久保田利伸の進化し続ける“ソウル”を体感 新旧の楽曲と観客が生み出した一体感溢れる熱いステージに
久保田利伸が、9月14日の埼玉・三郷市文化会館を皮切りに来年1月まで全10会場18公演を巡るツアー『TOSHINOBU KUBO…
男性R&Bシーンの礎を築いたといっても過言ではない久保田利伸。
「失意のダウンタウン」(86年)でデビュー以降、スティーヴィー・ワンダーを思わせる瑞々しく伸びやかな歌声と、日本人離れしたファンキーなリズム感を活かし、次々に作品を発表。「タイム・シャワーに射たれて」「流星のサドル」(共に86年)というシンセを多用したバウンス・チューンから、「クライ・オン・ユア・スマイル」(87年)に代表される美麗なスロー・バラードまで、軒並みヒット・チャートに送り込んだ。
93年、アメリカへ渡り、95年には米<Columbia>レコードよりTOSHI KUBOTA名義で、全編英詞によるアルバム『サンシャイン、ムーンライト』をリリース。ワールドワイドな活躍をみせるようになる。そして時代の流れと共にサウンドもメインストリームに沿った洗練されたものへと変化。ナオミ・キャンベルとのデュエットが話題を呼んだ「ラ・ラ・ラ・ラブ・ソング」(96年)、「AHHHHH!」(98年)、「ポリリズム」(00年)は、TV番組とのタイアップもあり、大ヒットを記録したのだ。
彼の楽曲は一貫して、本場のR&Bを日本人好みのマイルド・テイストに料理している。それによって、ブラック・ミュージックを一般リスナー層にまで浸透させた功績は誰もが認めるところだろう。
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