Bialystocksによる短くも永遠のような宇宙旅行 とびきり刺激的な演奏を繰り広げたライブハウスツアー
全国7都市を巡るBialystocksのライブハウスツアー『Songs for the Cryptids Tour』ファイナル公…
日食なつことはどんなアーティストなのか? 現実に抗いリスナーの心を揺さぶり続けた15年
日食なつこがどんなアーティストなのかと聞かれたら、こんなことを歌うシンガーソングライターであると答えよう。岩手県出身のピアノ弾き…
ASIAN KUNG-FU GENERATIONを彩ってきた“衝動と成熟” 4人のフェイバリットソングから辿る20年史
ASIAN KUNG-FU GENERATIONがリリースした初のシングルコレクションに関するインタビュー。メンバー4名に収録曲…
日食なつこの底知れない才能 未発表曲披露ツアー『エリア未来』EXシアター公演の衝撃
日食なつこの5周年イヤーを飾る企画『宇宙友泳』。『エリア未来』と題した未発表曲のみのツアー、6月21日東京・EX THEATER…
日食なつこ、画面越しにも伝わる熱気 今後のライブがさらに楽しみになった『談話室』を振り返る
日食なつこのスタジオライブ配信『談話室』は沼能友樹(Gt)、仲俣和宏(Ba)、komaki(Dr)を迎えた4人編成で行われた。こ…
日食なつこ初の展覧会『エリア過去』を観て 表現者としての格闘の歴史
活動15周年を迎えた日食なつこが、この1年を盛大に駆け抜けるべく掲げたプロジェクト『宇宙友泳』。その内の第二弾企画である、自身初…
日食なつこ、15周年イヤー『宇宙友泳』に向けて 過去も未来も見せる大胆な企画の狙い
日食なつこが、2024年に活動15周年を迎える。先ごろ始まったドラマ『こんなところで裏切り飯』(中京テレビほか)の主題歌として「…
mekakushe、満員の観客に届けた次なるステージの始まり 初のバンドセットワンマン公演
mekakusheにとって初のバンドセットでのワンマンライブ、表参道WALL&WALL公演。インディーズ時代に培った音楽を一挙に…
日食なつこはなぜ特殊な会場でライブを行うのか 全国の“植物園”を巡るツアーで得た人生初の音楽体験
日食なつこが『はなよど』リリースツアー『花鳥域』を振り返るインタビュー&ライブレポート。
日食なつこの爽快なる現在地 多数のゲストと変幻自在のアンサンブルでみせた『蒐集大行脚 -extra-』
日食なつこの全6カ所7公演を回るツアー『蒐集大行脚』の追加公演、『蒐集大行脚 -extra-』が4月1日に行われた。場所はヒュー…
日食なつこ、制作スタイルの変化が導く次なるフェーズ 新作『はなよど』から辿るクリエイティブへの姿勢
日食なつこの音楽は心の繊細な部分を刺激し、深いところに染み込んでいく。「春」をテーマに書いたという新作『はなよど』。そこには悲し…
mekakusheの表現の中にある生活と終末感のバランス “あこがれ”に込めた思い
mekakusheが2年ぶりのアルバム『あこがれ』をリリースした。今作における重要なトピックとして、まずは多数の編曲者たちの存在…
SOMETIME'S、YAJICO GIRL迎えた『2man Live Series “League”』 音楽性も世代も異なる2組のリンク
Life Goes On。YAJICO GIRLもSOMETIME'Sも、奇しくも本編最後の1曲でこの言葉を歌っていた。音楽性も…
SOMETIME’S、ライブに対する気持ちの高まり 新曲「Somebody」、YAJICO GIRLとの2マンに向けた思いを語る
SOMETIME'Sが新曲「Somebody」を4月8日に配信リリースした。 SOMETIME’S - Somebody[Of…
吉澤嘉代子、日比谷野音のステージで叶えた歌手としての夢 手練れの演奏とともに紡ぐ“自分自身の物語”
鮮やかな緑は清々しい心持ちを表すようである。夢見た念願の舞台で、吉澤嘉代子は心を弾ませるように歌っていた。どこか彼女の素顔を垣間…
ちゃんみな、2部構成で濃密に描いた“ディーヴァの悲劇” 日本武道館公演に繋ぐ圧巻のステージを観た
見事なエンターテインメント。5月25日、中野サンプラザで行われたちゃんみなのライブは、彼女の表現者としての度量と気概を目の当たり…
くるり、『天才の愛』での“ひらめきと探求” 「0から1に生み出されたものがどこまで飛べるのか」
世にも不思議な音が鳴っている。形容しがたく、それでいて快感を伴う魅惑的な響き。ジャズやプログレッシブ、パワーポップやラテン音楽な…
mekakushe、生きやすくなるために行き着いた答え 「私は光になりたいんだって」
mekakusheが初のフルアルバム、『光みたいにすすみたい』をリリースした。当初は『光みたいにすすめない』というタイトルを考え…
崎山蒼志が鳴らす焦燥と躍動 ツアー最終公演で垣間見えた音楽家としての本性
鮮烈なエネルギーを感じる。彼が発する声とギターには、それ自体が生き物であるかのような生命力があり、良質な楽曲もさることながら、や…
THE CHARM PARK、原点とこの先の未来が交差した10カ月ぶりの単独ライブ 多彩な編成で聴き手を癒した暖かな空間
THE CHARM PARKは音楽に何を託してきたのか、彼の表現の源泉を見るような時間だった。コロナ禍によって多くの活動が制限さ…
THIS IS JAPAN主催オンラインフェスを徹底レポート 10組が示した、ロックバンドの矜持とライブへのこだわり
5月2日、THIS IS JAPANが主催するオンラインフェス『NOT FORMAL Vol.11 STAY HOME GIG』…