コラムの記事一覧

(12072件)

コラムの記事一覧です

夏川結衣、感情移入させる演技力

夏川結衣の演技になぜ感情移入してしまう? 『妻よ薔薇のように 家族はつらいよIII』史枝役の魅力

名匠・山田洋次監督が贈る家族をテーマにしたシリーズ『家族はつらいよ』の最新作『妻よ薔薇のように 家族はつらいよIII』。タイトル…

古畑星夏、佐藤健の恋人役でブレイクへ

古畑星夏、『半分、青い。』佐藤健の恋人役で注目! ヒロイン永野芽郁と相反する魅力

幼い頃に左耳の聴力を失うも、ユニークな感性で人生を前向きに突き進むヒロイン・鈴愛(永野芽郁)が一大発明を成し遂げるまでを描く連続…

『ブラックペアン』抗議にアンサー?

二宮和也主演『ブラックペアン』、抗議へ1つのアンサーを示す? 渡海と世良の関係に変化も

前回のエピソードで母親の手術を執刀したことにより、病院の規則に反した渡海(二宮和也)は減俸を命じられ、同じタイミングで高額の給与…

白石聖の涙に佐藤勝利もタジタジ?

ネクストブレイク女優・白石聖! 『Missデビル』で見せた涙に佐藤勝利もタジタジ?

『Missデビル 人事の悪魔・椿眞子』(日本テレビ系)は脇を固める役者たちが錚々たる顔ぶれだ。西田敏行、船越英一郎、木村佳乃とい…

『半分、青い。』交錯していく2つの恋

永野芽郁と佐藤健に“運命”の相手が 『半分、青い。』交錯していく2つの恋

『半分、青い。』(NHK総合)が始まって約2カ月。全156回の内の1/3が放送を終えた。第9週「会いたい!」は鈴愛(永野芽郁)と…

誰もが誰かの“毒”となる『あな家』

誰もが誰かの“毒”となるーー『あなたには帰る家がある』が描く多種多様な価値観

「たかをくくる。たかをくくって、いたのだけれど……」  金曜ドラマ『あなたには帰る家がある』(TBS系)第8話。まさに観ている…

『モンクリ』ディーン、吐息の演技が妙

ディーン・フジオカ、吐息の演技が妙 『モンテ・クリスト伯』最後に勝つのは“愛”なのか?

モンテ・クリスト・真海(ディーン・フジオカ)の復讐に陰りが見えてきた。柴門暖を“殺した”男たちの大切な物を壊すべく、今まで2人の…

林遣都、主演デビューから10年の変化

林遣都、『おっさんずラブ』で役者としての実力を遺憾なく発揮 主演デビューから10年の変化を辿る

テレビ朝日系で放送中の連続ドラマ『おっさんずラブ』が、ドラマ好きを中心に中毒者を増やしている。2016年に単発放送され、今期連続…

『モンテ・クリスト伯』狂気の女優たち

稲森いずみ、山口紗弥加、岸井ゆきの、桜井ユキ 『モンテ・クリスト伯』“覚醒”する女優たち

『モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―』(フジテレビ系)は19世紀のフランスの小説を現代の日本に置き換えた復讐ドラマである。男た…

『花晴れ』花男ファンの胸をえぐる

“道明寺とつくし”に通じる『花のち晴れ』“晴と音” 2人が進んだ花男ファンの胸をえぐる分かれ道

音(杉咲花)から「何も始まっていない」という言葉とともにフラれ、落ち込む晴(平野紫耀)に、小林(志賀廣太郎)が気を利かせて再生す…

渡部篤郎、『シグナル』で徹底した悪役に

渡部篤郎、坂口健太郎の行く手を阻む徹底した悪役に 『シグナル』卑劣な警察の姿

言葉を失うほどに卑劣な警察の姿に思わず観ていて苦しくなる。『シグナル 長期未解決事件捜査班』(関西テレビ・フジテレビ系)の第8話…

ドラマ・映画に引っ張りだこの子役出身俳優

濱田龍臣、萩原利久、嘉島陸に注目! ドラマ・映画に引っ張りだこの子役出身俳優

幼い頃から子役として親しまれてきた役者たちの活躍に、「もうこんなに大きくなったのか」と驚かされる日々が続いている。それほど子役出…

『崖っぷちホテル!』宇海から目が離せない

岩田剛典「ワクワクしませんか」に込められた信念 『崖っぷちホテル!』宇海から目が離せない

日曜ドラマ『崖っぷちホテル!』(日本テレビ系)は、多額の負債を抱え、客足も遠のいた、まさに”崖っぷち”な老舗ホテル「グランデ イ…

『ブラックペアン』真相に向けて変化

二宮和也主演『ブラックペアン』真相に向けて流れに変化 渡海は“オペ室の悪魔らしさ”を封印

スナイプ、ダーウィン、そして国産ダーウィンこと“カエサル”。医療に革新をもたらす最新技術が次々と帝華大病院の西崎(市川猿之助)を…

『コンフィデンスマンJP』小手伸也の存在感

『コンフィデンスマンJP』で欠かせない存在に 五十嵐役で存在感放つ小手伸也に注目!

