『燕は戻ってこない』に引き込まれる理由

『燕は戻ってこない』が“共感”できないのに引き込まれる理由 “人間を知る”長田育恵の凄さ

「現在、第三者の女性の子宮を用いる生殖医療『代理出産』について、国内の法は整備されていない。倫理的観点から、日本産科婦人科学会で…

『アンメット』“信じて続けた”制作陣の凄さ

『アンメット』は台詞にはせずに“愛”を描き出した “信じて、続けた”制作陣の姿勢に拍手

「川内先生、わかりますか?」 「わかります」  目を覚ましたミヤビ(杉咲花)が、三瓶(若葉達也)の問いかけに答えて、『アンメ…

『ケの日のケケケ』が描き出す本当の“自由”

當真あみ×奥平大兼『ケの日のケケケ』を見逃すな! 自分を“ごきげん”にする一歩のために

「不機嫌なモンスターにならないためには、たゆまぬ努力が必要だ。それが、あたしの普通」  主人公・片瀬あまね(當真あみ)のこんな…

『セクシー田中さん』は背筋を伸ばしたくなる

『セクシー田中さん』は背筋を伸ばしたくなる名作 木南晴夏×生見愛瑠の“本気”が心に響く

「男の人が私をチヤホヤするのは、私が若くて適度にバカそうで、ちょっと頑張ればすぐに手に入りそうな、ちょうどいい存在だからでしょ。…

『ハヤブサ消防団』のジャンルレスな面白さ

『ハヤブサ消防団』を成立させた中村倫也の巧みな“受け”の芝居 “ジャンルレス”な面白さ

『ハヤブサ消防団』(テレビ朝日系)を、どうジャンル分けしたらいいものか悩む。どこにもない手触りの作品なのだ。ヒットメーカー・池井…

『だが、情熱はある』の“情熱”を考える

『だが、情熱はある』の“情熱”は何だったのか 視聴者に蒔かれた“幸福”を掴むための種

2023年上半期の日曜夜は、半年間・同枠2作連続で「これまでに観たことがないドラマ」を堪能させてもらったという充足感がある。 …

『ブラッシュアップライフ』最大のカタルシス

『ブラッシュアップライフ』最大の“カタルシス”はプリクラ合わせ ドラマ史に刻まれた品格

毎週日曜の夜に、笑いと“ホロリ”と爽快な“カタルシス”をもたらしてくれた『ブラッシュアップライフ』(日本テレビ系)が3月12日に…