コラムの記事一覧
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苦悩するムロツヨシから学ぶ、あるべき社会の姿 『雨に消えた向日葵』の切実なメッセージ
「目撃者求む」「心当たりのある方はご連絡ください」「搜しています」……こうした目撃情報を求める看板を、誰もが一度は目にしたことが…
『ちむどんどん』『赤ナス』で視聴者をざわつかせる!? 木村了の印象に残る佇まい
この男にはやはり「三度目の正直」よりも「二度あることは三度ある」という言葉がしっくりくる……。ヒロイン・暢子(黒島結菜)の兄・賢…
『純愛ディソナンス』対照的な性格の正樹と慎太郎 真っ直ぐで力強い髙橋優斗の芝居
孤独になった正樹(中島裕翔)の一筋の涙と、新たなはじまりを感じさせる慎太郎(髙橋優斗)の手の温もり。『純愛ディソナンス』(フジテ…
堀田真由、『鎌倉殿の13人』義時とのシーンを回顧 「最後まで比奈の運命を見届けて」
大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(NHK総合)で比奈役を演じる堀田真由が8月14日、滋賀県の長浜文化芸術会館にて開催されたのトークラ…
岩松了、“重鎮顔”でドラマ&映画に引っ張りだこ 劇作家・演出家として培った俯瞰力
ニンマリ笑うしたり顔がよく似合う。その笑顔が時として怪しくも、チャーミングにも見える。何だか哀愁があり、そしてその中に滑稽さや情…
ドラマ・映画で市民権を得る「元カレ」「元カノ」 “エモさ”を与える要素も?
恋愛を描く映画やドラマにおいて、元カレ・元カノが重要な役を担うことがある。友人でもない、家族でもない、特別な存在である恋人は、1…
『ちむどんどん』比嘉家メンバーに感じる不憫さ “成長が制限”されている?
また、賢秀(竜星涼)がやってしまった。NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』ではヒロインの暢子(黒島結菜)をはじめとする比嘉家のメ…
『競争の番人』杏などから探る 働き方の多様性と生き方を認める“女性働きドラマ”の役割
ビジネスの分野において“働く女性”がフィーチャーされはじめたのはいつの頃だったか。最近では、男性中心だった社会から、徐々にキャリ…
一生続く? 沢口靖子主演『科捜研の女』から読み解く、長寿シリーズのすごさ
1999年にスタートした沢口靖子主演のテレビ朝日系ドラマ『科捜研の女』の新シリーズが10月から放送枠を変え放送されることが発表さ…
『新・信長公記』裏切り者の出現で崩壊か “和の心”を尊ぶ永瀬廉の舵切りに期待
「相手を敬い、“和の心”を持ちなさい」 信長(永瀬廉)は、母の教えを胸に刻んで生きてきた。争いからは、何も生まれない。手は、…
吉田羊主演『コールドケース』いぶし銀の魅力が滲み出る ドキュメンタリーのような緊張感
現在、シーズン3まで作られているWOWOW制作のドラマ『連続ドラマW コールドケース ~真実の扉~』は、神奈川県警察捜査一課の警…
ムロツヨシが“喜劇俳優”のイメージを塗り替える 『雨に消えた向日葵』で見せる真の実力
WOWOWで放送中の『連続ドラマW 雨に消えた向日葵』は、主演のムロツヨシの存在感にただただ驚かされる作品であった。つい最近も𠮷…
『ちむどんどん』暢子の東京での軌跡 「アッラ・フォンターナ」編の日々をおさらい
沖縄で育った少女が、東京で料理人になる様子を描くNHK連続テレビ小説『ちむどんどん』。ヒロイン・暢子(黒島結菜)らの人生とともに…
『鎌倉殿の13人』佐藤二朗だから完璧に演じられた“悪役”比企能員 義時の覚醒トリガーに
NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の主人公・北条義時(小栗旬)は、鎌倉殿に忠誠を尽くしながらも、できることなら米の取れ高を数えな…
『下町ロケット』『アキラとあきら』など WOWOWドラマ版で堪能する池井戸潤原作作品
社会現象を巻き起こした『半沢直樹』シリーズをはじめ、『下町ロケット』や『陸王』など、2010年代から2020年代にかけて映像化が…
『NICE FLIGHT!』が描く30代の恋のリアル 玉森裕太と中村アンが体現するピュアな恋模様
30代の恋は、そう簡単には進まない。恋愛に大きなパワーを注げていた学生時代とは違い、考えなければならない要素が増えてくるからだ。…
伊藤英明に裏切られっぱなしの近年 『初恋の悪魔』警察署長・雪松も“ヤバイ”やつ?
『初恋の悪魔』(日本テレビ系)で警察署長の雪松を演じている伊藤英明が白髪混じりの坊主にしたことで話題になった。馬淵(仲野太賀)の…







































