『ワン・バトル・アフター・アナザー』と『エディントンへようこそ』の共通点とは?
ポール・トーマス・アンダーソン(1970年生)と、アリ・アスター(1986年生)。年齢も作風もだいぶ遠く隔たったふたりだが、間違…
『ホーム・アローン』“バトル”はまさかの15分? 全編にあふれる“欲張らない”気持ちよさ
12月19日の金ローで『ホーム・アローン』が放送。泥棒撃退の痛快さはもちろん、孤独と向き合い戦う決意をする少年の成長物語こそが見…
細田守は一体何に挑んだのか 『果てしなきスカーレット』は“世界の現状”を問い続ける
この物語はどこに行こうとしているのだろう。何を伝えようとしているのだろう。そんな謎に包まれながら、スクリーンから目を離すことがで…
何度でもレゼに逢いたい! 『チェンソーマン レゼ篇』はアニメ史に残る“楽しい”破壊作
楽しい! とにかく楽しい! まるで『新世紀エヴァンゲリオン』第弐拾四話「最後のシ者」が100分続くみたいな楽しさだ! いや、…
ロバート・レッドフォードは“アメリカの良心”だった 映画人の鑑として残した偉大な功績
2025年9月16日、ロバート・レッドフォードが亡くなった。享年89。彼こそは「アメリカの良心」といえるハリウッド映画人の筆頭だ…
インド映画を愛する人も必見 『灼熱のカスカベダンサーズ』は『クレしん』に刻まれる快作に
びっくりするほど面白かった。現在公開中の劇場版第32作『映画 クレヨンしんちゃん 超華麗!灼熱のカスカベダンサーズ』は、新鮮かつ…
『呪怨』Vシネマ版の恐怖は25年経っても色褪せない! “徹底した容赦のなさ”が起こす恐怖
1990年代後半に訪れた「Jホラーブーム」のさなか、変革を予感させる2000年という年に、『呪怨』は東映Vシネマ(オリジナルビデ…
『呪怨』はなぜ伝説的作品となったのか 清水崇監督に“すべての始まり”Vシネマ版を聞く
25年前、無名の新人監督による初長編オリジナルビデオが、世界のホラー映画史にくさびを打ち込む“永遠不滅の傑作”となった……その名…
アラン・ドロン、ドナルド・サザーランドら、2024年に逝ける映画人たちを偲んで
2024年も、多くの映画人が惜しまれつつ世を去った。時代の節目を感じさせるような往年の大スターとの別れ、業界に多大な貢献を果たし…
『ジュラシック・ワールド』を成功に導いた2作目 “無茶ぶり”に応えたJ・A・バヨナの手腕
大ヒット作の続編は難しい。残念な例は数多くあるが、いまや不朽の名作と呼んで差し支えない『ジュラシック・パーク』(1993年)の続…
“発明”にとりつかれた男、クリストファー・ノーランが『オッペンハイマー』に至るまで
映画監督というよりは、むしろ「発明家」のメンタリティに近い……そんなイメージを、クリストファー・ノーラン監督に抱いている人は少な…
トラン・アン・ユン監督が語る、料理をする所作の美しさと長続きする“愛の秘訣”について
1993年の長編デビュー作『青いパパイヤの香り』以来、独自の美意識に貫かれた作品群で世界中のファンに支持される名匠、トラン・アン…
『SAND LAND』愛らしさをまとったキャラの魅力 手書きのアニメ化は3DCGが正解?
鳥山明の作品世界ほど「手描きの絵の魅力」に満ち溢れたものはないだろう。それを3DCGアニメーションで表現するという大胆な試みを、…
パナー・パナヒ、初長編監督作で描いた“イランの実情”を語る 父ジャファルとの経験も
ドラッグディーラーと刑事の攻防を描いた『ジャスト6.5 闘いの証』(2019年)、死刑制度の暗部をえぐる『悪は存在せず』(202…
『君たちはどう生きるか』は究極の“私映画” 子どもたちに問う“イマジネーション”の大切さ
宮﨑駿監督の新作が『君たちはどう生きるか』というタイトルになったことで、「これはきっと最大火力の“お説教”を食らう映画に違いない…
『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』が「面白かった!」からこそ気になったこと
面白かった!……本当はそんなシンプルな感想だけ述べたいところだが、口を衝いて出るのは細かい文句と後出しの注文ばかり。それは人気シ…
こんなスピルバーグ観たことない! 『フェイブルマンズ』が描く恐るべき映画の真理
全然関係ない話から始めさせてもらうが、マイク・ホッジスというイギリスの映画監督がいる。彼はTV業界で活躍したあと、マイケル・ケイ…
大事なのは「何を得て、何を失うか」の選択 『野獣の血』は韓国ノワールに新風をもたらす
齢四十にもなって業界ではいまだ「若手」扱い。上を見渡せば年長者ばかりで、自分がトップに成り代わる望みは薄い。人生で大きなことを成…
『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』が描いていた“アメリカのもうひとつのリアル”
1985年に公開され世界的大ヒットを記録した『バック・トゥ・ザ・フューチャー』。すぐさま続編企画が立ち上がり、監督のロバート・ゼ…
『ショーシャンクの空に』はいかにして“名作”となったのか 今こそ沁みるラストシーン
スティーヴン・キングはホラーだけの作家にあらず。そのイメージを初めて映画ファンにもたらしたのは、青春映画の金字塔となった『スタン…








































