岡崎紗絵、“がむしゃら”の20代から“余裕”の30代へ 大役を担う責任と未来の人生設計

岡崎紗絵、大役を担う責任と未来の人生設計

 25年前に起きた凄惨な事件と、登場人物たちが抱える秘密が複雑に交錯するラブサスペンス『告白-25年目の秘密-』(日本テレビ系)がいよいよ幕を開ける。松村北斗演じる主人公・雪村爽太が25年間片想いしているヒロイン・野瀬麻里子を演じるのは岡崎紗絵。松村との7年ぶりの再会がもたらした驚き、20代のがむしゃらな時期を経て30代を迎えた現在の心境の変化、そして人生設計に対するリアルな本音まで、撮影を直前に控えた岡崎に聞いた。

意識しているのは“寄り添い型”の空気作り

――これから撮影に入るとのことですが、第1話から全く先が読めない展開になりそうですね。

岡崎紗絵(以下、岡崎):確かに、先々の展開がどうなっていくのか、読めば読むほど楽しみな作品です。演じながらだんだんと物語の解像度が上がっていく、体験型のような感覚になりそうです。このドラマは、登場人物がみんな心に秘密を抱えていて。一歩扉を開けたら、表面的な顔とは全く違う本当の姿を持っている人ばかり。そのサスペンスとしての裏表の描き方は、演じる側としてもすごく面白くなりそうです。

――今回演じられる麻里子の印象についても教えてください。

岡崎:麻里子に関しては、今まで演じてきた役柄とも通じる、正義感や責任感のあるしっかりした女性なので、個人的にはとても馴染みのある人物だなと感じました。だからこそ、周りの方からも「合う役だね」と言っていただけるのかもしれないです。

――岡崎さん自身が持つ芯の強さやこれまで演じられてきた役のイメージが、麻里子のキャラクターにぴったりハマる印象があります。

岡崎:本当ですか?(笑) でも、実際の自分自身とは全然違うんです。私はリーダーシップを発揮できるタイプではないですし、誰かを引っ張っていくなんて絶対にできない。的確なアドバイスを求められても、自分からは何も出せないですし、寄り添うことしかできないんです。

――これまでに主演やヒロインを数多く務められていますが、座長としてのあり方にもそれは反映されていますか?

岡崎:リーダーシップにもいろいろな種類があると思うんです。みんなが自然とついていきたくなるような統率力のあるリーダーにはすごく憧れますが、自分はきっとそういうタイプではないな、と。だからこそ、みんなで肩を並べて「一緒に頑張ろう」と言える、“寄り添い型”の空気作りをいつも意識しています。ヒロインという役割をいただく今回も、あまり気負いすぎずにいたいですね。

――「気負いすぎない」というのは、現場に入る上でのマイルールなのでしょうか?

岡崎:緊張しすぎると、自分でもわけのわからない行動をして調子を狂わせてしまうんです(笑)。だから、いかに現場にフラットな状態でいられるか。それはいつも自分の中の課題ですし、現場を純粋に楽しむための秘訣なのかなと思っています。

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