三浦大知と久保田利伸、R&Bシーンを代表する二人の関係性 『FNS歌謡祭』共演を機に辿る

 毎年豪華アーティストがコラボレーションし、話題を呼ぶ音楽特番『FNS歌謡祭』(フジテレビ系)。番組がスタートしてから45周年を迎える今年は、2週連続で生放送が行われる。第1夜は、AI、嵐、大原櫻子、関ジャニ∞、AKB48、EXILE、欅坂46、郷ひろみ、椎名林檎、NEWS、森高千里などが出演する。

 なかでも注目は、久保田利伸と三浦大知、JUJUのコラボ。3人は1996年にリリースされた久保田の名曲「LA・LA・LA LOVE SONG」を披露する。

久保田利伸 『LA・LA・LA LOVE SONG (with NAOMI CAMPBELL)』

 放送に先立ち『FNS歌謡祭』の事前帯番組では、久保田・三浦・JUJUがそれぞれみどころを解説。久保田はコラボの感想を、過去番組に出演して同曲を歌った中で「一番気楽でした」と語る。さらに久保田は、三浦とJUJUを「僕の一番の理解者。男代表、女代表」と評しており、久保田自身も2人が何を考えて歌っているのかが伝わってくるという。

 何故、久保田は三浦とJUJUにそれだけの信頼感を抱いているのか。久保田が2人と共演するのはこれが初めてではない。

 JUJUと久保田は共にニューヨークに在住していた経験があり、当時から2人は親交がある。2018年にリリースされたJUJUのジャズアルバム『DELICIOUS ~JUJU’s JAZZ 3rd Dish~』収録曲「Englishman In New York」(スティングカバー)では、久保田がデュエットの相手をつとめた。また、前述のアルバムがリリースされた記念に開催されたJUJUのプレミアムライブにも久保田がゲストで出演している。

JUJU 「Englishman In New York (Duet with 久保田利伸)」Recording Digest + Interview

 一方、久保田と三浦は、KREVAが主催する『908 FESTIVAL』で共演。同フェスでは、数々の大物アーティストたちが自身の曲を披露するだけではなく、他のアーティストとのコラボやトークでステージを盛り上げる。久保田と三浦、双方がこのフェスに参加しているのは『908 FESTIVAL 2014』『908 FESTIVAL 2017 -クレバの日-』。2014年のフェスでは久保田とKREVAのコラボ後に、「LA・LA・LA LOVE SONG」を歌いながらステージに登場する三浦の姿があった。三浦が1フレーズを歌い切ると、久保田もステージに参戦。2人はこのとき、すでに「LA・LA・LA LOVE SONG」でコラボしていたのだ。

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