井上陽水の記事一覧

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アンドレ・カンドレ時代から数えると、早30年以上のキャリアを誇る国民的シンガー・ソングライター、井上陽水。“食う寝る遊ぶ”的風情のマイ・ペースな活動スタンスを守りながらも、常に第一線で活躍しつづけている唯一の存在ではないか。
その魅力は無限大である。時流を踏まえたサウンド・プロダクツ、流麗なメロディ・ラインをなぞる究極的に美しいアノ歌声、そして目まぐるしく変化を遂げる“時代という名の怪物”を端的かつシニカルにズバリ切り取った詞世界——それらは、聴くものすべての心を激しく揺らすのだった。日本人なら誰しも、必ずや何曲かフェイヴァリットを挙げることができよう。ほんの抜粋ではあるが列挙すると、70年代における「夢の中へ」「傘がない」「氷の世界」「帰れない二人」(←忌野清志郎との共作)、そして80年代の「リバーサイドホテル」「いっそ セレナーデ」「飾りじゃないのよ涙は」。90年代に入ってからは、「少年時代」「最後のニュース」「Make-up Shadow」、奥田民生との「ありがとう」など、あまりに多くの大名曲、そして大ヒット曲を世に送り出しつづけている。まさにこちらの方こそ“ありがとう”だ。

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