『コンフィデンスマンJP』(フジテレビ系)で、謎の男・五十嵐を演じている小手伸也。役柄のインパクトはもちろん、美声を活かした次回…

『Missデビル』和田正人の魅力

和田正人は作品に温かみをもたらす 『Missデビル』沖津役で見せるオンとオフの演技

『Missデビル 人事の悪魔・椿眞子』(日本テレビ系)において、これまで、物語のキーパーソンとなっているのが和田正人演じる沖津だ…

『半分、青い。』第8週は豊川悦司が主役に

『半分、青い。』秋風から弟子たちに受け継がれた情熱 第8週は豊川悦司が主役に

「朝ドラムービングサーズデイ」。そう例えたのは、『あさイチ』(NHK総合)で朝ドラ受けを続けるMC、博多華丸・大吉の博多華丸。彼…

『あな家』が描く“自由な時代”の喪失感

寂しくない人なんていないーー『あなたには帰る家がある』が描く“自由な時代”の喪失感

「夫婦は終わってからが面白い」  金曜ドラマ『あなたには帰る家がある』(TBS系)を観ていると、改めて私たちは正解のない時代を…

『モンテ・クリスト伯』女性キャラがすごい

実は女性キャラがすごい『モンテ・クリスト伯』 新井浩文&山本美月の副音声も話題

自分の子宮で温めた男を、もう1度還す。そこに宿る愛は、どんな色をしているのだろう。5月24日に放送された『モンテ・クリスト伯 ―…

腐女子を解放する『おっさんずラブ』の革命

私たちは今“メジャーBL”の破壊力にやられている! 腐女子を解放する『おっさんずラブ』の革命

最終回まで残すところ、あと2話となった『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)。実はリアルタイムの視聴率ではヒットしているとは言えない…

中谷美紀&木村多江、2人が執着したもの

中谷美紀の“家”、木村多江の“思い出” 『あなたには帰る家がある』別れに辿り着いた2人の先は?

『あなたには帰る家がある』(TBS系)がますます見逃せない展開になっている。「夫婦のあるあるネタ満載の共感ストーリー」という最初…

『正義のセ』安田顕が見せた親としての怒り

安田顕が見せた“子を持つ親”としての怒り 『正義のセ』が切り込んだ保育園問題

検事・竹村凜々子(吉高由里子)と事務官・相原勉(安田顕)のコンビが事件に立ち向かう姿が痛快な『正義のセ』(日本テレビ系)。第7話…

『会社は学校じゃねぇんだよ』がアツい!

三浦翔平主演『会社は学校じゃねぇんだよ』がアツい! 超現代的なドラマの根幹にある熱量の高さ

毎話決め台詞として「会社は学校じゃねぇんだよ!」と力強く啖呵を切る主人公。ここ数年またしても訪れている“起業ブーム”の中で、六本…

『花晴れ』人気を二分する平野紫耀&中川大志

人気を二分する平野紫耀と中川大志 『花のち晴れ』音が選ぶ相手はセオリー通りとは限らない?

現在第6話を終えたドラマ『花のち晴れ~花男 Next Season~』(TBS系)。雑誌『ViVi』(講談社)の名物企画「ViV…

『花晴れ』鉄板バトルに没入してしまう理由

天馬の態度は打算なのか? 『花のち晴れ』中川大志&平野紫耀の鉄板バトルに没入してしまう理由

音(杉咲花)と天馬(中川大志)が正式に“恋人”になった瞬間を目の前で目撃し、完全に意気消沈してしまう晴(平野紫耀)。そんな中、英…

中川大志が放つ独特な“王子様”キャラ

中川大志の“王子様キャラ”になぜ好感が持てるのか? 役柄に安心感を与える内に秘めた特性

現在放送中のTBS系連続ドラマ『花のち晴れ~花男 Next Season~』で、杉咲花扮する江戸川音の婚約者・馳天馬を演じている…

川栄李奈、『崖ホテ』従業員役で持ち味発揮

川栄李奈、違和感なく物語に溶け込む自然さ 『崖っぷちホテル!』真面目従業員役で持ち味発揮

経営状態も評判も崖っぷちな老舗ホテルで、自由奔放な副支配人のもと、若き総支配人と従業員たちがホテル再建に奮闘するコメディドラマ『…

井川遥、菱本役のユニークさ

井川遥、“わかりにくい優しさ”を丁寧に表現 『半分、青い。』物語のスパイスに

北川悦吏子脚本の連続テレビ小説『半分、青い。』(NHK総合)が第7週を終えた。漫画家志望の鈴愛(永野芽郁)は、東京へやってきて少…