のアデーレ 名画の帰還』の上映が、昨日10月24日(土)にTOHOシネマズ…
『マジック・マイク XXL』が提示する、これからの時代の“マッチョ”像
超マッチョな肉体とあどけない表情が魅力のハンサム・ガイ、チャニング・テイタムを始めとして、セクシーな男達が惜しげもなく裸体をさら…
アントン・コービン監督、新作のキャスティング秘話明かす「メタリカのドラマーが説得してくれた」
第28回東京国際映画祭の特別招待作品に選出された『ディーン、君がいた瞬間(とき)』の上映が、本日10月24日(土)に新宿バルト9…
菊地成孔がアルトマン映画のトークショーに登壇
現在公開中のドキュメンタリー映画『ロバート・アルトマン/ハリウッドに最も嫌われ、そして愛された男』。その公開記念スペシャル・イベ…
東京国際映画祭レッドカーペットに本田翼が着物姿で登場 タキシード姿の佐藤浩市がエスコート
第28回東京国際映画祭が昨日10月22日(木)に開幕し、クロージング作品に選ばれている『起終点駅 ターミナル』の佐藤浩市と本田翼…
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の“未来の日”に、ロバート・ゼメキス監督が来日会見
最新作『ザ・ウォーク』が東京国際映画祭オープニング作品に決定しているロバート・ゼメキス監督が、プロデューサーのジャック・ラプキー…
名もなき乳母は名写真家だったーー『ヴィヴィアン・マイヤーを探して』が導き出す真実
今年のアカデミー賞で長編ドキュメンタリー部門にノミネートされた話題作が、待望の日本公開を迎えた。 筆者はこの映画を昨夏、イギリ…
Netflixオリジナルフィルム、『ビースト・オブ・ノー・ネーション』の衝撃
Netflix『ビースト・オブ・ノー・ネーション』 2009年の長編デビュー作『闇の列車、光の旅』が、サンダンス映画祭劇映画部…
恋愛から解き放たれた女性映画『マイ・インターン』の新しさ
ベストセラー小説を映画化した『プラダを着た悪魔』で、ニューヨークの一流ファッション誌の鬼編集長に、こき使われ、いびられつつも奮闘…
アトム・エゴヤン監督が『白い沈黙』で問いかけるものーー描かれない“空白の8年間”の意味とは
映画において、観客の関心を引きつける役割を一手に担うという意味で、“ファーストカット”は非常に重要だ。カメラがパンする動作ととも…
「時間」を取り扱う恋愛映画の課題とは? 『アデライン、100年目の恋』のSF性とファンタジー
ブレイク・ライブリーの顔を見るとどうしても、『ゴシップ・ガール』のセリーナ・ヴァンダーウッドセンのイメージが離れない。他のゴシガ…
スケールアップした“ガールズ・ムービー”続編 『ピッチ・パーフェクト2』の見どころは?
TOHOシネマズ六本木ヒルズでの先行上映を経て、10月16日(金)より『ピッチ・パーフェクト2』の全国上映がスタートした。本国ア…
キスマイ玉森裕太、『青春探偵ハルヤ』のアクションに見るストイックな役者魂
若手ジャニーズタレントの中で、俳優としての飛躍がいま最も期待される人物のひとりが、Kis-My-Ft2の玉森裕太だろう。 Ki…
Netflixは日本のコメディー市場を切り拓くか? 『アンブレイカブル・キミー・シュミット』に見る大人のエンタメ性
コメディーは日本ではウケないというのは業界の定説だ。事実、映画は未公開作品が多いし、このところ大人のエンタメとして人気の海外ドラ…
『顔のないヒトラーたち』と『ヒトラー暗殺、13分の誤算』ーー“ナチスの時代”を描く2作品を考察
第二次世界大戦終結から、ちょうど70年となった今年、「ナチスの時代」を描いたドイツ映画が2本、立て続けに日本公開される。ひとつは…







































