令和の『ドラゴン桜』は下克上がテーマ

林遣都や紗栄子のサプライズ登場も! 令和の『ドラゴン桜』は下克上がテーマ

一瞬、チャンネルを間違えたかと思った。画面から伝わる圧に訳もなく圧倒される。ダークな色調に目が慣れてくると、そこはどうやら会議室…

『きみセカ』が映し出した対照的な愛の姿

竹内涼真と滝藤賢一の対照的な愛の姿 『君と世界が終わる日に』S1の着地点が意味するもの

地上波ゴールデンタイム初の本格ゾンビサバイバル『君と世界が終わる日に』(日本テレビ系)。Season1最終話では、本作を貫く普遍…

『青のSP』が示した学校の“あるべき姿”

藤原竜也が背負う“青”の意味 『青のSP』が示した学校の“あるべき姿”

「香里は警察が嫌いだった。人を疑う仕事だから。学校ってところは本来そういう人間がいちゃいけない場所なのかもな」  『青のSP(…

『きみセカ』中条あやみが銃口を向けた理由

『君と世界が終わる日に』中条あやみが竹内涼真に銃口を向けた理由を考える S2への布石も

銃声が鳴り響く。人質交換の場に現れた来美(中条あやみ)は、かつての恋人から差し出された手を振り払った。なぜ、来美は響(竹内涼真)…

『青のSP』藤原竜也が毒親問題の核心を突く

『青のSP』藤原竜也が毒親問題の核心を突く スクールポリスの真価が試される最終章

教育の問題は難しい。学校教育は誰もが通る道ですべての人が当事者と言える。また生徒や教師だけでなく、家庭の問題も包含している。ある…

『きみセカ』第8話の衝撃のラストを振り返る

竹内涼真と中条あやみが衝撃の再会 『君と世界が終わる日に』は“イラキュン”サバイバル?

声が響く。弓を引き絞るギリギリという音。「お前がミンジュンを殺った女なのか?」脳裏によみがえるその声は、何度も耳にしたあの人のも…

『青のSP』香里を殺した犯人が明らかに

『青のSP』香里を殺した犯人が明らかに ブラック部活に潜む真の暴力

『青のSP(スクールポリス)―学校内警察・嶋田隆平―』(カンテレ・フジテレビ系)第8話では、ついに香里(明日海りお)を殺した犯人…

『きみセカ』響の相棒・ミンジュンの最期

『きみセカ』キム・ジェヒョン演じるミンジュンの最期 響と等々力の関係はどう展開する?

「これからはワクチンを奪い合う時代が来る」。現実ではなくドラマの話だ。『君と世界が終わる日に』(日本テレビ系)第7話では、ウイル…

『青のSP』山田裕貴、教師役の演じ分け光る

『青のSP』葛藤を抱える役どころを田中奏生が好演 山田裕貴は教師役の演じ分けが光る

家族の介護や世話をする18歳未満の子どもをヤングケアラーまたは若年介護者と呼ぶ。「高齢化社会の到来で若い人たちが家族の介護を強い…

『君と世界が終わる日に』の謎を一挙考察

竹内涼真演じる響が母と衝撃の再会 『君と世界が終わる日に』の謎を一挙考察

暗闇に声が反響する。伸ばした手が触れたのは記憶にあるのと同じ感触だった。『君と世界が終わる日に』(日本テレビ系)第6話で、暗闇の…

ジャニーズ俳優と深夜枠の相性を考察

桐山照史、大西流星ら深夜ドラマでの主演が増加? ジャニーズ俳優と深夜枠の相性を考察

「ヒーハー」という心の声が聞こえてきそうだ。ドラマホリック!『ゲキカラドウ』(テレビ東京)で激辛料理に挑戦するのは桐山照史(ジャ…

『青のSP』ブラック職場を藤原竜也が斬る

『青のSP』藤原竜也演じる隆平がブラックな職場環境を斬る 『逃げ恥』に通じる搾取の構造

『青のSP(スクールポリス)―学校内警察・嶋田隆平―』(カンテレ・フジテレビ系)第6話は先生方が主人公。副担任の新津(須賀健太)…

『君と世界が終わる日に』が示す原罪の構図

竹内涼真演じる響が背負った十字架 『君と世界が終わる日に』が示す原罪の構図

たった一度ついた嘘が運命の歯車を狂わせ、気が付けば引き返せない場所にいる。『君と世界が終わる日に』(日本テレビ系)第5話は、登場…

『カイジ ファイナルゲーム』の悪魔的な魅力

藤原竜也と吉田鋼太郎の白熱のバトルは必見! 『カイジ ファイナルゲーム』の悪魔的な魅力

「命がけ」と入力すると「命賭け」と誤変換されてしまうことがある。「命懸け」が正しいが、少なくとも『カイジ』では間違いとは言えない…

『青のSP』が切り込む現代の病巣

『青のSP』が切り込む現代の病巣 藤原竜也演じる嶋田隆平が説く“いじめてはいけない理由”

スクールポリスがいる学校には問題が起きる。いや、問題がある学校にスクールポリスが行くのか? いずれにしても、確実に言えることは、…

『おちょやん』鶴亀家庭劇は波乱の幕開け

成田凌演じる一平の悪い予感は的中 『おちょやん』鶴亀家庭劇は波乱の幕開け

「明日も晴れや」。観客から届けられた花を見てほほ笑む千代(杉咲花)。笑顔とは裏腹に、鶴亀家庭劇は初日から波乱の幕開けとなった。 …

『きみセカ』を支えるキャストの一体感

竹内涼真と笠松将の運命を分けたもの 『君と世界が終わる日に』を支えるキャストの一体感

運命共同体とはどこまでを指すのだろうか。離れていく響(竹内涼真)と等々力(笠松将)を見ながらそんなことを考えた。自らの意思による…

『きみセカ』芳根京子の正体に愕然

芳根京子演じる美亜の正体に愕然 『君と世界が終わる日に』生き残った人々の実態が明らかに

極端に非現実的なのに、現実とリンクしてくるのがゾンビものの面白さだ。昨日まで元気だった人が次の日には生ける屍と化す。私たちが生き…

『青のSP』藤原竜也が体現する命がけの教育

『青のSP』で藤原竜也が体現する命がけの教育 宮世琉弥から豊嶋花へ“演技リレー”も

パソコンルームからハードディスクとプロジェクターが盗まれた。犯人は校内にいる人間。全校一斉に指紋採取が行われる。騒然とした雰囲気…

『青のSP』藤原竜也を突き動かすもの

『青のSP』スクールポリスはマタハラにどう立ち向かったか? 藤原竜也を突き動かすもの

考えさせられる回だった。『青のSP(スクールポリス)―学校内警察・嶋田隆平―』(カンテレ・フジテレビ系)第2話は、マタハラ(マタ…