北野武の記事・ニュース・画像一覧

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北野武の記事・ニュース・画像一覧です

北野武『首』から世界に通用する表現を考える

『首』は北野武の集大成となる一作に 二大監督からの影響と世界に通用する表現を考える

監督としてのクリント・イーストウッドには、2人の師が存在する。自身が出演する作品を手がけたセルジオ・レオーネ監督とドン・シーゲル…

劇団ひとりが描き続ける“人情”の形とは

劇団ひとりが描き続ける“人情”の形とは? 監督・脚本作『無言館』に至るまで

「劇団ひとり」という名前を聴いて、どういう姿を思い浮かべるだろうか?  最も多いのはバラエティ番組でのタレントとしての姿だろう…

映画監督・諏訪敦彦初の単著発表

『風の電話』映画監督・諏訪敦彦初の単著発表 西島秀俊、三浦友和のインタビューも収録

映画の制度に挑戦し、その独自のスタイルが世界を驚かせてきた映画監督・諏訪敦彦、初の単著となる『誰も必要としていないかもしれない、…

片寄涼太表紙の文芸誌『野性時代』発売

片寄涼太、文芸誌『小説 野性時代』表紙を飾る デザイン全面リニューアル&グラビアページも大幅増

KADOKAWA発行の月刊文芸小説誌『小説 野性時代』2020年1月号が、2019年12月12日に発売された。  アートディレ…

『文藝』86年ぶりの3刷り

86年ぶりに3刷りを記録した『文藝』 次号では北野武、尾崎世界観の小説を掲載

 全面リニューアルを行った秋季号の『韓国・フェミニズム・日本』特集では3刷りを記録し、話題となった『文藝』。次号ではビート…

『アウトレイジ 最終章』なぜ希望を描いた?

『アウトレイジ 最終章』は、なぜ希望を描いてしまったのか? 日本社会の“現実”との関係性

「全員悪人」とのキャッチコピーで知られる『アウトレイジ』。権力や金のために次々と殺人や暴力が繰り返される、このバイオレンスにまみ…

北野武、映画作家としての集大成

映画作家・北野武の集大成ーー『アウトレイジ 最終章』がもたらす贅沢な時間

104分という上映時間が予期させたように、『アウトレイジ 最終章』は簡潔にしてきわめて純度の高い圧倒的な傑作になった。冒頭の晴れ…

北野武映画の常連役者たちを考察

北野映画の常連役者たち――『龍三と七人の子分たち』を含む全作品から出演歴を検証

今年4月に公開された映画『龍三と七人の子分たち』は、北野武監督作品としては17作目にあたる。引退した元ヤクザの「ジジイたち」一龍…