90~00年代の恋愛ドラマになぜ熱狂?

90~00年代の恋愛ドラマになぜ魅了されるのか? ヒットメーカー北川悦吏子と中園ミホの脚本論

コロナ禍の不安や、ひとと会えない寂しさ・人恋しさから、近年は停滞していた恋愛ドラマのニーズが高まっていると言われる。そんなコロナ…

“スマホ”がもたらした恋愛ドラマの変化

スマホを持ったヒロインの恋愛はどう変わった? 『愛していると言ってくれ』の反響から紐解く

1995年の大ヒットドラマ『愛していると言ってくれ』(TBS系)の「2020年特別版」への反響として、非常に多かったのが「ケータ…

北川悦吏子が描く、圧倒的ヒロイン像

『愛していると言ってくれ』に満ちた“90年代ドラマ”のエネルギー 北川悦吏子脚本を紐解く

かつての名作ドラマが続々と再放送されるなか、社会現象ともなった大ヒットドラマ『愛していると言ってくれ』(1995年、TBS系)が…

『キラメイジャー』Pが語るその魅力

『魔進戦隊キラメイジャー』文科系レッドはどのように誕生した? プロデューサーに聞く

「宝石」と「乗り物」をモチーフとし、「キラメこうぜ!!」のキャッチコピーを掲げる、スーパー戦隊シリーズ第44作目の『魔進戦隊キラ…

『警視庁・捜査一課長』Pが語るドラマの秘訣

『警視庁・捜査一課長2020』プロデューサーが明かす、ユニークなドラマを成立させる秘訣

ヒラ刑事から這い上がった“叩き上げ”の捜査一課長・大岩純一(内藤剛志)と捜査員たちの熱き奮闘を描く、木曜ミステリー『警視庁・捜査…

大東駿介の『浦安』春巻龍が完璧!

大東駿介が『浦安鉄筋家族』で演じる春巻龍が完璧! 相反する世界観をスキなく見せる演技の土台

2019年からNHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~』(以下『いだてん』)、NHKよるドラ『ゾンビが来たから…

『エール』子役たちの名演を振り返る

『エール』窪田正孝×中村蒼らは幼少期編とどうリンク? 石田星空ら子役たちの名演を振り返る

NHK連続テレビ小説『エール』が2週分の放送を終えた。第1話のミュージカル風演出からのスタートにこれまでにない挑戦を感じつつも、…

今は減ってしまったジャンルの名作ドラマ

“ベタな王道恋愛”は需要あり? 今はめっきり減ってしまったジャンルの名作ドラマ

続編作品が多く、医療モノや刑事モノ、バディモノといった定型ジャンルが集結した感のある春ドラマ。これらの定型ジャンルドラマはある程…

『伝説のお母さん』企画の背景に迫る

『伝説のお母さん』なぜNHK「よるドラ」枠で放送? 企画の背景を制作統括に聞く

『ゾンビが来たから人生見つめ直した件』『腐女子、うっかりゲイに告る。』『だから私は推しました』など、「攻めてる」意欲作を連発して…

小澤征悦、『パパ恋』でコメディ力を発揮

コワモテで悪役もこなす小澤征悦 『パパ恋』でコメディ要員として新たな魅力を発揮!?

ハラハラするサスペンスやエグイ物語の多い「オトナの土ドラ」枠で、異色にも思える、ほのぼのコメディが放送されている。阿部潤の同名漫…

『スカーレット』が描く同業夫婦の苦悩

『スカーレット』で水橋文美江が描く同業夫婦の苦悩 “朝ドラ新時代”を感じさせるヒロインの在り方

連続テレビ小説『スカーレット』2月11日放送分では、喜美子(戸田恵梨香)と元・夫の八郎(松下洸平)が久しぶりの再会を果たした。 …

女性P×女性脚本家による朝ドラの生々しさ

『スカーレット』ヒロインの波乱万丈ぶりが強烈 女性P×女性脚本家が“シビアな目線”で作る朝ドラ

日々、生きることが楽でないことを強烈に、シビアに突き付けてくる戸田恵梨香主演の朝ドラ『スカーレット』(NHK総合)。  家が貧…

2019年ドラマ評論家座談会【後編】

令和突入で変化した朝ドラ『スカーレット』、賛否割れた『全裸監督』……2019年を振り返るドラマ評論家座談会【後編】

2019年も、各局、各配信サービス等から多種多様なドラマが放送された。リアルサウンド映画部では、1年を振り返るために、レギュラー…

2019年ドラマ評論家座談会【前編】

安達奈緒子の3作品が高評価! “日常系”が増え始めた2019年を振り返るドラマ評論家座談会【前編】

2019年も、各局、各配信サービス等から多種多様なドラマが放送された。リアルサウンド映画部では、1年を振り返るために、レギュラー…

田幸和歌子の「2019年ドラマTOP10」

年末企画:田幸和歌子の「2019年 年間ベストドラマTOP10」 作り手が“数字”から解放されたかのような意欲作

リアルサウンド映画部のレギュラー執筆陣が、年末まで日替わりで発表する2019年の年間ベスト企画。映画、国内ドラマ、海外ドラマ、ア…